写真を”撮る”ということの意識が変わる!フィルムカメラを使ってスキルアップに繋げよう。

デジタルが当たり前の時代

アナログ時代からデジタル時代へと移り変わった現代では、デジタル製品を使うのが当たり前になりました。例えば今時、洗濯板で洗濯する人なんていませんし、洗濯機を当たり前のように使いますよね。それによりとても便利になりました。カメラもその一つで現代ではデジタルカメラができて、とても簡単に誰でも綺麗な写真が撮れるようになりました。そして今では当たり前のようにデジタルカメラが普及しています。「カメラ」というキーワードを思い浮かべた時も、デジタルカメラを想像する人が多いのではないでしょうか?そんなデジタルが当たり前の時代にもかかわらず、カメラにおいてはフィルムカメラがブームになっているようです。

 

フィルムカメラの再ブーム到来!

フィルムカメラ

デジタルが当たり前の時代に、なぜ今更フィルムカメラブームが到来しているのでしょうか!?フィルムカメラの再ブームのひとつの理由として、”若い世代のデジタル慣れ”があります。今はスマホにも高性能なカメラが搭載されていて、誰にでも簡単に綺麗に写真を撮ることができます。そういった”誰にでも簡単にできる”という行為に若い世代は慣れてしまっているようです。フィルムカメラの再ブームの秘密はフィルムカメラで撮られたノスタルジックな雰囲気はアナログならでは。デジタル慣れしている若い世代には逆に新鮮に感じるようで、人気が上がってきているようです。特に、簡単に手を出せる「写ルンです」の人気はかなりあがってきているようです。僕もこの写真部で「写ルンですでストリートスナップ写真を撮ろう」という企画を考え何回か撮影会もしていたのですが、テレビ局からの取材依頼が来て、2016年に復活したものとして写ルンですの活動が取り上げられました。そう言ったことからフィルムカメラの再ブームを実感しています。

 

 

デジタルカメラじゃダメなのか

デジタルカメラで撮影した画像データをフィルム風に加工するのもそんなに難しくありません。本物のフィルムカメラで撮った写真とデジタルカメラで撮った写真をフィルム風に加工した写真、どちらか見分けがつかないほど、質の高い精度で加工することもできます。そこまでできるのであればわざわざフィルムカメラでなくてもデジタルカメラでもいいんじゃないか?と思いますよね。ですが撮り側から考えてみるとデジタルカメラの便利すぎるが故のデメリットが見えてきます。

 

 

デジタルカメラの意外なデメリット

デジタルカメラは記録媒体の容量までであれば何枚でも写真を撮ることができ、さらに撮った写真をすぐに確認することができます。そこはむしろメリットになる部分なのですが、逆に言うと安易にシャッターを切りがちになってしまい、結果それが被写体へのアプローチや洞察の足かせとなってしまいます。何回でも撮り直しが効くので、緊張感に欠け、構図や対象への検討、撮影に臨むスタンスや撮影意識が曖昧なものになってしまうのです。こういった点がデジタルカメラの意外な落とし穴(デメリット)になります。

 

フィルムカメラの魅力

フィルム写真

出典:http://www.tokyoaltphoto.com/

被写体の観察が不十分であったり、何をテーマにしているのかわからない写真、あるいは何を訴えたいのかが明確でない写真が魅力的に映らないというのは明らかだと思います。それはアート(芸術)においても同じことが言えます。プロとして仕事をしている、写真家や芸術家は何のテーマもなく作品を作るということはほぼありません。ほとんどの人がそうした心構えやスタンスを持って作品作りをしています。そう言った意味でフィルムカメラを使うことでシャッターを切るのに緊張感を持てるようになり、より被写体に集中できる環境ができ上がります。それがフィルムカメラの魅力になるのではないでしょうか?

 

大事なのは気持ちが入るかどうか

フィルム写真

出典:http://www.tokyoaltphoto.com/

フィルムカメラはデジタルカメラに比べて描写力も高くはないし、フィルム代や現像代などのコストもかかり、さらに現像からプリントまで時間もかかります。はっきり言って便利ではありません。むしろ手間ばかりです。ですがこれもいい作品を撮るにはメリットになります。フィルムカメラは、やり直しがきかず、現像・プリントをしてみないと、撮影した写真を目にすることが出来ません。また、失敗したと写真に対してもお金を支払う必要があります。そう言ったリスクを背負うことで一枚一枚大切に撮ろうという”意識”がより高まります。そういう意識、気持ちが入った写真こそ魅力的に見えてくるのではないのでしょうか。

フィルム写真

出典:http://www.tokyoaltphoto.com/

 

まとめ

以上、今回はフィルムカメラの魅力について真面目にまとめました(笑)まだフィルムカメラを一度も使ったことのないという方は是非一度使ってみてください。フィルムに関する記事も以前に書いています。よければご覧ください。

 

 

小野友暉

写真家 小野友暉
鹿児島県出身。大阪在住の写真家。関西写真部SHARE代表。1992年11月20日生まれ。主に関西で活動する。他にもWebデザイナー・グラフィックデザイナー・SEOコンサルとしても仕事をしている。

>>小野友暉のプロフィールページ

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サイト運営者 小野友暉

写真家 小野友暉

 

鹿児島県出身。大阪在住の写真家。元バンドマンからカメラを初めて、2年3ヶ月で年間書籍「プロカメラマン File 2018」に掲載。関西写真部SHARE代表も務める。1992年11月20日生まれの現在24歳。
 
カメラ以外にもWebを使ってマイクロビジネスを展開中。
 
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