
スタイリッシュな外観でありながら、収納性とアウトドア機能を備えたカメラバックパック「VEO ACTIVE」。
近郊での気軽な撮影から、郊外でのアクティブな撮影も叶えてくれる5つのサイズ展開をしています。また、USBインターフェースや水筒の持ち運びに便利なショルダーポケットなど、撮影の移動も快適に行える工夫が詰まっています。
「VEO ACTIVE」シリーズはデザイン性・機能性・持ち運びさすさのどれも譲れないというカメラマンにとってまさに理想のカメラバッグ。今回は、「VEO ACTIVE 53GY」と「VEO ACTIVE 42M KG」2種類のレビューをお届けします。
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「VEO ACTIVE」シリーズについて
5つのサイズと2つのカラーがあるVANGUARDの大人気バックパック「VEO ACTIVE」。
カメラ・レンズ・三脚・撮影アクセサリーの通常のカメラバッグに備わった収納力はもちろん、ショルダーベルトや腰ベルト部分にもポケットがあり、移動をしながらバッテリー交換をしたり、水分補給ができるようになっています。
さらに、急な雨でも大切なカメラ機材を守る撥水加工がされており、屋外でも天候に左右されず思いっきり撮影を楽しむことができます。
2023年6月2日には大型レンズやスポッティングスコープを持ちながら自然を探索したい自然愛好家向けにのトレッキング用バックパックシリーズ「VEO ACTIVE BIRDER」も登場!自分の撮影スタイルに合わせてサイズを選ぶことができます。
「VEO ACTIVE」シリーズの特徴
「VEO ACTIVE」シリーズは5つのサイズ展開がありますが基本的な機能性は同じです。
USBインターフェースを搭載
スマホで動画撮影をしたり、地図アプリを開いているとすぐに充電がなくなってしまうんですよね。そんな移動をしながらスマホを触りたい方に嬉しいのが「USBインターフェース」。
モバイルバッテリーはフロントポケットの中でケーブルを差し込んで入れておきます。
バックパックのサイドポケットを開けると、外部USBインターフェースがあるので、そこにUSBケーブルを差すとモバイルバッテリーから給電される仕組みになっています!スマホとモバイルバッテリーどちらも手に持つ必要がなく、ケーブルも絡まりにくいです。
三脚の持ち運びが可能
バックパックの前面または側面に三脚を取り付けることができます。
三脚の足を側面ポケットに入れることができるので、安定感があり大きな三脚を持ち運ぶ際も他の人やモノにぶつかる心配がありません。三脚ベルトが付いたカメラバッグはたくさんありますが、三脚をポケットに入れず持ち運ぶことで傷ついてしまうこともあるのでポケットがついてるのは安心です。
三脚ベルトは側面のポケットに収納されており、使う時だけ出すことができます。バックパックのサイズによって持ち運び可能な三脚のサイズも変わるので、大きめの三脚を持ち運ぶ方はバックパックも大きめサイズがおすすめです。
長時間の撮影も快適な背面のクッション素材
「VEO ACTIVE」のバックパックを使用して感動したのは、どのバックパックよりも優れたクッション性です!
まるでソファーに座っているような背面のやわらかさで、クッション性の少ないバックパックよりも重い機材を背負い続けたときの肩や腰への負担が少ないです。
望遠レンズや大型三脚、そのほかの撮影アクセサリーなど、カメラ機材は重さがあるものが多いので、長時間の撮影で移動距離も増えるとバックパックを背負っているのが辛くなってきますが、背面に加え、腰ベルトとショルダーベルトにもクッション素材が採用されているので、撮影時の移動がとても快適になります。
郊外での撮影には「VEO ACTIVE 53GY」
シリーズの中で特に大きいサイズの「VEO ACTIVE 53GY」。大容量でありながらスタイリッシュな外観です。
【インナーバッグ収納】
特に交換レンズをたくさん持ち運びたいカメラマンにおすすめで、インナーバッグに4~6本のレンズを収納することができます。仕切り板のカスタマイズが可能なので、カメラやレンズのサイズに合わせて自分だけのインナーバッグを作れます。
【16インチまでのPCを収納可能】
16インチのノートPCが入るのも最高!2つのポケットがあるので、同時にタブレットを収納することができます。
【フロントポケット】
バッグ上部のフロントポケットは小物入れにピッタリ!
中身がわかるメッシュのポケットがついています。
フロントポケットにはアクセサリーケースも付属しています。
3つのメッシュポケットがあるので、SDカードやケーブルなど、細々した貴重品を大切に持ち運べます。小物ポケットがついているバックパックはよくありますが、バッグから取り出して使えるアクセサリーケースはなかなかついていないので便利です!
