気軽にライティングができるコンパクトLEDライト「PICTAR SMART LIGHT」

きじ
みなさんどうも、関西写真部SHARE ライターのきじです!

「写真のクオリティを上げるためにライティングを始めたいけど調べてみてもよく分からない…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

そんな方にはライティングの第一歩としてカメラやスマートフォンに取り付けるだけで簡単にライティングを行えるLEDライトがおすすめです!

今回はメーカー様より「PICTAR SMART LIGHT」をご提供いただいのでご紹介します!

 

 

スポンサーリンク

PICTAR SMART LIGHTのスペック

まずは、「PICTAR SMART LIGHT」のスペックについてご紹介します!

付属品一覧

miggo PICTAR SMART LIGHT

付属しているもの
・LEDライト本体
・オレンジフィルター
・ディフューザー
・コールドシューアダプター
・スマートフォンホルダー
・microUSBケーブル
2種類のフィルターが付いているのでシーンに合わせて撮影することができます。
スマートフォンホルダーを使えばカメラを持ち歩いていないときでもスマートフォンで気軽に使うことができ、自撮りにも使えます。

スペック

「PICTAR SMART LIGHT」の特徴はなんといってもそのコンパクトさ!
大きさは高さ62mm×幅95mm×奥行き13mmで重さはなんと88グラム。
スマートフォンよりも小さく女性用ジーンズのポケットにも入るコンパクトさです。

PICTAR SMART LIGHT

LED電球の数は12個と少なめですが、本体がコンパクトなのでちょうどいいといった印象です。

照射角は120度あるのでさまざまな角度からライティングすることができます。

内蔵バッテリーは2500mAh、色温度出力は5600K(付属のオレンジフィルターを使用する場合は3200K)で満充電で約2時間使用できます。

PICTAR SMART LIGHT

操作は至ってシンプル。
側面下部にある電源のオン・オフスイッチと上部にある調光ダイヤルを回すだけです。

バッテリー電源インジケーターがあるので「突然充電がなくなって使えなくなった!」ということがなく、残量を確認しながら使用できます。

 

 

室内で使ってみた

「PICTAR SMART LIGHT」を室内で使用してみました!

 

フィルターなしでの撮影

家にあったひまわりがかわいい耳かきを被写体にしてみました。

PICTAR SMART LIGHT

1番左の写真がLEDライトを使わずに撮影したものです。全体的に暗く写っています。
左から2番めの写真から1番右の写真に向かって少しずつ明るくしてみました。
LEDライトを使わずに撮影した写真に比べ、全体が明るくひまわりの色もきれいに見えます。

 

 

ディフューザーを使って撮影

PICTAR SMART LIGHT

ディフューザーを付けて撮影するとなにも付けずに撮影した写真よりも光がやわらかく写っているように見えます。

 

オレンジフィルターを使って撮影

PICTAR SMART LIGHT

部屋のLEDライトの下でオレンジフィルターを使うとすごい色になっていましました…
LEDライトの下ではあまりオレンジフィルターは向いていないかもしれません。

 

 

PICTARアプリで色温度を変えることも

PICTAR SMART LIGHT

専用のPICTARアプリを使えばアプリ内で色温度出力ができます。
実際にアプリを使ってLEDライト側は電源をつけたまま何も触らずに左の写真は寒色系、右の写真は暖色系に色温度を変えてみました。

微妙な調整に慣れるまで少し時間がかかりましたが、慣れると理想の色に変えられます!

 

暗いところで使ってみた

続いて、「PICTAR SMART LIGHT」を暗いところで使用してみました!

 

フィルターなしでの撮影

PICTAR SMART LIGHT

電気を付けていない廊下で撮影してみました。
iPhoneの純正カメラだと真っ暗でなにも写りませんでしたが、PICTARアプリを使うとLEDライトを使わなくてもなんとか被写体が見えるようになりました。

LEDライトを使うと、室内灯の下で撮ったような明るさになりました。今までLEDライトを使ったことがなかったので感動しました!

 

ディフューザーを使って撮影

PICTAR SMART LIGHT

暗いところでも、ディフューザーを付けることで光がやわらかくなりました。

 

 

オレンジフィルターを使って撮影

PICTAR SMART LIGHT

暗いところでもオレンジフィルターはすごい色になりました。やはりオレンジフィルターは野外での使用の方が向いているのかもしれません。

 

自撮りがかなり盛れる!

スマートフォンに「PICTAR SMART LIGHT」を取り付け、自撮りをしてみました。
普段はスマートフォンを片手に部屋の中を歩き回り光の入り方がきれいな場所を必死に探していますが、LEDを付けることでその手間が省けました

PICTAR SMART LIGHT

PICTARアプリを使って自撮りしたものです。左上の自撮りはLEDライトを使わずに撮りました。

 

右上がディフューザー使用、左下がフィルターなし、右下がオレンジフィルター使用の写真です。
LEDライトを使うことで顔に立体感が出るだけでなく、アイキャッチが入ることにより印象がガラッと変わります

 

PICTARアプリを使わなくても「PICTAR SMART LIGHT」を使うことができるので、いつも使っている自撮りアプリでもLEDライトを使ってみました。

 

PICTAR SMART LIGHT

左が自撮りアプリのみ、右がLEDライトありです。

もちろん自撮りアプリのみでもかなり盛れますが、LEDライトを使うとさらに盛れます!もはや完全に別人になりました。

 

おわりに

重くてかさばる機材を使わずに簡単で気軽にライティングができるLEDライト。カメラやスマートフォンに装着するだけなので複雑な知識も必要ありません。

操作もとてもシンプルなので誰でも使いこなすことができます。ステップアップした写真が撮りたい方におすすめのアイテムです!

 

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事