スマホ、デジカメの両方に対応している高品質&コスパ最強の「Ulanzi U-Mic AM18」。
2台同時録音が可能で、1回の充電でなんと20時間もバッテリーが持続します。
さらに「Ulanzi U-Mic AM18」は騒音のある場所でもクリアに録音できるので、vlog撮影、インタビュー撮影、ライブ配信など、あらゆる撮影のクオリティをUPすることができます。
今回はUlanzi様より「Ulanzi U-Mic AM18」をご提供いただいたので、レビューを行いたいと思います!
「Ulanzi U-Mic AM18」開封
「Ulanzi U-Mic AM18」の価格は13,999円。届いたのでさっそく開封していきます!
箱の中には「Ulanzi U-Mic AM18」本体、収納ポーチ、日本語対応の取扱説明書などが入っています。
収納ポーチはマイク本体に加え、ケーブルやモバイルバッテリーなども入るサイズで使いやすいです。
付属品
・充電ケース ・送信機 ・受信機 ・アクセサリーコード ・収納ポーチ ・ウインドマフ ・取扱説明書 ・ブラックPCスペンサー |
マイクは充電ケースに入った状態で届きます。コンパクトサイズで気軽に持ち箱ができるので、外出先でライブ配信をしたいときや、動画を撮るときにちょうどいいです。
充電ケース前面の下側にある4つの点滅が、充電の残量を表しています。届いた時点で充電満タンなのですぐに録音を開始できます。
充電ケース背面にケーブル差し込み口があります。Type-Cケーブルに対応しており、モバイルバッテリーやPCからも充電可能です。
旅先や屋外での撮影など電源がない場所でも充電ができます。
「Ulanzi U-Mic AM18」の操作方法
大きい方が受信機、小さい方が送信機です。それぞれの機能と接続方法をチェックしていきます。
1「受信機」の使い方
受信機の仕様は下記になります。
サンプリンググレード | 48KHz/16bit |
伝送遅延時間 | 24ms |
伝送距離 | バリアフリーで100M |
スクリーン操作モード | タッチ |
充電入力圧力 | DC4.8~5.4V |
充電方式 | ポゴビン/タイプC |
周波数範囲 | 2.4GHz |
動作時間 | 約6時間 |
重量 | 34.5g |
Size | 65.5×17.5×41.4mm |
受信機の上にタッチスクリーンがあります。左右のボタンは「ミュート」機能なので、送信機と接続したときに使用します。
電源ボタンを3秒間長押しすると電源がONになり、タッチパネルがつきます。
正面から見て右側には、ヘッドホンやイヤホンを接続するインターフェイス、スマホやカメラと通信するインターフェイスがあります。
そして左側には電源ボタンと、充電および電源のインターフェイスがあります。
電源ボタンは軽くクリックすると画面ロックができます。録音中に間違えて操作する心配がありません。
背面にはクリップがついています。
このクリップはカメラのホットシューと同じサイズになっており、クリップをホットシューに装着できます。
2「送信機」の使い方
送信機のスペックは下記になります。
サンプリンググレード | 48KHz/16bit |
送信遅延時間 | 24ms |
伝送距離 | バリアフリーで100M |
感度 | -36dB±2dB |
充満入力圧力 | DC4.8~5.4V |
充電方式 | ポゴビン/タイプC |
周波数範囲 | 2.4GHz |
動作時間 | 約14時間 |
重量 | 23g |
Size | 35.6×15.5×45.8mm |
開封時はシールが付いているので使用前に剥がすのを忘れずに。
正面から見て左側に電源ボタンとdB(デシベル)+と−があります。
右側に録音ON/OFFボタン、充電およびデータ転送インターフェイスがあります。
送信機をType-Cケーブルでパソコンに接続すると、送信機に保存されたデータを読み込めます。
8Gまでの内蔵メモリが搭載されています。
筆者はナレーションだけ録音することも多いので、マイクで録音してそのままPCに保存しています。
送信機の上にはレシーバーホールと外部MICコネクターがあります。
