
ドローンやスマホ用ジンバルなどで人気の高いDJIから革命的な新商品、「DJI Osmo Pockt」が誕生しました。見ていただいたらわかるように、とっても小さく、まさにポケットサイズ。その小ささからは想像もつかないスペックで、4K動画が撮影でき、3軸のジンバル手ぶれ補正で、今まで以上に手軽に高品質な映像を撮影することができます。
動画撮影好きにはたまらない商品です!
持ち歩いて、いつでも滑らかな映像を
top画像出典: DJIストア
「Osmo Pocket」は手持ち型のDJI史上最小の3軸メカニカルジンバルです。小さいからといって、スペックが低いわけではありません。
1/2.3インチのセンサー搭載、レンズはF2の明るいレンズで4Kの60fpsの動画撮影が可能です。ジンバルによる手ブレ補正は、電子式手ブレ補正、光学式手ぶれ補正をもしのぎます。さらに駆動時間も140分と十分な時間です。
また、サイズ38.3×28.6×36.9m、重量116gと、携帯しやすい軽量設計で作られています。今までのジンバルカメラはとても大きく、持ち運びが不便で、常に持ち歩くのは困難でしたが、このOsmo Pocketならズボンのポケットやカバンの隙間に入れておけるほどのサイズ感なので難なく持ち歩くことができます。
いつでもどこでも高品質で滑らかな映像を撮影することが可能になりました!
豊富な機能で、創造的な演出が可能!
Osmo Pocketはたくさんの機能があり、それらを使って、より創造的な演出を施した映像製作が可能になります。それぞれの機能をご紹介します。
出典:Youtube
ジンバルの向き、ユーザーの目線に合わせて動きを再現する「FPVモード」でアクション系の撮影が可能に。
出典:Youtube
被写体をタップし、ロックオンして自動フォローしてくれる「アクティブトラック」機能。
出典:Youtube
「3×3パノラマ」機能では。美しい景色や光景を綺麗に残せます。
出典:Youtube
「モーションプラス」機能もスマホアプリと連携で手軽に実現できます。
出典:Youtube
「ナイトショット」機能を使えば、むずかしい夜景撮影も簡単にできます。プロモードでは2〜3秒の長時間露光も可能です。
アプリを使って高度な撮影、動画編集も手軽に
「DJI Osmo Pocket」単体でも撮影は可能ですが、専用アプリの「DJI Mimo」というアプリを使えば、より高度な撮影を可能にしてくれます。また、撮影後の動画編集も「DJI Mimo」で直感的に編集することが可能に。プロ編集者が設計したストーリーのビデオテンプレートやフィルター、音楽、ステッカーが事前に用意されているので、自分好みの動画にスマホで手軽に動画編集することができます。
まるで映画のような映像に仕上げることも簡単にできます。
*DJI Mimoアプリは近日リリース予定です。
様々なアクセサリーでより快適な映像制作を
「DJI Osmo Pocket」には様々なアクセサリーもあります。アクセサリーを揃えれば、映像制作を快適なものへとしてくれます。、より撮影シーンに適した撮影ができるようになります。
「DJI Osmo Pocket」の付属品一覧
- 充電ケース
- ワイヤレスモジュール
- 延長ロッド
- 防水ケース
- アクセサリーマウント
- NDフィルター
- コントローターホイール
- 3.5mmアダプタ
- カバー
- クイックリリースベース
DJI Osmo Pocketの魅力を動画で見よう
文章でまとめても伝わりにくい部分も多いかと思うので、本商品の魅力が伝わる動画を見れば、この「DJI Osmo Pocket」の魅力がよくわかると思います。
最後に
以上、DJIから新発売された「DJI Osmo Pocket」についてまとめました。インスタグラムなどのSNSでも動画コンテンツが増えつつあり、毎日の動画撮影を快適なものに、より身近なものにしたいという人も多くなってきていると思います。
昔は動画撮影は誰にでもできるものではなく、大きなカメラ機材やスペックの高いPCがないと編集もできませんでしたが、「DJI Osmo Pocket」なら持ち歩けるサイズで高品質の映像を撮ることができ、動画編集もスマホのアプリでできてしまいます。
これから動画が伸びていくのは間違いなさそうなので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
top画像出典: DJIストア