今回は、SONYのおすすめビデオカメラをご紹介します。
運動会や子供の成長記録を残すのに定番なハンディカム、YouTubeやSNSなど手軽に高画質な動画を撮りたい方におすすめのVlogカメラなど、さまざまなシーンに対応した人気のビデオカメラを集めました。
1 | Vlog動画におすすめ!「SONY ZV-1G」
YouTube撮影や日常Vlogを撮る方には「SONY ZV-1G」がおすすめ。自撮りが簡単で、撮影した動画をすぐにスマホに転送することができます。
Vlogのために生まれたカメラなので、とにかく手軽で持ち運びやすいところがポイント。シューティンググリップキットを購入すれば、より手振れを抑えることができ、三脚にして固定撮影をすることも可能になります。
発売日 | 2020/6/19 |
Amazon参考価格 | ¥100,000 (2022/07/08時点) |
2 | 手ブレに強い高画質ビデオカメラ「HDR-CX680」
出典:sony
デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-CX680」。内蔵メモリーが2倍になり、たくさん動き回る子供を綺麗に撮影できる手ブレに強いビデオカメラです。ホワイト、ブロンズブラウン、レッドの3色から選ぶことができます。
魅力①「空間光学手ブレ補正」でズームも綺麗
ソニーのビデオカメラには独自の「空間光学手ブレ補正」が搭載されていますが、HDR-CX680には、空間光学手ブレ補正に加え「インテリジェントアクティブモード」が搭載され、さらに手ブレに強いカメラに進化しています。
カメラ本体が動いても、空間光学ユニットがバランスをとれるようにレンズとセンサーが一体になっているので、動いたり、ズームをしても安定した映像を撮ることができます。ワイド撮影時には約15倍ブレない、安定感のある動画を撮影することのできる最高のカメラです。
運動会で走る子供を遠くから撮影するときも、活発に遊びまわる姿を動画で残したい際にも便利なカメラです。
魅力②「広角レンズ」で撮影範囲を拡大
出典:sony
最大広角26.8mm!自由自在に撮りたい範囲を撮影できる広角レンズがHDR-CX680の魅力の一つです。
HDR-CX680には、16:9の「Exmor R CMOSセンサー」が採用されているので、狭い室内でも、広い範囲を撮影することが可能です。
また、ソニー独自で開発した高性能広角「Gレンズ」は、色のにじみをおさえ、メリハリのある美しい映像を撮影できる高コントラストを実現しています。HDR-CX680は無駄がなく、子供を撮影する親の気持ちが考えられた使い心地の良さで人気を集めています。
魅力③素早くピントを合わせられる
出典:sony
HDR-CX680には「ファストインテリジェントAF」という機能が搭載されており、高速で高精度に撮影したい被写体やものを映すことがでる、従来のビデオカメラにはない魅力を兼ね備えています。
ソニーのαやサイバーショットで採用された「空間被写体検出方式」をHDR-CX680にも搭載し、撮影したいと思ったその瞬間に、逃すことなく綺麗に動画を撮影できます。
カメラにあまり慣れておらず、はじめてビデオカメラを使う方でも、カメラを撮影したい方向に向けるだけでピント調節ができるので安心です。
魅力④「ハイライトムービーメーカー」
出典:sony
HDR-CX680が自動でBGM付ショートムービーを作成してくれる機能「ハイライトムービーメーカー」。
基本的には、HDR-CX680が撮影時情報からハイライト場面を抽出し作成してくれますが、ショートムービーに残したいシーンがあれば、ハイライトボタンを押すだけで編集をする際に反映してくれます。無料のパソコン用ソフトウェアから、好きなBGMを設定することも可能なので、お気に入りのショートムービーをHDR-CX680と一緒に作れちゃいます!
完成した作品は、FacebookやYouTubeなどで簡単に共有できるので、親戚や知り合いに最高の思い出を披露できる楽しみの詰まったビデオカメラです。
HDR-CX680のスペック
HDR-CX680の主な仕様をいくつか一覧にしました。ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。
イメージセンサー | 1/5.8型 Exmor R CMOSセンサー |
---|---|
レンズ | Gレンズ |
フォーカス | 自動/手動(タッチパネル) |
総画素数 | 251万画素 |
f(焦点距離) | f=1.9-57.0mm |
ホワイトバランス | 自動/ワンプッシュ/屋外/屋内 |
対応のカメラアクセサリー
HDR-CX680で撮影をする際に役立つカメラアクセサリーを紹介します。ビデオカメラ初心者の方には、撮影時に活躍してくれる「三脚」と「ケース」がおすすめです!
