【2023最新版】カメラキャリーバッグ 人気おすすめ11選

 

出張撮影や機材量の多いカメラマンに向けて、「カメラキャリーバッグ(ローラーバッグ)」人気おすすめを9選をご紹介したいと思います。

撮影で移動の多いカメラマンにとっては機材を守る大事なバッグになります。今回はカメラキャリーバッグの選び方から人気でおすすめのアイテムを紹介します。

 

この記事を書いた人

小野友暉

プロカメラマン小野友暉

大阪で活動するフォトグラファー / 映像クリエイター。年間書籍「プロカメラマンFile」2018-2020に選出&掲載。日本最大の写真の祭典「関西御苗場2018」でレビュアー賞獲得。仕事では広告写真や動画制作、写真教室講師等務める。毎月20〜30万円のガジェットや機材を購入するガジェットマニア。

 

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カメラキャリーバッグの選び方

ちょうどいい見た目と大きさ

まずはカメラキャリーバッグの選び方4つのポイントをそれぞれ解説していきます。

 

容量はどれくらいか

大容量

まずはどれくらい入るのかカメラキャリーバッグの容量をチェックしましょう。

自分の普段持ち歩く機材量より少し余裕のある容量で選ぶと良いと思います。あまりに大容量のキャリーバッグを選んでしまうと中身がスカスカにも関わらず、バッグのサイズはやたらデカイことになってしまい、結局持ち運ぶのが大変になってしまいます。

普段の撮影で使う機材がどれだけあるかをまずは把握して、それらが収まりきる容量のカメラキャリーを選びましょう。

 

 

耐久性は高いか

耐久性は高いか

出典:Amazon

カメラキャリーの耐久性は高いかどうかをしっかりとチェックしておきましょう。

例えば、耐久性が低いと長く使えない上に、中に入っている機材まで壊れてしまう危険性があります。

そうなると元も子もありません。なので耐久性が高く作りのしっかりとしたものを選ぶ必要があります。

実際に自分の目で見れればいいのですが、見たところで耐久性が高いかどうかは素人目ではまずわかりません。その場合はネットの販売ページ(Amazonや楽天)のクチコミをチェックしましょう。

たまに「購入後すぐに壊れた」という口コミも見かけるので、そういった商品はなるべく避けるようにしましょう。どんなに販売価格が安くても、すぐに使えなくなってしまっては結局買い替えで出費は多くなってしまいます。

 

 

持ち運びはしやすいか

カメラキャリー

結局のところ、キャリーバッグは手でひいて持ち歩くシーンが一番多くなります。

持ち歩く時の負担はなるべく軽減したいので、購入時にはカメラキャリーバッグ本体の重量、バックの素材、取手の数や大きさ、掴みやすさ、タイヤの大きさなどをチェックしておきましょう。

 

筆者もこれまで4つのカメラキャリーを使っていましたが、安価なものは本体重量がそもそも重く、機材を入れると手がちぎれそうなくらい重みがかかってしまい、たった5分歩いただけでも手が悲鳴を上げていました。

その後、軽量かつ作りのしっかりとしたカメラキャリーに買い替えてからはその負担も大きく減ったので、実際に持ち歩くのに適しているかどうかはしっかり見極めなければなりません。

 

 

盗難対策はしてあるか

ワイヤーロック

カメラキャリーで気をつけなければならないのが「盗難」です。

身につけるタイプのカメラバッグとは違い、カメラキャリーバッグはトイレに行っている間や、搬入搬出の際、飛行機の航空会社に預けたりする際などバッグから離れる瞬間があります。

 

なのでワイヤーロックやファスナーロック、ネームカードポケットの付いているキャリーバッグを選ぶと良いでしょう。

安価のカメラキャリーはロックがついていないものも多いので、その場合は別途自身で購入しても良いと思います。

 

また、見た目も重要でペリカンのようないかにも機材が入っていそうな頑丈なケースの場合、耐久性は申し分ないのですが、一方で盗難のリスクは高まります。つまり見た目の主張が激しくないカメラバッグを選ぶと盗難のリスクが軽減します。

 

 

カメラバッグの選び方について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

 

 

カメラキャリーバッグ人気おすすめ11選

それではおすすめのカメラキャリーバッグをご紹介していきたいと思います。

VANGUARDの「VEO SELECT 58T GR」

キャリーケース、バックパック、手持ちハンドルの3つの持ち方が可能!

