オシャレ&大容量カメラバックパック「VEO ADAPTORシリーズ」レビュー

かんばらふうこ

みなさんこんにちは!関西写真部SHAREライターのかんばらふうこです。

 

これまでVANGUARDのカメラバッグをいくつかご紹介してきましたが、今回ご紹介するのはデイリーユースにぴったりなカメラバッグ「VEO ADAPTORシリーズ」。

スタイリッシュな外観と、近場で冒険に出かけたい時にちょうどいい収納力が魅力のパックパックとなっています。

今回はVANGUARD様より、リアオープンモデル「VEO ADAPTOR R48 BK」とサイドオープンモデル「VEO ADAPTOR S46 GY」をご提供いただいたのでレビューをお届けします。

 

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VEO ADAPTORシリーズについて

「VEO ADAPTORシリーズ」は2つのサイズと2つの色(ブラック・グレー)、リアオープンモデルとサイドオープンモデル、合計8つの選択肢があります。

見た目はそっくりですが大きな違いとしては「リアオープン」と「サイドオープン」の開け方になります。リアオープンはバッグの上部からカメラを取り出せるのと、メインスペース全体にアクセスできます。一方、サイドオープンはバッグの両サイドから中身にアクセスできるので移動をしながらカメラや交換レンズにアクセスしやすいのが特徴です。

 

 

「リアオープン」と「サイドオープン」の2つのモデル

先ほどもご紹介したようにVEO ADAPTORシリーズは「リアオープン」と「サイドオープン」の2つのモデルがあり違いはこちらになります。

リアオープン「VEO ADAPTOR R48 BK」 サイドオープン「VEO ADAPTOR S46 GY」
  • 16インチのマックブックを収納可能
  • 素早く機材を取り出せる上部のクイックアクション
  • 小物アクセサリー入れに便利なサイドポケット
  • 15インチまでのマックブックを収納可能
  • あらゆる小物が入る上部の収納スペース
  • 機材を早く取り出せる大きな開口部のクイックアクセス

 

上記では違いを挙げましたが、共通部分が多く、その中でも便利な点が下記になります。

リアオープンモデルとサイドオープンモデルの共通点
  • 盗難防止ジッパー
  • 三脚ベルト
  • USB充電開口部
  • 防水素材でコーテイングされた表面
  • レインカバー付属

VANGUARDのカメラバッグは防水加工している素材の製品が多いので、屋外でも安心して使えるところが魅力です。さらに、レインカバーも付属しているのでバッグ本体を濡らさずに持ち運ぶことができます。

 

 

リアオープンモデル「VEO ADAPTOR R48 BK」の使用レビュー

まずはリアオープンモデル「VEO ADAPTOR R48 BK」をレビューしていきたいと思います。

1 収納力チェック

VANGUARD

こちらが機材を詰め込んだ中身になります。

レンズ装着カメラ、交換レンズ1代、カメラ1台、ドローン本体、ドローンコントローラー、カメラアクセサリーなどを入れています。仕切り板はカスタマイズ可能なので、機材に合わせて自分好みの収納スペースをつくることができます。

公式サイトの収納例は下記になります。

  • 1〜2台のデジタル一眼レフ/ミラーレス、ドローン
  • 5〜7レンズ(最大300mm / 150-600mm)
  • フラッシュ1台
  • アクセサリー類

VANGUARD

「VEO ADAPTOR R48 BK」は16インチまでのマックブックに対応しており、同モデルのR44は13インチまで対応しています。

バッグのサイドのポケットにはペットボトルや折り畳み傘を収納可能!バッグを開けなくても手が届く位置にポケットが設置されているのはアウトドアシーンで嬉しいです。

 

2 上部からすぐカメラにアクセスできる

VANGUARD

リアオープンモデルは上部のチャックを開けると、メイン収納スペースにあるカメラにアクセスすることができます。筆者はレンズを装着したカメラを上部に入れ、撮影時に素早く取り出せるようにしています。

また、メッシュポケットも付いているので、SDカードやバッテリーの交換をスムーズに行えます。

 

 

3 両サイドにアクセサリーポケット

VANGUARD

「VEO ADAPTORシリーズ」はアクセサリーポケットが充実!

リアオープンモデルは左右にそれぞれポケットがあるので、撮影小物+プライベート小物を一つのバッグで一緒に持ち運べます。

VANGUARD

また、前面にもちょっとした収納スペースがあり、メモ帳やカードケースなどを収納できます。三脚をつけた状態でもアクセスできるよう両サイドにチャックが付いていて便利!

 

4 三脚の持ち運びが可能

VANGUARD

ベルトに三脚を装着するだけ!バッグ前面に三脚を取り付けることができます。横だと体の片方に重心がかかって体への負担を感じますが、前面にあるので体への負担が少ないです。

ベルトの長さ調節もできるので、大きめの三脚を持ち運びたい方にもおすすめです。

 

5 製品概要 

VANGUARD

VEO ADAPTOR R48 BKの製品概要です。

製品名 VEO ADAPTOR R48 BK
内寸(WxDxH)mm 260×160×480
外寸(WxDxH)mm 290×220×490
質量(kg) 1.46
容量(L) 20
ノートPC (インチ) 16
レンズ 5〜7レンズ(最大300mm / 150-600mm)
価格 ¥25,300

 

 

 

サイドオープンモデル「VEO ADAPTOR S46 GY」の使用レビュー

続いて、サイドオープンモデル「VEO ADAPTOR S46 GY」も使ってみたいと思います!

