長時間のパソコン作業で疲れた目を癒す方法と癒しグッズ 7選

かんばら
どうも、関西写真部SHARE専属ライターのかんばらふうこです。

 

写真・動画編集で長時間パソコンとにらめっこし目が疲れているフォトグラファーは多いのでは?

パソコンやスマホを見すぎて目に疲れを感じる原因のひとつに‟眼精疲労”があり、放っておくと頭痛や吐き気がしたり物が見えにくくなるなどの仕事や生活に支障が出る場合もあります。

そこで今回は、疲れ目に悩んでいるフォトグラファー向けに時短でできる目の疲れを癒すアイテムや日常に取り入れたい目の疲れに効く食材をご紹介します。

“パソコンの長時間利用”による疲れ目に悩む人が多数

参天製薬株式会社は、事前調査で「普段、目の疲れを感じている」と回答した20~40 代の男女500名を対象に疲れ目に関するアンケート調査を行いました。

アンケートで最も多かった疲れ目の原因はパソコンの長時間利用で、パソコンの1日の平均利用時間は5.9時間という結果になっています。

疲れ目に関するアンケート

出展:疲れ目の原因 – 参天製薬

パソコンやスマホは生活に必要不可欠なもので、特に仕事中であれば目を休めたくても自分のタイミングで目を休憩させることはできません。

ですので、できるだけ自宅で目のケアをしたり画面を見ない時間を作りましょう。目の働きは自律神経とも深く関係していて、目にストレスを与えると自律神経のバランスが崩れてしまいます。

「自分の目がどれくらい疲れているのか分からない」「これって眼精疲労なのかな?」と思う方は疲れ目のセルフチェックをできるサイトがあるので、目の疲労度を理解し最適なケアを行いましょう。

 

パソコンを見るときの適切な距離

パソコンと目の距離が近すぎる

パソコンを見ているとついつい画面に顔が近づいてしまうことはありませんか?

私は長時間パソコンで作業をしているとだんだん文字が見えにくくなってきて少しずつ画面に顔が近づいてしまいます…。

 

コンタクトレンズ事業を行っている株式会社メニコンでは、‟眼精疲労を抑えるための正しいパソコンの使い方と対処法‟の1つとしてパソコンとの適切な距離をとるには手を伸ばした距離が目安と解説しています。

手を伸ばしてみる

この距離が最適な距離

 

慣れないうちはパソコンとの距離を保ち続けるのは大変ですが、正しい距離をとることで目疲れの予防になります。

実際に私も意識的に手を伸ばした距離をとってパソコン作業をするようになってから、画面に顔が近づいていた時に比べ長時間パソコンを見ていても目に疲れを感じにくくなりました。毎日デスクワークをする人や、パソコン・スマホを見ている人が多い人は目に優しい距離をとって見てください。

 

疲れ目を癒す方法&アイテムをご紹介

今すぐゲットしたい疲れ目に効くアイテムや、目に効く食べ物をいくつかご紹介します。

睡眠中にも使えるUSBホットアイマスク

目の疲れに効くグッズixy

出展:amazon

目の疲れをとりながら心地良い睡眠をサポートするUSBホットアイマスク。

USBホットアイマスクはUSB電源に接続するだけでアイマスクの中のヒーターが温まる仕組みになっており、パソコンに繋げることもできるので睡眠時だけでなく仕事の隙間時間にリラックスしたい方にもおすすめです。バッグに入れて持ち運びもできるので、出張や旅行先でも使えるところが素敵です。

寝ている間に目を効果的に回復させることができ、手間もなくわざわざ時間を作る必要もないので忙しい人でも効率的に目の血行を良くできます。

 

 

 

アイマッサージャーなら短時間で目がシャキッ!

