私は現在妊娠7か月を迎え、「毎月綺麗にお腹の写真を撮っておけばよかった(泣)」と後悔しています。
お腹の大きくなる様子を毎週iPhoneカメラで記録しているのですが、マタニティショーツが写っていたり、お風呂の鏡越しでプライベート感満載だったり…。安定期に入るまではつわりも酷かったのでおしゃれをして写真を撮っている余裕もなかったのですが、今になると妊娠期間中の写真をしっかり撮っておくのも大切だなと実感しています。
そこで、自宅でも綺麗にマタニティフォトを撮れないかなと色々試行錯誤をし、スマホでセルフマタニティフォトを撮影してみました!マタニティライフは人生でも短い特別な期間なので、妊娠中の方はぜひ真似してみてください。
セルフマタニティフォトの撮影方法
いつも鏡越しのお腹フォトばかりなので上半身全体が写るマタニティフォトも撮影してみたいと思います!
今回使用するのは、スマホ、三脚、スマホホルダーです。
こんな感じでセットしました。丁度いい高さのテーブルや椅子など乗せるものがあれば小さい三脚でもOK!
全身のセルフ撮影はタイマーを設定してシャッターを切るため手で支えられないので、スマホを設置するアイテムは必修です。100円ショップでもスマホ用の撮影アイテムは販売されているので低コストで揃えられます。
私は小物アイテムを使わず撮影を行いますが、いろいろなバリエーションで撮りたい方はドライフラワーやベビー服を使ってみるのもおすすめです。
スマホdeマタニティフォトを撮ってみた
セットが完了したらさっそく撮影開始。
妊娠中期に入ってから顔のむくみが気になり「iPhoneカメラじゃお腹よりも顔の大きさが気になるぅ!!」と発狂してしまったので、カメラアプリsnowを使って撮影します。
ポーズを確認しやすいよう鏡を置き、内カメラ・セルフタイマー7秒に設定。自宅で撮影するときは明るい光が入る昼時がおすすめです。
撮影した写真がこちら。
お腹が大きくなり始めてから出べそになりましたが、それも妊婦の証。
勢いで撮るとポーズや表情に悩んで時間がかかってしまうので、私の場合はあらかじめPinterestやInstagramで自分でも撮れそうな写真を保存して参考にしながら撮っています。
エコー写真を持ってパシャリ。胎動を感じながらの撮影ってなんだか歓喜深いです。
妊娠中は自宅にいることも多く憂鬱な気分になりやすいので、マタニティライフをより素敵な思い出にできるよう工夫して生活することもメンタルケアのひとつです。
特にスマホは最も身近でよく使うアイテムなので、出掛ける予定がなくてもメイクをしてキレイなマタニティフォトを撮ることで気分が上がり、お腹にいる赤ちゃんとのコミュニケーションにもなります。
私の子供は子年(ねずみどし)に産まれるので、ネズミのフィルターを適用し撮ってみました!
妊娠中期から一気に体重が増え、見た目に自信がなくお腹だけの写真を撮ることが多かったのですが、加工して遊ぶことで「別人だけど顔入り写真が残ってると、やっぱり私自身嬉しい」と思いました。
ベビーフェイス加工にもトライ!(妊娠7か月を指で表しています。)
旦那さんにお願いして何枚も撮り直してもらうのは申し訳ないので、部屋にこもってひそひそ撮影していました。
snowはシャッター音をOFFにできるので家に旦那さんがいても音が気にならなくて気兼ねなく撮影できます。
撮影した日は凄く天気が良くて、カーテンがキラキラしていたのでこんな写真も撮ってみました。
撮影時間はセット含め約20分くらいで終了しました。
長時間お腹を出していると冷えてしまって赤ちゃんにも影響する恐れがあるので、できるだけ短い時間で効率良く撮影できるよう写真イメージを固めておきましょう。
妊娠週数を記録できる写真加工アプリ「Sweet Pics」
出展:app sto
Sweet Picsを使って写真に妊娠週数を記録していきます。
他にもマタニティ・ベイビーフォト向けのアプリがいくつかあるのですが、Sweet Pics以外で私がダウンロードしてみたアプリは全てステッカーが有料でした。
Sweet Picsにも有料プランはあるのですが、無料でもステッカー加工できるのでとてもおすすめです。
マタニティフォト用のステッカーは3タイプ。週数と、生まれてくる月のステッカーがあります。
現在の週数を示したステッカーを写真に追加してみました。サイズは指で調節できますが、慣れるまでは少し使いづらいです。
【加工後の写真】
週数と赤ちゃんの大きさと同じくらいの食べ物が描かれたステッカーがかわいい!
これまで自分で写真にテキスト入力していたのですが、統一感もなくお洒落とはほど遠かったのでもっと早くこのアプリに出会いたかったです。
ほとんどのマタニティフォトアプリが有料だったので、無料で可愛いステッカー加工できるのは嬉しいです。
ベビーフォト用のステッカーも充実しているので、出産後も長く使える便利なアプリです。
今しかないマタニティライフを楽しもう
ずっと撮ろうと思って先延ばしになっていたセルフマタニティフォト。撮影前は「一人で綺麗に撮れるかな?」と不安でしたが、事前に参考写真を見たり、加工アプリを使ってオシャレにコラージュできることを知って効率よく撮影ができました。
妊娠後期には本格的にスタジオでマタニティフォトを撮影する予定があるのですが、毎週お腹の成長記録をスマホに残しておきたいという気持ちもあり、今回ステキに仕上がって大満足です。
赤ちゃんが産まれるまで残り100日となりましたが、それまでの期間も沢山写真を撮ってマタニティライフを楽しみたいと思います。