約6分で読めます

最近、CanonやNikonからFujifilmに移行するプロカメラマンが増えているという噂を耳にしました。そういう僕もNikonから今はFujifilmのX-T2というカメラに移行しました。

僕は今までNikonのフルサイズ機Nikon D750、D810とさらにフラグシップ機であるNikon D5も所有し使用してきました。それなのにもかかわらず、今はAPS-Cのミラーレス一眼レフFujifilm X-T2をメインで使用しています。その理由はなんなのか?今回はX-T2の再レビューも含め、まとめていきます。

 

NikonフルサイズからFujifilm APS-Cミラーレスに移行した理由

わざわざNikon のフルサイズ機からAPS-Cのミラーレス一眼レフのX-T1に移行した理由がいくつかあるので、まとめていきたいと思います。

 

理由その1 色が綺麗

理由の1つ目は色が抜群に綺麗だということ。Fujifilmの開発したフィルムシミュレーションが非常に優秀で綺麗な色を出してくれます。「PROVIA」や「Velvia」、「ACROS」など全15種のフィルムシミュレーションを備えていて、様々な状況やシーンで変更しながら撮影できます。僕もFujifilmで撮った写真を見て一瞬で惹かれてしまいました。

 

モデルRina

 

モデルかんばらふうこ

 

Fujifilm XF35mm F1.4Rで撮った写真

Fujifilm X-T2で撮った写真 小野友暉

 

 

理由その2 コンパクト

Fujifilm XF35mm F1.4R

フラグシップ機やフルサイズ機などのカメラのボディと比べると圧倒的にX-T2のボディは非常にコンパクトで重量も軽いです。僕は野外での撮影も結構多いため、コンパクトだという点は移行した大きな理由の一つになります。

 

 

理由その3 AFが早い

Fujifilm XF35mm F1.4R

ミラーレス一眼レフで電子ビューファインダーのカメラはAFが遅いという話もたまに聞きますが、実際Fujifilm X-T2を使ってみて、AFの正確性は置いといて、AFが遅いと感じたことは一度もありません。むしろ早いくらいかなと感じました。レンズなんかにもよりけりでしょうがFujifil X-T2はNikon D750やD810などのフルサイズ機にも引けを取らないくらいAFは速いです。

 

 

理由その4 価格が安い

値段はFujifilmの方が圧倒的に安いです。FujifilmとCanonやNikonのフルサイズ機ボティ、レンズ(大三元レンズを一式揃えた場合)を比較してみます。

まずはCanonから

  • Canon EOS 6D Mark II
  • Canon EF16-35mm F2.8 L III USM
  • Canon EF24-70mm F2.8L II USM
  • Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM

 

合計金額 約84万円(2017年12月Amazon調べ)

 

続いてNikon

  • Nikon D750
  • AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
  • AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
  • AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

 

こちらも合計金額 約84万円(2017年12月Amazon調べ)

 

そしてFujifilm。Fujifilmは広角レンズはF2.8通しのものがないので、広角レンズだけ小三元にあたるF4通しのレンズで比較してみます。

  • Fujifilm X-T2
  • Fujifilm XF10-24mmF4 R OIS
  • Fujifilm XF16-55mmF2.8 R LM WR
  • Fujifilm XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

 

合計金額なんと約53万円 !(2017年12月Amazon調べ)

CanonやNikonと比較すると約30万円節約できて、かなり安く済んでしまいます。まとめてみるとこのような感じ。

 

メーカー別価格比較

価格の安さ、それでいてクオリティもひけをとらないのでコストパフォーマンスは高いと言えます。

 

 

理由その5 動画も優秀

Fujifilm X-T2は動画もかなり優秀です。このカメラを購入したのを機に僕もちょくちょく動画を撮るようになりました。

X-T2で撮ってみた動画がこちらです。

 

 

 

見てもらえばわかる通りなかなかのクオリティで動画も撮れます。この動画は即興で撮影したものなので、本格的にしっかりと準備してから撮影すればもっと綺麗な動画も撮れると思います。Fujifilm X-T2は、「理由その1」のところでも触れたフィルムシミュレーションがなんと動画でも使えます。これはありがたいですね。

また、外部のレコーダーを取り付けることでLog撮影(ダイナミックレンジが広く、色の再現域も広い状態での撮影)にも対応しています。Log撮影なんてちょっと前まで100万円越えのビデオカメラでしかできなかったのに、今や10万円代のミラーレス一眼レフでできるようになんて、すごい時代になりました(笑)

 

スポンサーリンク

Fujifilmに移行してからよく聞かれる質問

僕がFujifilm X-T2をよく使うようになってから周りの方によく聞かれる質問とその回答をまとめてみました。

Q 心配なのは画質。使ってみてどう??

一般的にフルサイズ機の方がAPS-Cよりもセンサーサイズが大きいぶん画質がいいとされています。なので、フルサイズ機からAPS-Cに移行して、画質は落ちないの?とよく言われます。

 

センサーサイズ比較

結論を言うと、画質にそれほど差は感じません。Fujifilm X-T2はAPS-Cの中でも最高レベルの画質を持っているので、それなりに綺麗です。PCやスマホで見たり、〜A4くらいのサイズでプリントであれば綺麗に見れます。ただそれより大きなサイズでプリントした時に、フルサイズとの差は結構わかってしまいます。どういう用途で使うかにもよりますね。

 

 

Q バッテリーの持ちは??

バッテリーの持ちははっきり言ってよくありません。フルサイズやフラグシップ機と比べると、早いように感じます。確かに比べるとバッテリーの持ちはよくはないですが、そんなにめちゃくちゃ減りが早いというわけでもないです。

フルサイズ機でも替えのバッテリーはどのみち必須でしょうし、X-T2の替えのバッテリーは互換性でも十分に使えますし、かなり低価格で買うことができます。僕は、互換性のバッテリーを2個買い足して常に3つほどバッテリーを持ち歩いています。

 

 

 

Q X-T2でライティングはできる??

ライティングはできないことはないですが、かなりやりづらいです。Fujifilm X-T2は有機EL電子ビューファインダーなのでライティング用のマニュアル設定だと、多くの場合ファインダー内が暗くなりすぎてしまい何も見えなくなってしまいます。そんな時は光学ファインダーの方が撮影しやすいです。僕はブツ撮りなども結構するので、ライティングありの撮影はNikonのフルサイズ機でより高画素なカメラを使用します。

 

 

最後に

以上、移行する理由をまとめてみました。最後にもう一つ個人的にFujifilm X-T2のデザインはとっても気に入っています。このカメラをぶら下げて歩いていると、声をかけられることも多くなりました。Nikonからの完全移行は僕はないですが、Nikonを手元に残しつつ、少しずつFujifilmのレンズやボディを集めていこうと思います。

 

スポンサードリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事