スマホでのvlog撮影や、オンライン会議に便利な「OMBAR LEDビデオライト」。
3,000円以下と低価格でありながら、暗い場所でも被写体をしっかり明るく照らしてくれる高性能さと、3つの変換ヘッドであらゆるシーンで活躍してくれる利便性を兼ね備えています。
今回は「OMBAR LEDビデオライト」をご提供いただいたので、開封レビューをお届けします。
この記事はこんな方におすすめ
✔️ スマホやデジカメでの撮影にコンパクトLEDライトが欲しい ✔︎ フリマ用の商品写真のクオリティを上げたい ✔︎ 夜のお出かけや自宅など、暗い場所での撮影で被写体を明るく照らしたい |
「OMBAR LEDビデオライト」開封
OMBARはビデオライトやスタンド、ソフトボックスなどを販売しているAmazonのブランドです。その中から、今回は「OMBAR LEDビデオライト」を使用します。
1 付属品
「OMBAR LEDビデオライト」が到着!
中身を全て取り出しました。LEDビデオライト本体、取扱説明書、USB-C、3つの変換ヘッド、予備の粘着テープが入っています。
重量がわずか101gと軽量なので、ミニバッグに忍ばせて自撮りをするときに取り出すこともできます。
取扱説明書は日本語も対応しています。
3000mAh大容量バッテリーを内蔵しており、約3~12時間利用できます。
高輝度のLEDと3つの変換ヘッドで、いつでもハイクオリティな撮影が楽しめる!
コンパクトサイズだから、バッグに忍ばせることも可能です。スマホ・パソコン・デジカメで使用できます。 |
2 電源・明るさボタン
操作はとてもシンプル。LEDビデオライトの上部に電源ボタンがあり、ON/OFFを切り替えられます。
電源ボタンでは色温度の調節も可能で、2600-6000Kで3色切り替えられます。
暗い場所でONにするとこんな感じです!
ライトの横には、明るさを調節できる「+」「−」のボタンがあります。
各色温度には10段階調光が搭載されており、ふんわりした光から、顔全体を照らす強い光に調節できます。
3 充電はUSB-C
充電はUSB-Cとなっており、モバイルバッテリーで充電をしながら電源を入れることもできます。
長時間の撮影でも、充電を気にせず照らし続けられるところが便利です!
筆者は自宅で仕事をしているのでオンライン会議をすることが多いのですが、部屋のライトだけでは顔が暗くうつってしまうので、パソコンに装着した状態にしています。
また、旅先でvlogを撮ることも大好きなので、モバイルバッテリーやパソコンに接続できるのは嬉しいポイントです。
「OMBAR LEDビデオライト」の明るさ検証!
夜9時のお部屋で「OMBAR LEDビデオライト」を使って撮影をしてみました。
まずはセルフィー。
Before | After |
スマホのカメラで撮影した写真です。加工アプリで撮ると顔がペタッとした見え方になるのが気になりますが、LEDビデオライトであればアプリなしでも顔を綺麗に照らすことができます。
Before | After |
続いてお花の写真。暗い場所で撮るよりもピントを合わせやすく、花びらの白の色味も綺麗に写っています。
Before | After |
近くで撮ると、なかなかピントが合わなかったり、スマホや自分の影で余計に暗く写ってしまいますが、LEDライトを近づければ影もなく、すぐにピントを合わせられます。
フリマ用の商品撮影をしたい時、SNSに小物写真を投稿したい時にも、手軽に明るい写真を撮ることができます。編集作業も大幅に効率UPするのではないでしょうか。
Before | After |
最後は子供の写真をパシャリ。小さな子供がいると、お部屋で遊んでいる何気ない姿を急に撮りたくなったり、暗い場所で突然「写真を撮って〜!」とポーズを決めてくれたりします。
ただ、スマホのフラッシュだと、いきなり光るので子供が驚いてしまったり、目に強い光が当たるのを嫌がったりするので、子供の撮影にもLEDビデオライトが便利です。
「OMBAR LEDビデオライト」は、セルフィーも、商品撮影も、子供写真も、日常の中でよくスマホを向ける被写体をもっと綺麗に撮りたい方にとてもおすすめのライトです。外付けライトは、スマホ内蔵のライトではできない色温度や明るさの調節ができるところが魅力です。照明はアプリではどうしようもできない部分をカバーしてくれるので、一つ持っておくことをおすすめします!
高輝度のLEDと3つの変換ヘッドで、いつでもハイクオリティな撮影が楽しめる!
コンパクトサイズだから、バッグに忍ばせることも可能です。スマホ・パソコン・デジカメで使用できます。 |
3つの変換ヘッドに対応!どこでも撮影を楽しめる
付属品でも紹介しましたが、「OMBAR LEDビデオライト」には3つの変換ヘッドがあります。
1 クリップ
パソコンやスマホに挟むだけでLEDビデオライトを設置できるクリップ。
パソコンのカメラや、スマホのレンズ部分に合わせて装着することで、画面全体を明るく照らせます。
挟むだけなので、設置に時間がかからず速写性にも優れています。
2 粘着スタンド
粘着スタンドは、場所や高さを問わず、どこにでもLEDビデオライトを設置できるアイテムです。
試しにクローゼットの扉に取り付けてみました。粘着テープがとても強力で、落下する心配がありません。
自由度が高く、LEDビデオライトの設置場所に悩んだときは粘着テープを使用すると良さそう。予備のテープが2つあります。
3 1/4ネジ付きマウントアダプター
1/4ネジ付きマウントアダプターは、デジタルカメラや三脚など、あらゆるカメラ機材に装着できるアイテムです。
OMBAR vlogキットの三脚に取り付けてみました。
クリップや粘着スタンドでは不可能な、『角度調節』ができるので、真上から商品を照らしたい時に使用しています。
製品使用
「OMBAR LEDビデオライト」の製品仕様はこちら。
モデル | Z1 |
マックスパワー | 7W |
電圧/電流 | 5V/2A |
バッテリー容量 | 3000mAh |
LEDライト数 | 78ビーズ |
調節可能な明るさ | 10段階 |
色 | クール/ウォーム/ウォール&コール |
色温度 | 2600K-6000K |
CRI | 90-95ca |
照明時間 | 約3-12h |
サイズ | 11×5.4×2センチ/4.3×2.1×0.8インチ |
材料 | ABS&PC |
Amazon参考価格 | ¥2,980 (税込) |
まとめ
「OMBAR LEDビデオライト」は日常の撮影シーンで“ちょっと明るく照らしたい”という時に便利なライトです。
低コストでありながら、予想以上の明るさで、色温度や明るさの調節もできるので使い心地は最高です。
筆者が特に良かったと感じる点は「変換ヘッド」です。スマホでフリマ用の写真を撮りたいときはクリップを、オンライン会議の時はパソコンに取り付けて、照明の位置を自由に変えたい時はマウントアダプターで三脚に設置して…と、一つのライトでここまで幅広いシーンで使えることに驚きました。
お家でカメラを使用することが多い方は、ぜひ「OMBAR LEDビデオライト」を取り入れてみてくださいね。
高輝度のLEDと3つの変換ヘッドで、いつでもハイクオリティな撮影が楽しめる!
コンパクトサイズだから、バッグに忍ばせることも可能です。スマホ・パソコン・デジカメで使用できます。 |