- アダプター「AC-UD10」
USB充電に対応したACアダプター。接続しながらHDR-CX680の操作をすることもできます。
- リモコン三脚「VCT-VPR1」
コンパクト設計で持ち運びしやすい三脚「VCT-VPR1」。動画のブレを安定させたい方や、長時間にわたる撮影の際には三脚があるととても便利です。
3 | こども撮り3原則を実現「HANDYCAM PJ630V」
出典:sony
世界に一人の大切な子供の成長記録を撮影するなら「HANDYCAM PJ630V」。子供撮りを快適にする機能が充実しているだけでなく、撮影後の「見る」行為もこのビデオカメラで楽しむことができます。
魅力①「こども撮りの3原則」を実現
HANDYCAM PJ630Vは、こども撮りの3原則「ブレない」「夜もくっきり」「ワイドに撮れる」を実現したビデオカメラです。
まずは「ブレない」について。ワイドでもズームでも、約13倍ブレない安定感のある映像を撮影することのできる「空間光学手ブレ補正」を採用し、動画のクオリティを保ってくれます。
次に「夜もくっきり」について。HANDYCAM PJ630Vには16:9型の「“Exmor R” CMOSセンサー」を搭載しており、動画での有効画素数がアップしています。暗いシーンでも鮮明に撮影することができるので、子供の発表会などで、会場が暗い時でも綺麗に撮影することが可能となっています。
最後は「ワイドに撮れる」について。Gレンズに加え採用された「“Exmor R” CMOSセンサー」により、広角撮影を楽しむことができます。大人数での子供の集まりや、後ろに下がって撮影ができない場合でも、HANDYCAM PJ630Vを使用すればストレスのない動画撮影が可能です。
子供の学校行事やイベントなど、ほかの親や大勢の人が集まる場所での撮影には「こども撮りの3原則」を兼ね備えたHANDYCAM PJ630Vがおすすめです。
魅力②「プロジェクター」でどこでもシアター
HANDYCAM PJ630Vに搭載されている「プロジェクター」機能は、テレビやパソコンに接続しなくても、壁をスクリーンへと変身させる魔法の「ハンディカム」です!
壁から5m離せば、100インチの大画面で映像を見ることができます。暗い場所だけでなく明るい場所でも見ることができる嬉しいポイントがたくさんのビデオカメラです。
子供たちの集まるパーティーや、撮影した映像をすぐにみんなで見返したいときにはHANDYCAM PJ630Vで決まり!
魅力③初心者も快適に使える「操作性」
普段スマホでの撮影が多いビデオカメラ初心者の方でもすぐに使いこなせる「操作性」が魅力のHANDYCAM PJ630V。
初心者に嬉しい機能のひとつが「タッチパネル」です。3.0型ワイドエクストラファイン液晶を搭載しており、大きな画面内にはスタート・ストップ・ズームボタンが再現されています。難しい操作を覚えなくても、購入してすぐに動画撮影を行うことができる初心者に優しいビデオカメラです。
さらに、HANDYCAM PJ630Vは内蔵フラッシュが搭載された便利なビデオカメラです。フラッシュモードをオートにするだけで、場面に合わせて自動的に発光されるので、撮影をするたびに設定をする必要がありません。
このように、HANDYCAM PJ630Vはビデオカメラを使い慣れていない人でも、いくつか操作を覚えるだけで簡単に使いこなすことのできる初心者向けビデオカメラです。
魅力④「高音声機能」で声や音をクリアに
出典:sony
HANDYCAM PJ630Vが子供を持つ親に愛される理由は「いい音」を記録することができるからです。
新開発されたICを搭載しており、「アドバンスドサウンドシステム」の実現により、声や音を高音質に録音することができます。音楽発表会やスピーチなど、子供の大切な思い出をよりリアルに残すことに特化したビデオカメラです。
また、「ダイナミックレンジ」を拡大すれば、これまでに録りづらかった小さな音から大きな音まで、忠実に録音することができます。
HANDYCAM PJ630Vは、学生の子供を持つ親や、新しいビデオカメラの購入を検討している方にぜひチェックしていただきたいカメラです。
HANDYCAM PJ630Vのスペック
HANDYCAM PJ630Vの詳細を一覧にまとめました。ぜひチェックしてみてください。
イメージセンサー | 1/3.91型 “Exmor R” CMOSセンサー |
---|---|
レンズ | Gレンズ |
フォーカス | 自動/手動(ダイヤル・タッチパネル) |
総画素数 | 543万画素 |
f(焦点距離) | f=2.9-34.8mm |
ホワイトバランス | 自動/ワンプッシュ/屋外/屋内 |
対応のカメラアクセサリー
HANDYCAM PJ630Vで使用できるアクセサリーを2つ紹介します。ビデオカメラ初心者に嬉しいアイテムも。
- アクセサリー キット「ACC-TCV7C」
バッテリーやカメラポーチ、カメラ本体以外に何を揃えたらいいのか分からないという方にはアクセサリーキットがおすすめです。
- ビデオライト「HVL-LEIR1」
暗い場所だとうまく動画撮影ができないときもありますよね。ライトを備えておけば、いざという時の動画撮影にも失敗しないので、セットで購入しておくと便利です。
4 |暗い場所での撮影も美しく「 HDR-XR500V」
出典:sony
暗い場所でも美しく撮影ができる、ハイビジョン映像を実現したビデオカメラ「HDR-XR500V」。家族旅行や人物の動画撮影をしたい方におすすめのビデオカメラです。初心者でも簡単に使いこなせるので、撮ることへのスキルアップも望めます。
魅力①「高画質技術」で感度をアップ
HDR-XR500VはSONY新開発の「裏面照射技術」が採用されており、感度性能が改善されたビデオカメラです。
ただ思い出として記録するだけではなく、何年経って見返しても、その時の感動や体感をリアルに味わうことができます。ノイズが少なく、高画質なハイビジョン映像での撮影が可能になったことで、動画撮影がもっと楽しくなります。
ビデオカメラ選びに画質のクオリティを優先する方におすすめです!