VEO SELECT 58T GR

デジタルカメラ、ビデオカメラ、ドローンまで、持ち運ぶ機材に合わせて中身を自由にカスタマイズできるVANGUARDの大容量トローリー「VEO SELECT 58T GR」。複数のレンズやカメラアクセサリーを持ち運ぶカメラマンには十分な収納力と、あらゆるシーンで大切なカメラ機材を安全に運ぶ耐久性を備えながら、スタイリッシュなデザインが魅力的なカメラバッグです。
収納例

・レンズ付きのカメラ2台・レンズ2-4本(最大400ミリメートルF/2.8・)2台のフラッシュ・各種アクセサリー(メモリカード、ケーブル、バッテリー、充電器)・最大16インチのノートパソコン、9.7インチのタブレット・三脚・スマートフォン・財布・パスポート

 

 

 

 

 

thinkTANKphoto エアポートインターナショナル V3.0

国際線手荷物基準にも適したカメラキャリーバッグ

thinkTANKphoto エアポートインターナショナル V3.0

出典:Amazon

「thinkTANKphoto エアポートインターナショナル V3.0」は非常に大容量ながらも軽量で持ち運びにかなり適しています。また本体の側面と上部、底部全てに取手がついているので、持ち上げる際も安心です。三脚取り付けも可能で、レインカバーも付属していて、突然の雨にも対応できます。また国際手荷物基準にも適しているので、急な海外出張、国内での飛行機移動も対応できます。またワイヤーロックやファスナーロックも付属で、セイキュリティ対策は万全です。筆者も愛用しているおすすめのキャリーバッグです。

頑丈なケース!撮影も快適になった

とても頑丈なケース。それでいて軽い。レンズ装着したまま入れることができるので、撮影も取り出してすぐにできる。
のり男

 

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HAKUBA GW-PRO RED HCローラー 02

高強度耐久性生地を採用した高品質なカメラキャリー

HAKUBA カメラキャリー

出典:Amazon

「HAKUBA GW-PRO RED HCローラー 02」は超大容量で、プロ用一眼カメラ2台とレンズ4〜6本、+ノートPCくらいであれば余裕で収納可能です。また外部収納も非常に豊富で、キャリーバッグの上に別のカバンを取り付け可能です。高強度耐久性生地を採用していて、強度、軽さ、防水性をかねそろえた高品質のキャリバーバッグになります。TSAロックも搭載していて、セキュリティ面も問題ありません。レインカバーも付属しています。

深さが良い!

27-70mm F2.8の少し長めのレンズが縦に収納できるのが良いです。とても気に入っています。
蜂蜜マン

 

 

Manfrotto PL ローラーバッグ AIR55

容量27Lで主要エアライン機内持ち込みサイズに対応したケース

マンフロットカメラキャリー

出典:Amazon

一眼カメラ2台+レンズ3〜4本、17インチのPCくらいは収納できる容量27Lの「Manfrotto PL ローラーバッグ AIR55」です。主要エアライン機内持ち込みサイズに対応しています。側面に三脚の取り付けも可能です。メインの収納部の開閉口の他、ポケットのファスナーもまとめてTSAロックで施錠することができるので、セキュリティ面も安心。機材固定用ゴムベルト、ポーチも付いているのも嬉しいポイントです。

 

 