1 収納力チェック

VANGUARD

「VEO ADAPTOR S46 GY」の対応レンズは70-200mmで、最大4~5本のレンズを収納できます。

また、他に見るポイントとしては、ノートPC・タブレットの対応サイズかなと思います。S46はノートPCにも対応しており、スタジオ撮影や外出先でパソコン作業をしたい時に便利です。

VEO ADAPTOR S46 GY 15インチまでのマックブック
VEO ADAPTOR S41 GY 10インチまでのタブレット
VEO ADAPTOR R48 BK 16インチまでのマックブック
VEO ADAPTOR R44 BK 13インチまでのマックブック

 

全体を写すことが難しかったのでVANGUARD公式YouTubeの動画をご紹介します。


【公式サイトの収納例】

  • 1~2台のデジタル一眼レフ/ミラーレス
  • 4〜5レンズ(70-200mm)
  • フラッシュ1台
  • アクセサリー類等
  • 15インチまでのマックブック

 

 

2 サイドからカメラや交換レンズにアクセスできる

リアオープンモデルは上部と背面から全体へのアクセスでしたが、サイドオープンモデル「VEO ADAPTOR S46 GY」は両サイドからのアクセスになります。カメラ機材を収納する際も、サイドから入れる形になります。

VANGUARD

上部の場合は、レンズを装着したカメラ1台の取り出しに便利ですが、サイドポケットは複数の機材にアクセスできるので、バッグを下ろさずに交換レンズやアクセサリーを取り出せるところがポイントになります。

 

 

3 上部にアクセサリーポケット

リアオープンモデルはサイドに小物ポケットがありましたが、サイドオープンモデルは上部にあります。

 

財布やポーチなどを入れるのにちょうどいいサイズ感!リアオープンモデルよりも小物収納スペースが広く感じます。

 

4 レインカバー付属で雨の日も安心

リアオープンモデル含めVANGUARDのカメラバッグにはレインカバーが付属しています。装着してみるとこんな感じ!

バッグは防水加工されていますが、レインカバーもつけておくとより安心!

使わない時は小さく折りたためるように設計されているので、常にバッグの中に入れて持ち運ぶことをおすすめします。

 

5 製品概要 

VEO ADAPTOR S46 GYの製品概要です。

製品名 VEO ADAPTOR S46 GY
内寸(WxDxH)mm 240×160×450
外寸(WxDxH)mm 270×220×465
質量(kg) 1.37
容量(L) 18
ノートPC (インチ) 15
レンズ 4〜5レンズ(70-200mm)
価格 ¥22,000 

 

 

 

VEO ADAPTORシリーズを使って見た感想

「VEO ADAPTORシリーズ」のリアオープンモデル、サイドオープンモデルを使ってみて感じたことをまとめます。

スタイリッシュでオシャレな外観が良い!

バンガード

「VEO ADAPTORシリーズ」は都会的なデザインで男女ともに持ち運びやすいところが魅力的です。

バンガード

仕切り板の着脱が可能なカメラバッグでも、アウトドア的なデザインが強いとビジネスバッグに利用しにくいですが、「VEO ADAPTORシリーズ」はシンプルなデザインなのでビジネスバッグ、日常使い、旅行バッグとしても利用しやすいです。

 

背中のクッション素材がすごい!長時間の撮影も体への負担が少ない

VANGUARD

「VEO ADAPTORシリーズ」のカメラバッグを背負ってまず驚くのはクッション性の凄さ!

通気性を重視した設計と、肩から腰にかけた凸凹デザインで、暑い日のアウトドア撮影でも快適に持ち運べます。

VANGUARD

肩ベルトにもクッション素材が採用されています。

 

VANGUARD

さらに胸元にベルトがあるので安定性も抜群です。撮影中にバッグを背負ったまま走る時、自転車での移動も体にしっかり密着させることができます。

 

USBポート搭載だからカメラやスマホの充電が快適

「VEO ADAPTORシリーズ」には外部USB充電開口部があり、スマホやタブレットなどあらゆる電子機器の充電ができます。

VANGUARD

「VEO ADAPTOR R48 BK」で使い方を説明します。

バッグ内にモバイルバッテリーを入れるポケットがあり、その中に黒いケーブルが入っています。

そのケーブルをモバイルバッテリーに装着します。

続いて、バッグ外側にあるUSBポートに、自前の充電ケーブルを付けます。

こんな感じ!

これで、モバイルバッテリーからスマホに給電することができます。

筆者は地図アプリをよく使うのですが、すぐに充電がなくなってしまうので、充電をしながら移動できるのは最高です!サイドにポケットモあるので、使わない時はスマホをサイドポケットに収納しておけるのも良いポイントです。

 

使いやすさはリアオープンの勝利

VANGUARD

今回リアオープンとサイドオープンの両方を使ってみて、筆者はリアオープンの方が使いやすいなと感じました。

背面から全体にアクセスできるので、仕切り板のカスタマイズがしやすく、機材の詰め込みがスムーズにできます。サイドオープンは撮影中のカメラへのアクセスは楽ちんですが、全体を見れないのが少し不便だなと感じました。

 

まとめ

以上、「VEO ADAPTORシリーズ」についてご紹介しました。

10月にはキャンペーンも開催予定みたいなので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

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