魅力②笑顔を逃さない「スマイルシャッター」
出典:px
子供の最高の笑顔を逃さない、HDR-XR500Vの「スマイルシャッター」機能。
動画撮影中でも、被写体がにっこり笑えば、自動で写真を撮影してくれる素敵な機能です。写真撮影でカメラを向けるよりも自然な笑顔を引き出すことができます。
また、被写体が大人か子供かを自動で判別し、どちらかを優先撮影することも可能です。
スマイル検出感度は3段階に調節することができ、微笑みから大笑いまで、写真撮影したい笑顔のレベルを設定できる優れた機能です。
動画でも写真でもベストスマイルを撮影できる、贅沢なビデオカメラなんです。
魅力③世界初!「GPS機能」搭載
出典:px
HDR-XR500Vは世界で初めて「GPS機能」が搭載されたビデオカメラです。
国内でも海外でも、撮影した場所を位置情報で確認できるので、旅行やお出かけの際にどこで撮った動画なのかを記録してくれます。
撮影後には、撮影をした道のりをカメラ内に搭載された地図やパソコンで確認することができ、わざわざメモをしなくても、HDR-XR500Vがあれば忘れてしまった時に見返すことができるので便利です。
海外旅行の際には、現地時刻に自動補正してくれるので、いつでも、どこでも現地の時刻で動画を記録してくれます。家族での遠出や、旅行の際にイチオシです!
魅力④「顔検出機能」でキレイな動画撮影
動画撮影中の「顔検出機能」は、被写体の顔を検出し自動で美しく改善してくれます。
顔検出機能内には、肌の色のみを抽出しキレイにコントロールしてくれる「美肌」や、動画全体を明るく再現してくる「フラッシュ」などが搭載されています。
動画は写真に比べ撮影後の編集が難しいので、撮影と同時に自動で被写体をベストな写りにしてくれる「顔検出機能」は動画撮影初心者に優しい機能です。
HDR-XR500Vのスペック
HDR-XR500Vのスペックを一覧にまとめました。購入の際の参考にチェックしてみてください。
イメージセンサー | 1/2.88型“Exmor R”CMOSセンサー |
---|---|
レンズ | Gレンズ |
フォーカス | 自動/手動(ダイヤル・タッチパネル) |
総画素数 | 663万画素 |
f(焦点距離) | f=5.5-66.0mm |
ホワイトバランス | 自動/ワンプッシュ/屋外/屋内 |
HDR-XR500Vのスペック
HDR-XR500Vに使えるカメラアクセサリーを紹介します。撮影時に子供と一緒に動いたり走り回ったりする際には三脚グリップがおすすめです!
- カメラケース「LCS-BBD」
LCS-BBDは、HDR-XR500Vを傷つけないウェットスーツ風素材で作られており、ブラック、シルバー、レッド、ブルーの4色から選ぶことができます。
- バッテリーパック「NP-FV50/5」
高容量、給食充電が魅力のバッテリーパック。長時間にわたる撮影を行う際にはかかせないアイテムです。
- 三脚グリップ「GP-AVT1」
右利き、左利きを問わず使いやすいデザインの三脚グリップ。リモコングリップと、ミニ三脚の2WAYスタイルで撮影することのできる優れものです。
まとめ
動画撮影におすすめ、SONYのビデオカメラを紹介してきました。子供を持つ親であれば、毎年カメラ必修のイベントがたくさんあるので、使い心地のいい機能性と、長く使いたいと思える信頼性は大切ですよね。