
写真編集アプリの性能はどんどん上がり、今ではスマホ1台で手軽に美しい写真を作成できるようになりました。
SNSに写真をアップをするときに、アプリを使って加工や編集をしている人も多いのではないでしょうか?そんな画像編集アプリですが、種類も多くどれを使えばいいのか悩んでしまう人もいるかと思います。
この記事では数ある画像編集アプリのなかでも特に高機能で、アニメーション効果までつけることが可能な「PhotoDirector」についてご紹介します。様々な編集ツールを駆使して、プロ並みの写真を作ってしまいましょう!
アプリのダウンロードはこちらから。
以前にも紹介記事が公開されていますので、そちらもぜひご覧ください。
「PhotoDirector」とは?機能についてご紹介
PhotoDirectorは、画像編集・調整、アニメーション化ができる、オールインワン写真編集アプリです。
高機能な編集ツールを使って、光や色の調整、トリミングがワンタッチでできます。
また、フォトアニメーション機能を使えば、写真に自然な動きのアニメーション効果をつけられます。
空の置き換えや、オブジェクト除去も簡単。
綺麗なプロ並みの写真を作成できます。
何百ものスタイル、エフェクト、テンプレートなどの豊富なツールが、想像力をかきたてます。
出典:App Store
PhotoDirectorでは基本的な画像編集機能を無料で利用できます。
スマホ1台あればどこでも手軽に画像編集ができるのは嬉しいですね。
このアプリでは画像編集の基本となる明るさや色彩の調整といった機能だけでなく、以下のような便利機能も搭載しています。
- おしゃれなフォトアニメーション機能
- 最新のAIツール
- 画像効果をリアルタイムに確認しながら撮影可能
- クリエイティブな編集ツール
- プレミアム機能で定期的に新機能・素材追加!
- SNSに簡単シェア
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おしゃれなアニメーション機能
アニメーション機能では静止画に動きをつけることができます。
アニメーション素材には動物・花・ムード・季節ごとのスペシャルデコレーションなど数十種類が用意されているので、撮影した写真を豪華に彩ることが可能です。
こちらの機能では写真の一部が粒子になって舞い上がる分散エフェクトや、空模様をガラッと変えてくれる空の置き換え機能まで利用できてしまいます。
ワンタップでガラリとイメージが変わる感動をぜひ皆さんも味わってみてください。
これらの様々なアニメーション機能はトップページ上部にまとめられています。
数タップするだけで動くモーションエフェクトを写真に適用できる手軽さは嬉しいですね。
他のライブ機能としてはスパークルやピンぼけ効果、分散エフェクトなどのアニメーションが用意されています。
様々な機能を組み合わせてドラマチックな描写が演出してみましょう。
最新のAIツール
画像を切り抜いて使用したいという人も多いでしょうが、1から丁寧な切り抜き作業をするのは何かと面倒ですよね。
そんなときには最新のAIツールが活躍してくれます。
オブジェクトの輪郭を自動で検出してくれるので、人物や商品の切り抜きも簡単にできてしまいます。
切り抜いた画像には、鮮やかな境界線(ストローク)を描画することも可能です。
ポップな作品を作りたいときに活躍してくれそうですね。
この自動切り抜きは、先ほど紹介した空の置き換え機能でも活躍してくれます。
AIが自動で水平線を認識してくれるので、範囲を自分で指定することなくワンタップで幻想的な空模様に置き換えられます。
また合成アートのテンプレートも豊富に用意されているので、奇抜な芸術表現を楽しみたい方はぜひ利用してみてください。
タップするだけで不要な物体を素早く削除できるオブジェクト除去機能や、自撮り写真をスリム補正する小顔機能にも対応しています。
写真全体にエフェクトをかけることもできるので、スタイルを変更すればアーティストが描いた油絵のような写真に加工することまで可能です。
様々な機能を使用して、自分好みの作品を仕上げてみてください。
画像効果をリアルタイムに確認しながら撮影可能
PhotoDirectorでは撮影しながらリアルタイムに画像の効果を確認することも可能です。
画像比率を変更したり、フィルムカメラのような色合いやサイバーパンクな効果をかけることもできます。
フレームのテンプレートも多数用意されているので、こちらも様々なシチュエーションで活躍してくれそうですね。
撮影中にアイデアが湧いてきたときには、リアルタイムに確認しながら撮影してもおもしろいかもしれません。
クリエイティブな編集ツール
いくつかの機能を紹介しましたが、PhotoDirectorにはまだまだ以下のような便利機能が満載です。
- 光線エフェクト …写真にリアルな光の筋(照明)を加えることができます。
- 使いやすいホワイトバランス、HDR、ビネットツール
- マジックブラシ …ブラシでスタイルを簡単に変更します。
- 写真のレタッチ、セルフィーエディタ、赤目除去ツール
- 写真のコラージュ
- グラデーションマスク
- ぼかしフォトエディタ
- ステッカーメーカー
- 画像の切り抜き・回転・反転・リサイズ
- 明るさ、コントラスト、暖かさ、彩度調整
- ハイライトとシャドウのトーン調節
- InstaFill 機能でインスタ用に正方形画像に切り抜き
多くの機能を組み合わせて最高の作品を作ってみましょう!