フロントポケットにはもう一つポーチが付属しています。なので…
追加でレンズを収納!持ち運べるレンズが1本増えるだけで、撮影の幅が広がって楽しいです。屋外の撮影で机の上にレンズを置いておく時にも、ポーチに入れておくと安全性が高まります。
【腰ベルトにも便利なミニポケット】
「こんなところにも収納が!」と驚いたのが腰ベルトのポケット。一見小さなポケットに見えますが…
開くとこんなに大きくなります!レンズキャップやフィルター、バッテリーなど、小物をスムーズに出し入れしたいときにベストなポジションです。
撮ることに集中でき、捉えたい景色を逃さない。そんなカメラマンの撮影をサポートする機能性がたくさん詰まったバックパックです。
タイプ | バックパック |
カラー | グレー |
ノートPC (インチ) | 16 |
タブレット(インチ) | 10 |
内寸(WxDxH)mm | 310 × 180 × 530 |
外寸(WxDxH)mm | 330 × 250 × 550 |
質量(kg) | 2.96 |
容量(L) | 45 |
インナーボックスサイズmm | 280×160×380 |
近郊での撮影には「VEO ACTIVE 42M KG」
「VEO ACTIVE」シリーズの中で最もコンパクトサイズの「VEO ACTIVE 42M KG」。近郊での気軽な撮影やビジネスバッグとしても使いやすいサイズ感です。
1 収納力チェック
「VEO ACTIVE 42M KG」は男性はもちろん、女性も背負いやすいスタイリッシュな外観です。
カメラ1台+レンズ2~3本、ドローンなどの収納にも対応しています。交換レンズが2~3本入れば近郊での撮影には十分な収納力です!
仕切り板を取り外せば一つの大きなスペースになるので、撮影以外での荷物の持ち運びや、衣類を入れて旅行バッグとして使用することが可能です。
「VEO ACTIVE 42M KG」は13インチノートパソコン、10インチタブレットの収納が可能。
ショルダーベルトのところに2つのミニポケットもついています!こちらもレンズキャップやバッテリーなど、撮影中によく使う小物を常備しておけるので便利です。
「42M KG」「53GY」の違い
「42M KG」と「53GY」はデザインや基本的な機能は同じですが、サイズと収納できる機材の数が違うので比較してみたいと思います。
バッグのサイズ感
「VEO ACTIVE」シリーズは現在5つのラインナップがあります。横に並べてみるとこんなにサイズが違います!
42M KG | 53GY | |
内寸(WxDxH)mm | 250 × 150 × 420 | 310 × 180 × 530 |
外寸(WxDxH)mm | 270 × 190 × 440 | 330 × 250 × 550 |
質量(kg) | 1.96 | 2.96 |
容量(L) | 17 | 45 |
インナーボックスサイズmm | 220×110×280 | 280×160×380 |
どちらも使用している素材やクッション性は変わらないので、サイズが大きくなっても背負い心地が良いところが魅力です。
インナーバッグの収納力
「VEO ACTIVE」シリーズの各収納例はこちらになります。
出典:https://www.vanguardworld.jp/products/veo-active-53gy
出典:https://www.vanguardworld.jp/products/veo-active-53gy
そして、今回使用した「42M KG」「53GY」の違いを下記リストにまとめてみました!
42M KG | 53GY | |
カメラ | 1台 | 2台 |
レンズ | 2~3本 | 4~6本 |
パソコン | 13インチ | 16インチ |
タブレット | 10インチ | 10インチ |
「VEO ACTIVE」シリーズはインナーバッグの大容量に加え、アクセサリーが沢山入るフロントポケットがついているのがポイントです。カメラ機材と財布やタオルなどの日常使いアイテムを一つにまとめて持ち運べます。
価格
「VEO ACTIVE」シリーズの価格を一覧にしました。
商品名 | 価格 |
VEO ACTIVE 42M | ¥31,900 |
VEO ACTIVE 46 | ¥39,600 |
VEO ACTIVE 49 | ¥42,900 |
VEO ACTIVE 53 | ¥46,200 |
VEO ACTIVE BIRDER 56 | ¥39,600 |
収納力はもちろん、耐久性・撥水性が優れたアウトドア向けバックパックなので長く使い続けられます。
また、「VEO BIB F27」や「VEO BIB F36」など別売りのインナーバッグを組み合わせることができます!撮影内容によってインナーバッグを自分のスタイルに合わせて変更できるのは素晴らしいです。
「VEO ACTIVE」で撮影にもっと“チャレンジ”を
「VEO ACTIVE」シリーズは、あらゆる景色をベストショットで収めるための機材収納力と、長時間の撮影でも重い荷物を快適に持ち運べる機能性を備えたバックパックです。
屋外の過酷な移動環境でも背負い続けられる背中のクッション性はどのカメラバッグにも負けません。
たくさんのカメラ機材を持って、自分にしか切り取ることのできない景色に出会おう!