スマホが一眼レフに変身!スマホ用カメラグリップ「PICTAR PRO」レビュー

きじ
みなさんどうも!関西写真部SHARE ライターのきじです

スマホに装着することで一眼レフカメラのように撮影ができるスマホグリップ、「PICTAR PRO」がバージョンアップして登場しました!

PICTAR PROはスマートフォンに取り付けることで片手でも安定した撮影ができ、簡単に一眼レフカメラで撮ったような本格的な写真撮影が楽しめます

今回はメーカー様より製品をご提供いただいたので、PICTAR PROで実際に撮影してみました!

 

前モデルの「PICTAR MARK Ⅱ」の記事はこちら。

PICTAR PRO を開封

PICTAR PROが届いたのでさっそく開封してみました!

PICTAR PRO外箱

セット内容

付属品

PICTAR PRO本体、リストストラップ、保護ポーチ、ビューファインダー、microSD充電ケーブル

 

外観表側

外観裏側

外観はシルバーとブラックで性別・年齢を問わないデザインとなっています。

また、軽量ながら頑丈な真鍮(しんちゅう)製のボディなので気軽に外で撮影ができます。

装着後表側

装着後裏側

iPhone8に装着してみました。「パカっ」とはめるだけなのでとても簡単です!

前モデルのPICTAR MARK ⅡはiPhoneのみの対応でしたが、今回新しく登場したiPhoneと一部のAndroid機種で使用できます。

 

対応機種はこちら。

iPhone 6、6S、6 Plus、7、7 Plus、8、8 Plus、X、XS、XR、XS Max、SE(2020)
SAMSUNG A5、A8、A8 Plus、A9、A9 Pro、Active S6、Active S7、Active S8、Edge Note、Edge Note Edition、Edge S6、Edge S6 Plus、Edge S7、Note 7、Note 8、Note 9、S6、S7、S8、S8 Plus、S9、S9 PLus、S10、S10 Plus、S10e
HUAWEI Lite P8(2015)、Lite P8(2017)、Lite P9、Lite P9 mini、Lite P10、Lite P20、Mate 8、Mate 9、Mate 9 Pro、Mate 10、Mate 10 Lite、Mate 20 Pro、Mate RS Porsche Design、P8、P9、Plus P9、P10、Plus P10、P20、P20 Pro
SONY Xperia L1、Xperia L1 Plus、Xperia M5、Xperia X、Xperia XA Ultra、Xperia XA1、Xperia XA1 Plus、Xperia XA1 Ultra、Xperia XA2、Xperia XA2 Plus、Xperia XA2 Ultra、Xperia XZ、Xperia XZ1、Xperia XZs、Xperia Z3+、Xperia Z5、Xperia Z5 Premium
Pixel Pixel、Pixel 2、Pixel 2 XL、Pixel 3、Pixel 3 XL、Pixel XL

 

今回ご提供いただいたモデルはワイヤレス充電に対応しているスマホであればPICTAR PROに装着しているスマホを充電しながら使えます。

ワイヤレス充電

出典:PICTAR公式サイト
スマホの充電が切れてしまって撮影ができない!といったことがないので安心ですね。

 

PICTAR PRO での撮影準備

PICTAR PROで撮影するには専用アプリ「Pictar by Miggo」のダウンロードが必要です。

アプリダウンロード

PICTAR PROを装着しアプリを起動するとPICTAR PROを使っての撮影が可能になります。

PICTAR PROから発する超音波で専用アプリを操作するため、BluetoothやWi-Fiでの接続設定をする必要がないのも嬉しいポイントです!

PICTAR PROはシャッタースピードの調整や露出補正、記録フォーマットの選択など、まるで一眼レフカメラのような操作ができます。アプリをダウンロードすればあとは写真を撮るだけ!さっそくPICTAR PROで撮影してみました!

 

 

PICTAR PRO で写真を撮ってみた!