Neewer 2-in-1コンバーチブル車輪付きカメラバック

1万円台で手に入るリーズナブルなカメラキャリー

Neewer カメラバッグ

出典:Amazon

車輪付きカメラバックでリュックタイプにもなり、キャリーバッグタイプにもなる2 in 1のカメラバッグです。耐久性とセキュリティ面にやや不安がありますが、なんといっても1万円台で手に入るリーズナブルな価格はとても魅力です。状況に合わせて背中に背負ったり、ひいて歩いたり使い分けられるのも良いポイントです。大容量とは言えませんが、ちょっとした撮影でカメラ1台、レンズ2〜4本くらいであれば収納可能です。

 

 

thinkTANKphoto エアポートナビゲーター

スタイリッシュでコンパクトなローリングケース

出典:Amazon

航空会社のパイロット達が使うフライトケースをモチーフにした背の低いローリングケースです。大容量ではありませんが、21.7Lで最低限の機材は持ち運べます。機材を取り出す際にはトップだけでなく、ケース前面のパネルを開けることもできます。ロックはついていないので、別途自身で用意する必要があります。最低限の機材でスタイリッシュに移動したいカメラマンに向いています。

 

 

 

Manfrotto Pro MB PL-RL-S55

4つのタイヤで移動時の負担が少ない

出典:Amazon

Manfrottoのハードケースカメラキャリーです。容量は23.5Lとカメラキャリーとしてはやや物足りない感じはありますが、作りもしっかりしていて、耐久性も非常に高いです。さらにタイヤも4つついているので、移動時の負担もかなり少ないです。普段の機材量もそんなに多くなく、移動を快適にしたいカメラマンにおすすめです。

 

Neewer 写真スタジオ機器ケース ローリングバッグ

スタンドを多く持ち歩けるローリングバッグ

出典:Amazon

Neewerの縦長のローリングバッグになります。縦長なので、ライトスタンドやアンブレラなど、細長くて通常のカメラキャリーバッグには入らないような縦長なものも収納可能です。筆者も所有していましたが重みが取手部分にダイレクトに伝わるので、長時間引いていると手が痛くなってきます。なので長時間の移動は向きませんが、安価なのは魅力的です。

 

 

thinkTANKphoto ロジスティックス マネージャー30 V2.0

動画クリエイター向け、超大容量のカメラキャリー

出典:Amazon

容量なんと61Lの超大型ローリングバッグです。カメラやレンズと一緒に照明機材もたくさん持ち歩きたい方や、機材量の多くなりがちな映像クリエイターの方におすすめです。アマチュアのカメラマンでは容量を持て余す可能性が高いので、プロ向けのカメラキャリーバックになります。ワイヤーロックも付属していてセキュリティ面も問題ありません。作りもしっかりしていますが、プロ向け、大型になるので価格もそれなりにします。平均的なサイズのカメラキャリーバッグでも容量不足を感じている方にはおすすめです。

 

 

Amazonベーシック カメラバッグ 2way バックパック・キャリーケース

コスパ良し!価格優先ならこのバッグ

出典:Amazon

Amazon限定のキャスター付きカメラ用大型トラベルバッグです。バックパックとキャリーバックとで使い分けることができます。そしてこのカバンの最大の魅力が価格。作りや耐久性、セキュリティ面にはやや不安はありますが、とりあえず急ぎでカメラキャリーが欲しいという方はまずは安価なこのカメラバッグを選んでも良いと思います。

 

 

 

Lowepro RLX450AWII LP37272-PWW

バッグパックになるから移動がスムーズ

出典:Amazon

バックパック・ローラーバッグの2WAYで使用可能な「Lowepro」の「RLX450AWII LP37272-PWW」です。容量は35Lとそれなりの量が入ります。取手部分が1本の棒しかないので、耐久性や持った時の重みがやや不安です。ロックなどもないので別途自身で用意する必要があります。

 

 

 

最後に

以上、カメラマンにおすすめのカメラキャリーバッグをランキング形式でご紹介しました。

撮影時大量の機材をリュックタイプのカメラバッグで移動しているカメラマンには特にカメラキャリーをおすすめしたす。移動時の負担がかなり軽減されることでしょう。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

 

 

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