自然光の入るレースカーテンで撮る、癒しのベビーフォト 。

 

日中のあたたかい自然光と、レースカーテンでいないないばをして遊ぶ息子の姿がたまらなく愛おしくて、20分で150枚も写真を撮っていました。

なぜか、スマホで写真撮影となるとSNSに投稿する前提になってしまって「他の人はオシャレなインテリアだから真似できないな」とか「肌着姿だから写真を撮るのはオシャレ着の時にしよう」とか余計なことを考えてしまいます。スマホの中にはカメラだけなく色々なアプリが入っているからかな?

だからこそ“写真を撮る”ことに夢中になれるカメラが大好きです。ロケーションも服装も関係なく、目の前にいる息子をどう写そうかだけに集中できる時間を与えてくれます。

今の君が大好きな物を、写真で残したい

ひびきとふうこ

部屋に遊べるおもちゃは沢山あるのに、なぜかレースカーテンが好きな息子。6月に入り窓の近くは熱がこもって暑い。だけどレースカーテンは私にとって家の中でも最高の撮影スポット!晴れている日は自然光が入って窓の近くは綺麗に写真が撮れます。

ひびきとふうこ

白いレースカーテンでいないないばあをしてくれる息子。手を広げる瞬間、レースカーテンがフワッと広がっていい感じの写真が撮れます。

きっとレースカーテンの中に入って遊ぶのも、あと数年?いや、数ヶ月?なのかもしれないと思うと、1歳の息子が興味を持つものが愛おしくて何度もシャッターを切ってしまいます。スマホはデータ容量が決まっていて少ししか保存できないので普段は控えめに撮影しているのですが、その分カメラを持つと、止まらない…!

ひびきとふうこ

横でも、縦でも、いっぱい撮っちゃいます。カメラで撮影をするときはプリントするときのことを考えて、写真の向きや余白を何パターンか撮影しています。私は頻繁にプリントをするわけではないのですが、孫が大好きなおじいちゃん、ひいおばあちゃん・ひいおじいちゃんがお気に入りの写真をプリントして家に飾ってくれているので、自分以外の家族がプリントした時にキレイだなと感じてもらえるように意識しています。

いつも家族写真共有アプリに息子の写真や動画をアップしているのでスマホやパソコンで何度でも見返せるのですが、息子の写真をわざわざプリントして大切に保管してくれている家族がいると思うと、写真本来の価値を実感させられます。

 

ママも子供と同じ目線で撮る

ひびきとふうこ

私が子供の写真を撮るときは、子供と同じ目線になるようにしゃがんで撮影しています。ママの顔が近くにあると安心するのか、「自分に興味を持ってもらえてる」と嬉しくなるのか、立って撮影するよりも笑顔が多くなる気がします。

子供の写真を投稿するとどうやって笑顔を撮影しているのか聞かれることがありますが、息子の場合「はい、チーズ」がまだ分からない年でキチッとした記念撮影は難しいので、私も一緒に遊びながら撮っています。親の空気感を赤ちゃんも感じとるのか、真剣な顔をしてカメラを向けても固まってしまうし、笑ってと言葉で言っても伝わらないので“写真を撮ることが楽しい”という雰囲気作りからはじめています。写真を撮り始めてから数分すると慣れてくるのか1人遊びでニコニコするので、その瞬間までカメラを向けています。

ひびきとふうこ

可愛い小さな手にピントを合わせてパシャリ。子供の写真を撮るときは正面から表情をしっかり写したい方もいるかもしれませんが、私は横顔や手足の動きを撮るのが好きです。

ひびきとふうこ

男の子だし大きくなったらママにカメラ向けられるのも嫌がるかもしれないな、と想像すると寂しくて。カメラで撮影するときは360度、爪先から頭までしっかり残しています。(笑)

ひびきとふうこ

いないいないばあで楽しんでいた息子はレースカーテンを触ることに夢中。沢山笑顔が撮れたのでそろそろ家事に戻ろうかなと思いながら様子を伺っていたら、カーテンからちらりと覗く後ろ姿も愛おしくなり再びカメラの電源をON。完全に親バカです。

同じ場所でも一歩下がってカメラを向けると雰囲気のある写真が撮れるので、笑顔でレースカーテンをひらひらさせている写真とはギャップがあり時間の経過や生活のストーリーを感じられます。

白いレースカーテンは背景に困らないし、写真のバランスが整ってSNSにも投稿しやすい。プリントしてお部屋に飾ったり、年賀状やカードにしても白い部分に文章を入れたら見やすくて良いですよね。

 

カメラじゃないと写せない姿がある

ひびきとふうこ

最新のスマホのカメラは高性能で、指1本で驚くほど美しい写真が撮れます。私自身、子供がいると高価なカメラを持ち歩いて撮影することができずスマホでの撮影が多いですが、カメラを持つと撮るだけでなく”表現する”ことを楽しめます。

私にとってスマホは良い意味でも、悪い意味でも手軽すぎるように感じます。

だからカメラを持つことで子供の成長を記録するだけでなく、ファインダーを通して今しかない子供の小さな体のパーツや見ている景色を残したい。

 

【使用したカメラ】

 

 

 

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