PICTAR PRO で実際に写真を撮ってみたので、特徴をまとめます。

1 PICTAR PRO のみで撮影

PICTAR PROには「プロモード」「ファミリーモード」「トラベラーモード」「SNSモード」の4つの撮影モードがあります。

撮影モード

各撮影モードごとに異なる各種モード機能が搭載されています。

プロモード オート、フィルター、セルフィー、ビデオ、マクロ、スポーツ、マニュアル、シャッタースピード優先、ISO優先
ファミリーモード オート、ベビー、パーティー、ブラック/ホワイト、レトロ、ループ、ブーメラン、ビデオ
トラベラーモード オート、ビーチ、スノー、日焼け、フード、ブラック/ホワイト、レトロ、ループ、ブーメラン、ランドスケープ、ビデオ
SNSモード オート、フード、ブラック/ホワイト、レトロ、ループ、ブーメラン、ビデオ

 

 

気軽にSNS映えする写真を撮りたい方におすすめのモードです。

撮影中

 

今回は近所の公園でプロモードを使って撮影しました!

PICTAR PRO

PICTAR PRO

輪郭のシャープネスがかなり効いていてくっきりぱっきりした写真が撮れます。

背景も少しボケるのもポイントが高いですね。

 

フィルター

フィルター

フィルター

フィルターを使って撮影してみました。シーンに合わせた面白いフィルターが38種類もあり、スライダーで調節もできます。いつもと違った写真を撮りたいときにぴったりです!

 

 

2 スマホレンズを付けての撮影

レンズとライトも

今回はPICTARの他に「miggo SMART LENS 18mm」、「miggo SMART LENS 60mm」、「miggo SMART LENS  WIDE MACRO」と「miggo SMART LIGHT」もご提供いただいたので使ってみました!

 

スマホレンズ

スマホのレンズにクリップで挟むだけなので装着がとっても簡単にできます。特別な設定も必要ないので大事な瞬間を逃しません。

 

広角

広角

上がレンズなし、下が「miggo SMART LENS 18mm」を使って撮影した写真です。

どちらも同じ場所から撮影したので18mmの広角がかなり広く写せることがわかります!

 

ズーム前

ズーム

こちらは上がレンズなし、下が「miggo SMART LENS 60mm」を使って撮影した写真です。

ズームをしなくても被写体に寄れるのでアップで撮っても画質が落ちません

 

マクロ

マクロ

レンズを使わずに被写体に寄って撮影すると上の写真が限界でしたが、「miggo SMART LENS  WIDE MACRO」を使うと下の写真まで被写体に近づくことができました。

 

スマホではあまり接写ができないので植物などを近くで撮りたい場合はマクロレンズを使うことをおすすめします!

マクロ

PICTARにはマクロモードがあるので、マクロモード×マクロレンズで撮ってみるとここまで寄れました。

マクロ

こんなに近寄ってもピントを合わせられます!

 

【取扱終了製品】miggo Pictar Smart Lens Wide Angle 18MM # MW-PT-SML ZM 30

 

 

3 LEDライトを使っての撮影

LEDライト

「miggo SMART LIGHT」はPICTAR専用アプリを使うことで撮影時に色温度やホワイトバランスの調整ができます。

 

スマホや一般的なカメラに取り付けることもでき、その場合は照明として使えます。

ライト

ライトには12個の高効率LED電球があり、マグネット式の拡散フィルターで簡単に光の雰囲気を変えられます。

 

 

電池式ではなく充電式なので付属のmicroUSBケーブルで充電をすれば使えるので電池交換をする必要がありません。満充電時には約2時間使えるのでおでかけのときも安心です。

ライト

出典:PICTAR公式サイト

 

ライト

出典:PICTAR公式サイト

ホワイトバランスの調整として使うのもよし、暗いシーンでの撮影や自撮りの際に肌を綺麗にする照明として使うのもよし、な万能ライトです。

 

 

PICTAR PRO でよりクオリティーの高い写真を

まとめ

ここまでPICTAR PROのご紹介をしました。お手持ちのスマホが簡単で手軽に一眼レフカメラのように変身します。

記事では紹介しきれないたくさんの機能や魅力があるので、みなさんもぜひPICTAR PROでワンランク上の撮影を体験してみてください!

 

 

 

 

 

 

 

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