万が一の事故対策に！「ドローン保険」おすすめサービス6選

 

最近ドローンを購入された方、ドローンの操作中にトラブルを経験された方必見！

今回は、安心安全にドローンを使用するために入っておきたい「ドローン保険」についてご紹介します。

保険によって対応している機体や、プランの内容、価格が異なるので、比較してみてくださいね。

＼ドローンに関するリスク／

「機体」に関するリスク	ユーザーの操作ミスなどにより飛行中に落下し、ドローン本体が損壊
「第三者への賠償責任」に関するリスク	ユーザーの操作ミスにより、他人に損害、もしくは他人の財物を損壊

ドローン保険とは？

ドローン保険は、操作ミスによるアクシデントや機体の故障、盗難、第三者への賠償責任を保障するものです。日本で法的な加入義務はありませんが、ドローン保険に加入していない場合のリスクとして以下のようなリスクが挙げられます。

事故による損害負担：ドローン操作に誤りがあり、他者の財産や人身に損害を与えた場合、修理費用や賠償金を自己負担する必要がある 機体損害の修理費用： ドローンが故障や事故で損傷を受けた場合、修理費用をは全額自己負担 機体の盗難：ドローンが盗難被害にあった場合、自己負担で買い換えなければならない

特に第三者に損害を与えてしまった場合、個人間での解決はとても大変です。ドローン保険に加入しておくことで、上記トラブルの他にも様々なサポートがあるので、安心安全にフライトを行えます。

 

「賠償責任保険」と「機体保険」がある

ドローン保険には色々な種類がありますが、大きく分けて「賠償責任保険」と「機体保険」の２つになります。

賠償責任保険は、ドローンの操作ミスで他者に怪我を負わせてしまったり、車や建物、農地などに損害が生じた場合に使える補償になります。

機体保険は、操作ミスによる破損、火災・落雷や水漏れ・水没、盗難など機体自体のトラブルに適用される保険です。

それに加え、最近ではサイバー攻撃による墜落や情報漏えいなどのリスクに対応した保険もあります。海外でドローンを使用する方は、そういった保険に加入しておくのも安心です。

 

保険サービスの比較ポイントは「オプション」

プランの詳細は当たり前にチェックすると思いますが、サービスごとのオプションを見ていると意外と重要な内容が書かれていたりします。

《オプション事例》

◾️サイバー攻撃・情報漏えい

ドローンのサイバー攻撃や情報漏えいは、近年増加し続けています。

通信の強制切断や、ドローンと操作端末（スマートフォンなど）の通信から、映像や画像などのデータを抜き取るなどのトラブルが発生しています。

ドローンを操作している時に突然コントロールできなくなるなど、自分ではどうしようもない状態になってしまうと危険！

ドローン保険サービスの中には「サイバー攻撃・情報漏えい」に対応したオプションがあるので、特に海外で使用することが多い方はチェックしてみてくださいね。

 

◾️データ復旧

ドローンの損壊によるデータの損失、SDカードが壊れてしまいデータが見れないなどのトラブルが発生したときに活躍してくれるオプション「データ復旧」。

基本プランに追加して毎月数百円払うだけで、いざという時に0円でデータ復旧をしてくれることがあります。

 

ドローン保険サービス おすすめ6選

ドローン保険のプランや内容、価格はサービスによって異なります。自分の使用している機体に合わせて選ぶか、撮影シーンに合わせて選ぶか、サービスを比較して決めてくださいね。

1東京上海日動×FLIGHTS

出典：https://drone-hoken.jp/

FLIGHTS提供の1分程度の無料動画講習を受ければ、機体の購入から時間が空いていても、いつでも申し込みが可能な東京上海日動のドローン保険。 お申し込み後、最短翌日0時より保障開始なので、ドローンを飛ばす数日前に保険に入っておきたいという方も安心です。 個人事業の方におすすめの「ライトプラン」、チームで使用する方におすすめの「スタンダードプラン」、国外で使用する方におすすめの「海外プラン」があり、主な保障内容は同じですが、【追加被保険者特約】【国外一時持ち出し危険担保特約】が必要かでプランと価格が変わります。 機体保険（動産総合保険）では、機体の種類によって値段が異なります。

 

 

 

2DJI公認ドローン保険 AEROENTRY

出典：https://drone.aeroentry.jp/insurance/aircraft

偶然の事故により機体が破損した場合や、水没した場合の修理費用、また盗難にあった場合の再購入費用を補償する「DJI機体保険」。 DJI国内正規流通品の機体で、加入条件チェックをクリアできる状態であれば、中古品や譲渡品でも加入できます。 基本保証の「プランA」と、他者がにドローンを貸したり団体で使用する方向けの「プランB」、国外に持ち出すことがある方向けの「プランC」まであります。 さらに、練習場でドローンを借りて飛ばす方や、ドローンレンタルサービスを利用する方向けの専用保険もあります。

 

 

 

3JULC ドローン保険

出典：https://insurance.julc.co.jp/

25万5000件の契約実績があり、様々なメーカーのドローンを引き受けるJULCドローン保険。 対人補償や対物補償、管理財物補償、人格権侵害に備えたい方向けの「賠償責任保険」と、事故や盗難による損害を補償する保険に加入したい方向けの「機体保険」があります。 オプションで「サイバー・情報漏えい保険」を加えることもできます。

 

 

 

4ROBOTIX JAPAN

出典：https://robotixjapan.com/insurance

農業用・産業用ドローン販売・機体開発している株式会社ロボティクスジャパン「ROBOTIX JAPAN」のドローン保険。 最大10億円の手厚い補償が受けられる「賠償責任保険」と、機体自体の損害や盗難による損害も補償する「機体保険」があります。 オプションで「データ復旧サービス」があり、ひと月あたりたったの375円（年間4,500円／税抜）で、もしもの時のデータ復旧費用が0円になります。不慮のドローン事故でデータが消えたり、SDカードが破損した場合に受けられるサービスなので入っておくと安心です。

 

 

 

 

5SORAPASS care

出典：https://www.so

rapass.com/information/index.html

保険＋ドローン飛行支援地図サービスをセットにした「SORAPASS care」。 飛行禁止・危険エリア閲覧、飛行可能施設の紹介など、ドローンを安全に飛行するための情報がたくさん詰まったアプリと、業務利用・ホビー利用どちらも補償する保険がセットになっています。 事故を未然に防ぐためのサポートが充実しているので、ドローン飛行の際に事故を起こすリスクを軽減できます。

 

 

6CHASING 水中ドローン保険

出典：https://chasing.jp/

2億3,700万円の支払い実績を誇る、水中ドローン保険。 メーカーの購入特典として初年度無料で加入でき、第三者への賠償責任を補償する「無償保険」、無償保険に上乗せもでき、海外での利用や共同利用をされる方にも安心な、最大10億円の手厚い補償が受けられる「賠償責任保険」 、高額な修理費が心配な、事故による機体自体の損害や盗難による損害も補償する「機体保険」の3種類のプランがあります。 海外で起きたトラブルにも対応しているので、海外でのドローン操縦、旅行好きにおすすめです。

 

まとめ

以上、ドローン保険についてご紹介しました。

どんなシーンでドローン操縦をするかで選ぶプランも変わってくるかと思います。

大まかな補償内容は同じ部分が多いですが、団体で使用するか、海外で使用するかによって価格が変わったり、どんなオプションが必要になるかで申し込む保険も変わります。

今回ご紹介したドローン保険のサービスから、自分に合うものを選んでくださいね。