デジタルカメラ、ビデオカメラ、ドローンまで、持ち運ぶ機材に合わせて中身を自由にカスタマイズできるVANGUARDの大容量トローリー「VEO SELECT 58T GR」。
複数のレンズやカメラアクセサリーを持ち運ぶカメラマンには十分な収納力と、あらゆるシーンで大切なカメラ機材を安全に運ぶ耐久性を備えながら、スタイリッシュなデザインが魅力的なカメラバッグです。
今回は、VANGUARD様より「VEO SELECT 58T GR」をご提供いただいたのでレビューをお届けしたいと思います。
VANGUARD VEO SELECT 58T GR販売価格:¥49,500 ショルダースタイルも可能な4輪ローラータイプのカメラバック「VEO SELECT 58T」。 AUTUMNSALE開催中!2023年1月15日まで通常の販売価格より20%OFFで購入することができます。 |
VANGUARDとは
VANGUARD(バンガード)は1986年に設立され、日本、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストリア、アフリカなど80以上の国でフォトグラファー・アウトドアファンに愛され続けているアウトドアアクセサリーのブランドです。
写真から映像まで、幅広いシーンで活躍してくれる三脚や一脚、種類が豊富な雲台、カメラ機材の持ち運びを快適にするカメラバッグなど、フォトグラファー、映像クリエイター向けのアイテムも充実しています。
耐久性・機能性に優れながら、スタイリッシュでオシャレなデザインが魅力的なブランドです。
VANGUARD「VEO SELECT 58T GR」の収納スペースをチェック!
VANGUARD「VEO SELECT 58T GR」を使ってみたので、収納スペースをご紹介したいと思います。
【スペック】
内寸 WxHxD (mm) | 320 x 490 x 185 |
外寸 WxHxD (mm) | 360 x 610 x 260 |
耐荷重(Kg) | 15 |
質量(kg) | 5.1 |
容量 (L) | 26 |
パソコン収納 | 16インチPC or 9.7インチタブレット |
1 カメラ・レンズの収納例
レンズを装着したままのカメラや、交換レンズが数台入る大容量!耐荷重15kgと重い機材も楽々持ち運べます。
仕切りはマジックテープ式になっているので、収納する機材の大きさに合わせて位置を調節することができます。小型のドローンやビデオカメラなども収納可能です。
- レンズ付きのカメラ2台
- レンズ2-4本(最大400ミリメートルF/2.8)
- 2台のフラッシュ
- 各種アクセサリー
- (メモリカード、ケーブル、バッテリー、充電器)
- 最大16インチのノートパソコン
- 9.7インチのタブレット
- 三脚、スマートフォン、財布、パスポート
小さめのメッシュポケット2つと、少し大きめのメッシュポケットがあります。
レンズキャップやバッテリーなど、撮影中にすぐに取り出したいカメラアクセサリーを入れておくのに便利です!
2 16インチまでのノートパソコンが入る
スタジオ撮影でパソコンやタブレットで写真を確認するカメラマンや、外出先で写真・動画編集、ミーティングを行うクリエイターにとってノートパソコン用のポケットは必要不可欠!
16インチまで入るのでほとんどのノートパソコンに対応しています。
3 三脚も持ち運び可能
バッグのサイドには三脚、一脚、ライトスタンドなどを取り付けられるベルトがついています。
ベルトの長さを調節することができるので、大きめの三脚からコンパクトで細い三脚にも対応しているところが利便性に優れています。
「VEO SELECT 58T GR」のベルトをカチッと外すだけですぐに三脚を組み立てられるので、三脚用のバッグに入れて必要な時に取り出すよりも速写性に優れているなと感じました。
バッグには三脚取り付け時に脚の1本を収納
ポケットに三脚の1本を入れておくことで、落下や破損を防ぐことができるので安全に持ち運びができます。
4 インナーは取り外し可能!旅行用のバッグにも活躍
「VEO SELECT 58T GR」のインナー・仕切りは全て取り外しが可能!
