8社の利用経験から語る「カメラレンタル」のメリット・デメリット
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近年サブスクブームで増えているカメラやレンズ、撮影機材のレンタルサービス。

デジタルカメラは購入すると数十万円という高額なものも多いので、利用してみたいと思う一方で、「本当に買うよりお得なの?」「サービスを利用するのに手間がかかるのでは…?」という疑問もあるかと思います。

そこで、これまで8社のカメラレンタルサービスを利用したことのある筆者が、レンタルサービスのメリット・デメリットをご紹介します。

 

カメラレンタルのメリット

カメラレンタル

まずはカメラのレンタルサービスの良いところを5つ。

 

1 高価なカメラを数千円で使える

“カメラマンの悩みあるある”に高額なカメラの毎月の「ローン地獄」が挙げられます。

そして、カメラ本体だけでなく交換レンズも数万円〜数十万円することが多いので、写真表現の幅を広げるためにレンズを買い足すと結構な金額に…。

そこでレンタルサービスとの金額比較!

例えば、2021年12月に発売されたばかりのミラーレス一眼カメラ「SONY α7 IV」は購入すると本体価格だけで30万円以上はします。

カメラのレンタルサービス『Rentio』であれば、「SONY α7 IV+タムロンのズームレンズ(18-300mm)」のセットでなんと36,800円 / 月額

『Rentio』は月額や最低3ヶ月などの条件がありますが、その他サービスでは、3泊4日などの短い期間でのレンタルもでき、数日単位であれば1万円以下で借りれる場合もあります。

ただし、短い期間で安く借りれるサービスは最新機種が少ないというデメリットもあります。

旅行や特別なイベントの時だけカメラを使いたい方にとっては、使っていない間も毎月のローンが発生するのは辛いと感じると思うので、必要な時だけお金を払って利用できるのは魅力的ですよね。

 

 

2 必要な時だけ手元に置ける

カメラやレンズを購入すると、カビや湿気から機材を守ために防湿庫での管理やメンテナンスが必要となります。

カメラ・レンズを多く所有していると、大きめの防湿庫の設置に部屋のスペースがとられたり、1~5万円ほどの購入予算が必要となります。

レンタルサービスを利用することで、使用する時だけ手元にカメラを手元に置いておけるので、短期間の利用であれば防湿庫を購入する必要がありません。

筆者の家にはカメラ機材用の防湿庫がありますが、2歳児息子がよく扉を開けてカメラやレンズを触るので落としたり壊してしまわないかヒヤヒヤします。なので、必要な時だけカメラを持てるのは日常での心配事が減るので嬉しいです。

 

 

3 いろいろなカメラを楽しめる

服やアクセサリーと違って、デジタルカメラは安くでも数万円と一般的には高額なものです。

なので、金銭的な余裕がない限りいろいろなカメラを所有できないところが悲しいポイント。最新機種のカメラを購入するときは、持っているカメラを売ってから購入するというカメラマンも多いのではないでしょうか。

レンタルサービスであれば、購入の時のようなローンに悩まされることもなく、カメラを返却すれば別のカメラをレンタルすることもできるのでいろいろなカメラに触れることができます。

「キャンプに行くからアクションカメラを使ってみたい!」「結婚式用に高画質なミラーレスカメラを使いたい」「防水カメラを持って海へ行きたい」など、シーンに合わせてその都度最適なカメラを使えるのはとっても魅力的です。

 

 

4 補償付きでトラブル発生時も多額な費用がかからない

カメラのレンタルサービスには保証制度を設けているところが多く、「故障した場合の費用は3,000円」「破損・傷の場合でも修理費用は発生しません」などサービスによってさまざまな保証内容があります。

さらに、LINEやカスタマーサービスですぐに対応してくれる場合も多いので、トラブル時も安心です。

自分で所有していているカメラやレンズの修理をするとなると、修理内容によっては数万円かかり、修理に出す手間や時間もかかります。

この保証制度が記載されていない場合、付属品のカメラアクセサリーを紛失したり、なんらかのトラブルでカメラが故障・破損したら多額のお金を払わなければならない可能性があるので気をつけましょう。

 

 

5 レンズや撮影機材も豊富に取り揃えている

カメラのレンタルサービスは、取り扱っているカメラに対応している交換レンズやジンバル、三脚、フラッシュなど、撮影機材も充実していることが多いです。

また、ウエディングやスポーツ、夜景など、撮影シーンに合わせたセットを用意している場合もあります。カメラ初心者でも利用シーンに合わせたセットを選ぶことで、思い通りの撮影を行うことができます。

