カメラ初心者が気軽に始められる7つの勉強方法

かんばら
関西写真部SHAREライターのかんばらふうこです。

 

今回ご紹介するのは、カメラを上達するために初心者ができる勉強方法についてです。

カメラを購入したものの身近に教えてくれる人がいない、なんとなくカメラを使うことはできるけど機能を使いこなせていないという方は多くいるのではないでしょうか。

そこで、効率よく写真テクニックを身に付けたいカメラ初心者の方に向けて、すぐにはじめられる勉強方法をいくつかお届けしたいと思います。

 

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カメラ初心者向け!写真を効率よく学ぶための勉強方法

カメラを学ぶ方法はいくつかあります。その中でも、初心者の方が気軽にはじめられる、効率よく学べる勉強方法を6つご紹介します。

1,カメラ雑誌や参考本を購入する

カメラ初心者向けの勉強方法

カメラに関する基礎知識を一つ一つ丁寧に学びたい方には、カメラの参考本やカメラ雑誌がおすすめです。

参考本で学ぶことによって、最低限覚えなければならないカメラの機能や、カメラ用語、撮影テクニックを習得することができます。自分では何から勉強したらいいのかわからない時、参考本に頼れば必要な知識を身につけられます。

また、カメラ雑誌では流行りのカメラやプロカメラマンの持ち物などを知ることができ、ネット上では公開されていない情報が満載です。

書籍であれば、バッグに入れてどこへでも持ち運びでき、スマホのようにその都度検索したり充電を心配しなくても良いので、本を片手にカメラ散歩へ出かける時に大変便利です。

 

 

 

2,WEBメディアで知りたい情報を検索

カメラ初心者向けの勉強方法

自分の知りたい情報だけを学びたいという方には、カメラに関する情報が掲載されているWEBメディアがおすすめです。

「ホワイトバランス」や「撮影テクニック」など、分からないキーワードがあった時にインターネットで検索をすれば、知りたいキーワードについて解説しているメディアやブログが出てきます。

情報を早く入手できる・コストがかからないというメリットがありますが、100パーセント信頼できる情報ではないサイトもあるので、見分けることも大切です。

WEBメディアでカメラの勉強をする際は、執筆者の情報や実績から確実な情報なのかを判断しましょう。

 

 

3,写真教室やセミナーに通う

カメラ初心者向けの勉強方法

楽しくカメラを学びたい実際にカメラのプロに教えてもらいたいという方は、写真教室やセミナーに通ってみましょう。

写真教室では、一対一で学ぶマンツーマンコースや、みんなで学べるコースがあります。教室によってテーマもさまざまなので、学びたいジャンルに特化したコースを選ぶこともできます。

先生が直接教えてくれるので、わからないことがあった時その場ですぐに聞くことができるところが写真教室の魅力です。独学の場合、理解できないことを直接誰かに聞けず放置してしまったり、解釈の仕方を間違えてしまうこともあります。

また、1日で撮影術を身につけたい方には写真セミナーがおすすめです。定期的に教室へ通うのは難しいという方でも、セミナーであれば数時間で効率よくカメラについて勉強することができます。

 

 

 

4,写真サークルでカメラに詳しい友達を作る

カメラ初心者向けの勉強方法

一緒にカメラを勉強する友達が欲しいという方には写真サークルへの入会がおすすめです。

写真サークルでは、カメラ好きな人が集まり撮影会やワークショップを行ったりします。プロからアマチュアまでスキルはそれぞれ違うので、カメラ初心者と一緒に学んだり、詳しい人に教えてもらったりすることができます。

また、サークルによっては写真展などのイベントを開催するので、モチベーションをあげたり、コミュニケーションを取ることができます。

カメラ好きが集まるコミュニティに参加することで、スキルアップ向上に繋がるだけでなく、共通の趣味をもつ人たちと交流し、より写真を身近に楽しめます。

 

 

5,YouTubeなどの動画講座で独学する

カメラ初心者向けの勉強方法

自宅で気軽にカメラについて学びたい方にはYouTubeなどの動画配信サービスがおすすめです。

レッスンをする先生やフォトグラファーの顔が見えているという安心感もあり、実際にカメラを触りながら説明するので、写真やイラストでの解説だと分かりにくいテーマが出てきた時に動画で学べば操作方法を理解しやすくなります。

写真教室に通う時間がない、できるだけ独学でテクニックを習得したい方も、動画であれば好きな時に、好きな場所でカメラの勉強をすることができます。

 

YouTubeで見れるカメラ講座を掲載するのでご参考ください。

 

 

6,PDFマニュアルを参考にカメラを使いこなす

カメラ初心者向けの勉強方法

使用しているカメラの機能や使い方を詳しく知りたい方は、各メーカーが提供しているPDFマニュアルで学ぶのがおすすめです。

インターネットで「カメラ名 取扱説明書」と検索すると、使用カメラ・レンズのPDF資料が出ます。購入の際に説明書を紛失してしまったという方にはもちろん、スマホやタブレットでいつでも使い方を確認できる状態にしておきたいという方に便利です。

WEBや動画サイトで紹介されている機能やテクニックはメーカーによって異なる場合も多々あるので、使用カメラ専用の説明書に沿って使い方を覚える方が、撮影シーンに対応した機能を効率的に覚えられます。

 

【Nikon Manual Viewer 2】

 

 

7,プロカメラマンが指導するDVDで学ぶ

カメラ初心者向けの勉強方法

テレビ画面やPCモニターで快適にカメラの勉強がしたい方には、プロカメラマンが伝授するカメラ講座のDVDがおすすめです。

WEB上の講座だと、動画や記事が消去されてしまう可能性もありますが、DVDであれば何度も見返すことができます。また、撮影に関する基礎知識から写真編集までの一連の流れを一気に学べるところが魅力です。

プロカメラマンの撮影現場や被写体とのコミュニケーションの取り方など、DVDにしか収録されていない実践的な情報も満載なので、WEBだけでは物足りない方に最適な勉強方法です。

 

 

まとめ

以上、カメラ上達のためにできるおすすめの勉強方法をご紹介しました。

カメラの勉強方法にもさまざまなスタイルがあるということを知ることで、自分に合った勉強法や、効率よく学ぶためにはどうすればいいのかが明確になってきます。

カメラ初心者の方や、これからスキルアップを目指して勉強したいという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

 

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