モデル直伝!『小顔』に見せる8つの写真ポーズ・小物テクニック

かんばら
どうも、関西写真部SHARE専属ライター&モデルのかんばらふうこです。

 

加工なしでも小顔でこなれ感のある写真うつりになりたい!今回は、そんな女性に向けて自然に小顔に見せるポーズテクニックをご紹介します。

ポートレートモデルやサロンモデルはもちろん、日常の中で友人や恋人と写真を撮るときに自分の顔の大きさが気になったり、結婚式や旅行・イベントなどカメラで撮影される機会で活躍してくれるテクニックです。

鏡の前やスマホカメラを使って練習してみてくださいね♪

 

1 ボリュームのあるトップスで上半身のバランスを整える

モデル

冬になると顔のむくみが写真に出やすくなってしまう…。そんな時は、ハイネックのニットを着てみたり、ボリュームのある上着で顔のむくみを誤魔化しちゃいましょう!

首回りがすっきりした服を着るとフェイスラインや二重顎が目立ちやすくなります。また、首が太い方は顔がズッシリした印象に写ってしまうので、首の隠れる服を着ると写真写りも改善されやすくなります。

ハイネックのニットは横顔を撮るときにも相性抜群。耳から顎にかけてのラインがくっきり出ていない方は特に横顔が太って見えやすくなるのでハイネックで隠すことができます。いろんな角度から撮っても盛れやすいのは女性に嬉しいポイントですよね。

 

2 髪でフェイスラインを隠す

モデル

丸顔さんや顔のエラが気になる!そんな時は横髪を出したり、ヘアアレンジでフェイスラインを隠してみましょう。

横髪があれば顔の面積を狭く見せることができるので、写真撮影をすると目立ちやすい頬の丸みやエラが気にならなくなります。

 

私自身、丸顔がコンプレックスです。横髪がないと、風が吹いたときに顔の輪郭がはっきりしてしまうのが嫌なので、風で髪の毛が靡いても綺麗にフェイスラインが隠れるショートヘアにしています。

fuko

こんな感じ!どの角度から撮られても小顔に見えるショートヘアがお気に入り。

アイロンで巻いてクルクルにすれば顔の印象も優しく見えたり、

 

 

3 肩を上げて顔の面積を狭く見せる

モデル

肩をクイッと持ち上げて顎や頬の丸みを隠すのも小顔ポーズテクニックの一つ。

特に露出の多い服を着用することが増える夏は、顔周りを隠すアイテムをつけることが難しいですよね。顔の肉、首の太さなど、どうしても隠しきれない部分は肩や手を使ったポーズで自然に小顔に見せてみましょう。

 

モデル参考写真

私は撮影で服を着ないことも多くあります。髪をアップにする時は、顔の輪郭や首の肉を見せないようにしたいので、肩を持ち上げたポーズをフル活用!

いつも同じ角度や表情にするのではなく、横を向いたり、振り返ったり、手を添えてみたり、試行錯誤しながら色々なバリエーションを増やすことも大切です。

 

 

4 手を使ったポーズで小顔効果UP

モデル

プリクラや最近の自撮りアプリではポーズのアイデアも指示してくれることがあるので、手を使ったポーズが得意な方もいるのでは?

さりげなく手を口元に添えるだけで女性らしさを演出してくれたり、指に動きを加えることで顔の印象もコントロールすることができます。マニキュアやアクセサリーをつけている時は顔まわりに手を持っていくと表情も明るく見えます。

モデル参考写真

バストアップの写真を撮る時にポーズに悩んだ時は、とりあえず手を頬や顎に添えてみましょう!

まずは意識的に手を顔に近づけることで自然と自分に合ったポーズを見つけられます。

 

5 帽子やスカーフなど小物を使う

ママ・パパ

ファッションアクセサリーは最強の武器。頭の大きさが気になる時、華やかな写真写りを目指す時におすすめです。

ただ、帽子の唾が前に出ていると顔が影になり暗い印象になりやすいので要注意。顔に光が当たるように意識して角度を調節しましょう。

夏は麦わら帽子やカチューシャ、冬はニット帽やハットが定番。スカーフは首や髪などアレンジしやすいアイテムなので、いざというときのイメージチェンジ用にバッグに忍ばせておくと活躍してくれそうです。

 

 

6 花や葉を前ボケに

モデル

自然のある場所で撮影をする時は、花や葉の後ろにしゃがみ、花や葉を前ボケに撮影してみるとワンランク上の小顔写真が撮れます。

顔の輪郭や大きさに自信のない方でも、花で顔を隠すことで自然に小顔に見せつつオシャレな写真に仕上がります。撮影者側の技術も必要になりますが、最新のスマホは被写体の顔をタップすることで、被写体以外を簡単にぼかしたりする機能があります。

カメラマンとの作品撮りで野外撮影をする時は、花の後ろに立てば自然と前ボケで撮影をしてくれる方もいます。

 

 

7 全身撮影は足を前に出す

モデル

全身写真を撮るときは、顔が大きく見えて全体のバランスが悪い印象にならないために足をカメラ側に向け前に出しますことを意識しましょう。

下半身よりも上半身が奥にあることで、足が長く見える効果もあります。また、体型が分かりにくいロングスカートやガウチョパンツも、片足を前に出すことで足のシルエットが浮き出て細く見えやすいです。

モデル参考写真

かんばら
顔はカメラ目線だけでなく、横を向いたり、傾けることで丸顔を誤魔化しやすくなります。足は揃えてくっつけるよりも、クロスしたり、角度を変えることでスタイルがよく見えるのでおすすめ◎

 

 

まとめ

モデル

小顔に見える写真ポーズテクニック、小物アイデアをご紹介しました。美しい写真が撮れていても、自分の顔の輪郭や大きさが気になる場面もありますよね。

いつもとポーズを変えてみたり、自分の輪郭に合うポーズや角度を見つけることで、写真うつりがグンっと良くなります。

一見写真うつりはメイクやスタイルの良さが重要だと思われがちですが、それだけではなく、自分の顔や体型の個性を知り、個性を引き立たせるポーズを知ることも大切です。写真うつりのコンプレックスを抱える方はぜひ今回ご紹介したテクニックを実践してみてくださいね。

 

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