また、カメラレンタルはサービスによってターゲット層も違うので、旅行や記念日用の撮影をする方に向けたデジカメを多く取り扱うレンタルサービスや、プロ向け機材に特化したレンタルサービスなど、サービスによって取り扱う機材の種類やメーカーが異なります。

見つけたレンタルサービスが自分に合っていないなと感じたら、無理にカメラを探すのではなく、いろいろなサービスを比較して選ぶことをお勧めします。

 

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カメラレンタルのデメリット

カメラレンタル

カメラのレンタルサービスにはメリットも多いですが、レンタルが集中する時期があったり、サービスの内容が異なるのでデメリットも出てきます。

 

1 郵送は届くまでに時間がかかることも

カメラのレンタルサービスは、注文してから到着までに時間がかかる場合があります。

特に郵送しか対応していないレンタルサービスの場合は注文から数日かかるケースがあるので、「仕事で必要なカメラが故障してしまい急遽カメラが必要になった。」「旅行直前でカメラを持っていきたくなった。」などの場合は郵送では間に合わない可能性があります。

緊急で必要な場合は、実店舗があるレンタルサービスを利用しましょう。ネットで注文して当日にお店で受け取ることができたり、お店で直接レンタルできることもあります。

 

全国5店舗(東京3店舗・大阪・名古屋)展開している「APEXレンタル」は、取扱機材の種類も豊富なのでおすすめです。

 

 

2 最低レンタル日数が決まっている

カメラのレンタルサービスでは最低レンタル日数が決まっていることが多いので、「カメラの利用は1日だけでいい」という場合でも余分に借りなければならないことがあります。

2泊3日〜という場合もあれば、最低1ヶ月と長期の場合もあるので「1日だけなのに勿体無いな」と感じる方もいるかもしれません。

最短でも1泊2日だったりするので、利用目的以外でも、カメラを使う楽しみを作っておくと良いでしょう。

 

 

3 レンタルしたいカメラが在庫切れの場合もある

カメラのレンタルサービスは旅行シーズン、入学・卒業式など、レンタルが集中する時期があるので、希望のカメラが在庫切れの場合があります。

また、長期間レンタルしている方がいるとなかなか希望のカメラを借りれないなんてことも。特に最新の機種は取り扱っているサービスが少ないので、同じカメラを他のサービスで見つけることが難しい時もあります。

ただ、早めに予約をすれば先の予定でもカメラをカメラをおさえて置ける場合があります。カメラにこだわりがある場合は、早めに予約しておきましょう。

 

 

4 SDカードやカメラケースで自費が発生することも

カメラのレンタルサービスでは、カメラ本体にSDカードや保護ケースが付いている場合もあれば、カメラ本体だけが届くこともあり、サービスによって付属品の内容に差があります。

SDカードは別料金で借りれる場合もありますが、定期的な利用を考えている方は自分用のSDカードを購入することをおすすめします。

また、カメラ用の保護ケースがない場合、直接バッグに入れると何らかの衝撃で傷がついてしまったり、落下して故障してしまう恐れがあります。いろいろな機種・サイズに対応し、保護力に優れたカメラケースを持っておくと安心です。

 

 

 

5 故障、紛失の心配が常にある

レンタルするとお得とはいえ、デジタルカメラは高級品&電子機器。

旅行やアウトドアシーンで使うとなると、傷や故障が気になって思う存分使えないというデメリットはあります。

補償があるとはいえ、カメラが使えなくなってしまったり、レンズに大きな傷がつくとなると、補償内で対応してくれるかは不明な点も…。

ちょっとしたイベントの撮影などには良いですが、一眼レフやミラーレスカメラをアクティブなシーンで使うのは気が引けてしまいます。

 

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サービスによって何が違うのか

カメラレンタル

カメラのレンタルサービスのメリット・デメリットについてご紹介しましたが、「お得に借りれたな。」「レンタルの利用が快適だな。」と思えるかは選ぶサービスによって違います。実際にレンタルする前に比較しておきたいポイントを4つご紹介します。

レンタル価格

同じカメラでサービスによってレンタル価格は異なります。

ただ、レンタル可能日数に差があったり、レンズキットや撮影アクセサリーキットにしているサービスもあるので、お得かどうかは利用者の判断になります。

 