ウインドマフはレシーバーホールに装着します。
3 送信機と受信機を接続する
送信機と受信機を接続して録音するときは、両方の電源をONにします。
送信機の左から2番目のペアリングマークが緑に光っているのを確認し、受信機の電源ボタンを3回押すとペアリングができます。
ペアリングが完了したら、マイクで話してみてください。受信機の音量が動けば、ちゃんと接続できています。
一度ペアリングすると、電源をOFFにしても接続は解除されることなく、次電源をつけたときすぐに録音を開始できます。
録音しているときは赤いランプが光ります。録音ボタンを長押しすると、ミュートにできます。
受信機単体では音声の確認ができないので、ヘッドホンやイヤホンが必要になります。
2台同時接続もとても簡単!先ほど説明したとおりにペアリングを行うだけです。
2台接続すると、ボリュームの画面が2つに別れます。左右のボタンでミュートのON/OFFを切り替えられます。
電波のようなマークを見ながら、受信機と送信機の距離の目安を確認しましょう。
ただ、どちらのマイクかはモニターを見てもわからないので、しっかりマイクテストして間違えないよに気をつけてください。
画面を上にスライドすると、メニュー画面が表示されます。
収録方法 | Mono・Stereo・Safety |
ボリューム | 0~100
初期設定では50 |
GAIN(ゲイン | -10~+10 |
設定 |
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「Ulanzi U-Mic AM18」で録音したのがこちら
「Ulanzi U-Mic AM18」とiphoneのボイスレコーダーで録音したのを比較して聞いてみてください。
「Ulanzi U-Mic AM18」で録音
iphoneで録音
いかがですか?続いて、環境音のある中で録音してみました。
環境音の中で「Ulanzi U-Mic AM18」で録音
環境音の中でiphoneで録音
「Ulanzi U-Mic AM18」の方が環境音のある中でもしっかりと声を拾ってクリアな音声を録音できました。
「Ulanzi U-Mic AM18」の特徴
ワイヤレスマイク「Ulanzi U-Mic AM18」を使用するメリットはこちらです。
1 最大100mの遠距離でも録音が可能
Ұ13,999のお手頃価格でありながら最大100mの遠距離でも録音できるのが「Ulanzi U-Mic AM18」の魅力だと思います。
iphone、デジタルカメラともに、一定の距離から離れると被写体の声が入らなかったり、雑音で声が聞き取れなくなってしまいますが、「Ulanzi U-Mic AM18」は周りの音を気にせず、離れていてもクリアな音声で録音できます。
2 長時間の連続使用が可能
「Ulanzi U-Mic AM18」の受信機は約6時間、送信機は約14時間と長時間の撮影でも録音し続けられます。
また、受信機は送信機に比べ動作時間が短いですが、充電ケースに入れれば充電しながらでも使用できます。
3 高機能でシンプルな操作性
「Ulanzi U-Mic AM18」でワイヤレスマイクデビューした筆者ですが、驚いたのは操作性がとてもいいことです。
はじめて手にとった人でもすぐに録音を開始できるので、誰でも簡単にクオリティの高い音声を録音できます。
また、マイクの感度を設定したり、マイク本体にバックアップをとれるところも便利です。
まとめ
以上、「Ulanzi U-Mic AM18」のご紹介をしました。
筆者は最近動画撮影でナレーションを録音する機会が増え、喋りながら手作業をすることがあるので、iphoneやカメラから顔が離れるときに声の大きさにムラがあったり、クリアに録音できないのが悩みでした。
そんなときに「Ulanzi U-Mic AM18」があれば、いつでも、どこにいても気軽に動画撮影を開始できるので日頃から持ち歩いて愛用したいなと思いました。
「Ulanzi U-Mic AM18」はUlanzi公式サイトやAmazonにて購入が可能です。みなさんもぜひお試しください。