写真や動画の編集作業で疲れた目を癒す7つの方法。

短時間で目をリフレッシュさせるならアイマッサージャーがおすすめです。私も実際にアイマッサージャーを使用しているのですが、ツボを押さえてくれとても気持ちが良く、15分程度で目がシャキっとするのでパソコン作業で疲れた目を短時間で効率的に回復させられます。

 

ホッとアイマスクを使って気持ちがっているかんばら

また、寝る直前まで画面を見ていると睡眠が浅くなってしまったり中々寝付けないこともあるのですが、寝る前に数分アイマッサージャーを使用するだけで寝心地も良くなります。

製品によっては眼球部分が透明になっていてパソコンやスマホ、テレビを見ながらでもマッサージすることが可能です。一つ購入すれば長く使い続けることができ、自分の好きなタイミングでできるのでマッサージ店に行くよりもお得で柔軟性に優れています。

 

 

「1日1分見るだけで目がよくなるすごい写真」を見る

目の疲れに効くグッズ

出展:amazon

ホンマでっか!? TVやヒルナンデス! などのテレビで紹介されるほど注目を集めている書籍「1日1分見るだけで目がよくなるすごい写真」。

目の専門医が開発した視力回復トレーニングで、1日1分見るだけで目の奥の‟ピントを合わせる筋肉”と‟脳内視力”が鍛えられます。目と脳を癒す風景写真を見たり、かわいい動物の写真で目のトレーニングをしたり、写真の迷路や数字探しで家族でも楽しめるコンテンツが用意されています。

スマホやタブレットで長時間ゲームやSNSをしている小さい子供も目に疲れを感じてしまうので、家族みんなで1日1分、目のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

疲れ目に良い食べ物を日常に取り入れる

目の疲れに効くグッズ

 

目の健康を維持するためには食事も大切!

パソコンやスマホなどのLEDディスプレイにはブルーライトが多く含まれており体内リズムに悪影響を及ぼす可能性があります。ブルーライトなどの光から目を守るためには、目に良い栄養素が沢山含まれているという「ルテイン」の入った食べ物が最適で、ほうれんそう・ケール・ブロッコリー・キャベツ・レタスなどが挙げられます。

スーパーで手軽に買える食材が多いので料理に取り入れてみましょう。料理をする時間がないという方は、電子レンジで野菜をチンして簡単に味付けをしたり、休みの日に作り置きをして保存しておくことをおすすめします。

 

 

目のマッサージで疲れを吹き飛ばす

マッサージする

「お金をかけずに疲れ目をどうにかしたい!」という方にはセルフマッサージがおすすめです。

WEBメディアサイトでは大手ヘルスケア製品企業や指圧師が目の疲れを解消するマッサージ方法や疲れ目に効くツボを指圧する方法を紹介しています。無料で情報配信をしているので手軽にできるところが魅力的です。

また、YouTubeなどの動画配信サービスでプロのマッサージ師が自宅でできる目のマッサージを教えている動画もあるので、文章や写真だけでは分かりにくい方はぜひ動画を参考にしてみてください。

 

ブルーライトカットメガネ

ブルーライトカット

パソコンやスマホから発生するブルーライトから目を守る!ブルーライトカットメガネがあれば目の疲れを未然に防いでくれます。

パソコン作業で長時間液晶モニターを見ていると、仕事終わりに目に大きな負担を感じたり視界がぼやけてしまうことがあります。一日の終わりや隙間時間に目をマッサージしたりアイマスクをつけてリラックスさせることも大切ですが、目が疲れを軽減させるために対策することもできます。

ブルーライトカットメガネをかければ、眼精疲労を引き起こさないよう目の健康を維持できます。お洒落なデザインのメガネも沢山販売されているので女性も抵抗なくかけられます。

 

 

観葉植物で疲れ目を癒す

観葉植物に癒される

植物には目の疲れを癒す効果があり、視覚疲労が解消されるといわれている「観葉植物」は日常にも取り入れやすいので人気を集めています。

また、観葉植物は快適な湿度に調節してくれる効果もあり乾燥した場所でのドライアイを軽減してくれます。

私の場合、自宅のワークスペースに観葉植物を置くようになってからパソコン作業で疲れたときに緑を見ると目も癒され、以前より心に落ち着きも出てきた感じがします。100円ショップでもお洒落な観葉植物が販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

 

目疲れ対策で編集作業をもっと快適に

シェアしてね写真レタッチや動画の編集作業、フォトグラファーにとってパソコンやスマホは欠かせないアイテムですが、長時間使用しているとどうしても目に疲れを感じてしまいます。

今回紹介したアイテムやリラックス方法は、手軽にできて低コストで手に入れられるアイテムばかりなのですぐに始められます。目の疲れを放置してしまうと、画面が見えにくくなったり集中力がなくなってしまったりして作品のクオリティを下げてしまう場合もあるので早め早めに改善していきましょう。

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