月額定額制または数日単位

カメラのレンタルサービスでは、2泊3日〜などの数日単位でレンタルする場合と、月額契約で1ヶ月に○台まで借りれる場合など、いろいろな利用方法があります。

不定期に借りる方は数日単位、趣味でカメラを始める方や副業にしている方は月単位が便利だと思います。

 

取り扱う商品の種類

せっかくカメラを使うなら最近発売されたもので高性能なものがいい!と考えている方も多いかと思います。

ただ、カメラのレンタルサービスによって取り扱う商品の種類はさまざまで、安い分古い機種が多かったり、アクションカメラに特化しているなどサービスによって個性があります。

どのサービスにも必ず最新機種のカメラがあるわけではないので、借りたいカメラが決まっていない場合は商品を見比べてみてください。

 

「受け取り」と「返却方法」

レンタルしたカメラの受取方法もいろいろ。到着返却ともに段ボールでの郵送、ネットで注文して店舗で受取・返却、コンビニや旅先のホテルなど好きな場所で受取・返却、など受取方法が違います。

ほとんどのサービスで郵送対応はしていますが、「1日でもお得にするために旅行の最終日にホテルで返却したい!」「郵送は時間が決まってるから自分のタイミングでコンビニ返却したい。」という方は、自分の希望に合う受取・返却方法のサービスを探すといいでしょう。

 

カメラ初心者におすすめのレンタルサービス BEST3

「まずはカメラのレンタルを試してみたい。」「カメラの知識はないけど本格的な撮影を楽しみたい!」という初心者さんにおすすめのカメラのレンタルサービスを3つご紹介します。

1 GooPass

カメラレンタル

出典:https://goopass.jp/

約1,500種類以上の撮影機材をレンタルし放題のサブスクリプションサービス「GooPass」。

最短の契約期間は1ヶ月のサブスク(月額会員)サービスとなっており、1ヶ月の中で同じ機材をレンタルし続けることも、交換することも可能です。取扱メーカーが多く、カメラはもちろん、ドローンや周辺機器など、カメラマン・ビデオグラファーのニーズに応える品揃えの多さが魅力的です。

仕事や副業でカメラマンもしている方も満足な品揃え、そしてコンテンツの充実したサイトなので初心者でもカメラの知識を身につけられます。

かんばらふうこ

進化が止まらないGooPass!豊富なカメラ機材はもちろん、利用する人のカメラランクに合わせたプランや、サイト内でのカメラ情報の発信が充実していて、定期的にレンタルしたい方にピッタリのサービスです!

 

 

 

2 Rentio

カメラレンタル

出典:https://www.rentio.jp/

ミラーレス一眼カメラや交換レンズ、GoPro、360度カメラなどのアクションカメラ、運動会におすすめのビデオカメラ、旅行におすすめの防水カメラを往復送料無料で利用できる、カメラ・家電のレンタルサービス「Rentio(レンティオ)」。

在庫のある商品は17時までの注文で最短翌日配達が可能なので、すぐにカメラを使いたい方にもおすすめです。

また、カメラだけでなく家電の取り扱いも行なっているので、撮影以外でも日常的に利用できるサービスです。

 

 

 

3 Rentry

カメラレンタル

出典:https://rentry.jp/

最新のカメラも3泊4日で3,980円からとお得に借りれる「Rentry(レントリー)」。

自宅、ホテル、空港など、全国どこでも好きな場所に送料無料で届けてくれるので、旅行好きな方にぴったりです。

SDカードが無料で付属しているので、カメラが届いてすぐに撮影をできるのもおすすめポイント。短期間レンタル&コスパ最強で、学生さんやママにも嬉しいサービスです。

 

 

 

まとめ

近年レンタルサービスやサブスクリプションが増え、所有していた昔から『買わずに使いたい時だけレンタル』という時代に変化してきています。

特に、購入すると高額でローンを組むというリスクもあるカメラは、撮りたい時だけ自分のタイミングで借りれるレンタルサービスを利用する方が増えている印象があります。買うと数万円〜数十万円するカメラを、毎月いろいろな機種試せちゃうんなんて贅沢ですよね。

 

今回ご紹介したサービス以外にも、カメラ・レンズのレンタルサービスを集めた特集記事を公開しているのでチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

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