カメラ機材を多く持ち運ぶ必要がない旅行や出張では、トラベルバッグとして使用することができます。大容量なので衣類やお土産が沢山入るところが嬉しいです。
屋内撮影の際、キャリーケースからインナーを取り出してそのまま机においても便利ですよね。ひとつひとつ取り出して机にセットしなくても、インナーケースからそのまま機材を取ることができます。
3つの持ち方で移動が楽ちん
「VEO SELECT 58T GR」の魅力はキャリーケースとしてだけでなく、バックパックやハンドルなど、簡単に持ち方を切り替えられるところです。
キャリーケース
キャリーケースとして使用するときは、360度回転で自由度の高い4輪ローラーになっているので、2輪ローラーではできない縦走行ができたり、狭い通路での移動が楽ちんです。
2輪ローラーのキャリーケースだと斜めにして移動するので、機材の重さが腕の負担になりますが、4輪ローラーは斜めと直立を選べるので快適です。
カメラリュック
車輪ではスムーズに移動ができない不安定な道、階段など、「VEO SELECT 58T GR」に収納されたショルダーベルトを引き出すことでバックパックとして使用することができます。使わない時はショルダーベルトを収納できるので、見た目がスッキリした状態を保てるところも嬉しいです。山登りや自然の中を旅するときに活躍してくれます!
【ショルダーベルト取付方法】
バッグの背面ポケットに収納されているショルダーベルトを取り出し、カラナビを外します。
バッグ下部にある装着部分に引っ掛けるだけ!ベルトの長さを調節します。
背負った時に胸元でベルトをとめることができます。たくさん機材を入れると、背負った時に機材の重さで体が後ろに傾いてしまうことがありますが、胸元のベルトをとめておくことで安定感が増します。
カメラやレンズが沢山入ったキャリーケースを運ぶ際、女性だと段差の多い階段でキャリーケースのハンドルだけでは腕への負担が大きく不安定だったり、荷物の量によっては持てなくて階段でもエレベーターを探すなんてことがよくあります。「VEO SELECT 58T GR」はショルダーベルトの取り付けが10秒でできるし、ショルダーベルトが太いので肩への負担が少ないところも最高です。
手持ちハンドル
「VEO SELECT 58T GR」には、上部とサイドに手持ちハンドルがついています。キャリーケースを持ち上げて移動しなければならないときや、新幹線や飛行機、車など、キャリーケースを持ち上げて荷物を預ける時に便利です。
【サイドのハンドル】
【上部のハンドル】
VANGUARD「VEO SELECT 58T GR」を使った感想
VANGUARD「VEO SELECT 58T GR」を1週間ほど使ってみて、最も使い心地の良さを感じたポイントは「四輪ローラー」です。
今までに使用していたキャリーケースは2輪タイプでキャリーケースを斜めにしないと持ち運びができないこともあり、機材の重さが腕への負担になったり、歩いている方向を変える時に大きく回らないといけませんでした。
「VEO SELECT 58T GR」の360度回転可能な4輪ローラーは、歩いている時の角度調節も簡単で、細い道での移動は縦向きに引くことができるので、2輪ローラーのキャリーケースよりもグンっと移動が快適になりました。
さらに、メイン収納はメッシュカバーなので、一目で中身全体を見渡すことができます。
メイン収納にカバーがついていないキャリーケースも多いので、カバーがあることでよりカメラ機材の安全性が高まるところも嬉しいです。
付属でロックキーもついています。キャリーケースから少し離れて撮影をするとき、海外旅行に行く時など、ロックキーを取り付けておくことで大切なカメラ機材の盗難防止になります。
付属のレインカバーはキャリーケース全体をしっかり覆うことのできるデザインになっています。カバーをつけた場合はリュックサックとしての使用に制限はされますが、キャリーのハンドルに穴が空いているデザインだと、移動中に隙間から雨が侵入しないか心配なので防水性は抜群です。
VANGUARDでAUTUMNSALE開催中!
VANGUARDでは、期間中に指定の機種が20%OFFで購入できる「AUTUMNSALE」を開催しています。
商品ページの説明欄をチェックすると対象商品かを確認することができるので、この機会にぜひ気になる商品をゲットしてくださいね!
開催期間 | 2023年1月15日まで |
割引方法 | お会計時に表示価格から自動的に割引が適用されます。 |
VANGUARD VEO SELECT 58T GR販売価格:¥49,500 ショルダースタイルも可能な4輪ローラータイプのカメラバック「VEO SELECT 58T」。 AUTUMNSALE開催中!2023年1月15日まで通常の販売価格より20%OFFで購入することができます。 |