プレミアム機能では定期的に新機能・素材追加!
無料版でも多くの機能を利用することができますが、有料のプレミアム版に登録することでより編集の幅を広げることができます。
- 1,000種類以上のプレミアムコンテンツ(エフェクト、フィルター、ステッカー、フレームなど)をダウンロード可能。最新のコンテンツは随時追加!
- 最大Ultra HD 4Kの解像度で画像を保存 (最大解像度はデバイスに依存)
- 広告なしで作業に集中
- PhotoDirectorのロゴ透かし(ウォーターマーク)を削除
- Shutterstockの膨大な写真素材をアプリ内で無制限に使用可能。プロ仕様の美しいロイヤリティフリーの写真コンテンツが多数揃っています
画像編集をさらに追求したい人はプレミアム機能を検討してみてはいかがでしょうか?
プレミアム機能の料金は以下の通りです。
1ヶ月契約:300円
3ヶ月契約:750円
1年契約:1950円
SNSに簡単シェア
保存画面では各SNSへのシェア先を選択できるので、Twitter・Instagram・Facebookなどに素早く写真を共有できます。
インスタ映えするアニメーション機能やクリエイティブなフォトフィルターを使用して、素敵な作品をどんどんシェアしていきましょう!
アイデア集・チュートリアルで初心者も安心
PhotoDirectorはそれぞれの機能ごとに簡単なチュートリアルを挟んでくれているので、初めての人でも直感的に使うことができます。
とはいえ多くの機能があるため、画像編集に慣れていない人はどう使えばいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
もしもどのような編集をすればいいのか迷ってしまったときには、アイデア集を見てみることをおすすめします。
Instagramで作例を見れるので、参考にしてみてください。
またチュートリアル動画にもワンタッチで飛ぶことができます。
「玉ボケ写真の作り方」や「光のレタッチテクニック」を紹介した動画を視聴できるので、真似して作業することでアプリの使い方を自然に覚えることができるでしょう。
実際に使ってみた
筆者も実際に「PhotoDirector」のアプリを使用して写真を編集してみました!
空の色を置き換えて花火とオーバーレイを足し、中央の人物に分散エフェクトをかけています。
写真のイメージを手軽にガラッと変えられるのが面白いですね。
まとめ
いかかだったでしょうか?
写真編集アプリ「PhotoDirector」についてご紹介しました。
多くの編集機能に加え、AIによる切り抜き・アニメーション機能を使用することでプロ並みの美しい作品を作ることができます。
日常で撮った何気ない1枚が、しっかり編集することで驚くほど綺麗な作品に仕上がることもあります。
そんなときにどこでも手軽に使えるこのアプリが活躍してくれるかもしれません。
スマホ・タブレットで利用可能なモバイル版「PhotoDirector」でみなさんもぜひ画像編集を楽しんでみてください。
アプリのダウンロードはこちらから。