ママグラファー直伝!産後すぐから楽しめるベビーフォトのアイデア

かんばら
2020年5月に第一子となる男の子を出産した新米ママライターのかんばらふうこです!

 

赤ちゃんが誕生して毎日幸せな生活を送っているママへ。

カメラを持つ時間が増え、日々成長する子供の写真を撮るのに夢中になってしまいますよね。しかし、新生児の間は寝ている時間も長くいつも同じような写真ばかりになってしまうことに悩んでいるママグラファーもいるかと思います。

そこで今回は、新生児・赤ちゃんの時期にしか撮影できない写真のアイデアをご紹介します。

 

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産後の入院中から楽しむ新生児フォト

産後約1週間の入院生活。ママも体の回復のために安静にしていなければなりませんが、生まれたての赤ちゃんを沢山撮りたいですよね。

ただ、入院中は同じ部屋で過ごすためバリエーション豊富に撮るのは難しい…。そんな時に参考にして欲しい入院中に楽しめるベビーフォトのアイデアをお届けします。

 小さな手で、ママの手をギュ!

ベビーフォト

新生児の小さな手はあっという間に大きくなってしまうので、人生で1番小さな手を写真で残しておきましょう。

ママの手をギュッと握ってもらうと小ささがよりわかりやすくなります。成長記録として毎月撮影するのもおすすめ。

 

病院のベビーベットで寝ている姿をパシャリ

ベビーフォト

産後の入院生活では、病院が用意してくれたベビーベットに赤ちゃんが寝ています。

新生児用のベットなのでとても小さく病院でしか撮れない写真なので赤ちゃんのアップだけでなく全体を撮っておくと、将来見返した時に出産したときの記憶を思い出せます。

 

ママの指でほっぺをツンツン

ベビーフォト

ぷくっと可愛い赤ちゃんのほっぺをツンツン。

新生児は顔もすごく小さく産後は特に「本当に赤ちゃん産んだのか〜!?」とママも夢心地な気分。産後の体を回復しつつ、赤ちゃんに沢山触れて、写真を撮って愛情を注ぎましょう。

 

ムチっとする前の細い足を残しておこう

ベビーフォト

赤ちゃんは生後1〜2ヶ月頃になると母乳やミルクでどんどん丸みのある体になります。

こんなに小さく細い足なのは新生児の期間だけ!退院して育児生活が始まるとあっという間に日が経ち、気付いたらぽっちゃりさんになっているので撮り逃さないようにしてくださいね。

 

あくびをする瞬間も逃さないで

ベビーフォト

新生児の間は1日のほとんどを寝て過ごす赤ちゃん。

しかし、赤ちゃんはママがびっくりするほど寝ている間もいろいろな表情を見せてくれます。特に、小さい顔なのにあくびをするときの豪快さが愛おしくてたまらない!

口を開ける瞬間から閉じるまでの数秒、連写しまくりです!

 

授乳クッションに乗せてを大きさをチェック

ベビーフォト

病院によっては入院中に授乳がしやすいよう、授乳クッションを用意してくれる場合があります。

新生児はママ目線で撮影しても写真に全身がおさまってしまうほど小さな体なので、ベットに寝ているところだけでなく、授乳クッションで寝ている時に撮影するのもおすすめです。

 

天使!新生児の面白い寝相もシャッターチャンス

ベビーフォト

新生児は寝ている間、びっくりするくらい手を動かすのでカメラを手放せません!

私の産後の入院生活は、あまりにも赤ちゃんがいろいろな動きを見せてくれるので常にカメラをベットの横に置いて起きてすぐにでも撮れるようにしていました。(笑)

少し大きくなると寝ている間の手の動きはしなくなってしまうので、新生児の間にポーズコレクションを残しておくと良い思い出になります。

 

ベビーフォト

“えい!!” どんな夢を見てるのかな?

 

ベビーフォト

盆踊りをしてるのかな?

 

1日中見ていても飽きない赤ちゃんの手の動き。

退院をするとじっくり赤ちゃんを見つめる時間も減ってしまうので、入院中もカメラやスマホを手に新生児フォトを満喫してくださいね。

 

産後1ヶ月、おうちで楽しめるベビーフォトアイデア

産後1ヶ月はママも赤ちゃんも自宅で安静にしていなければなりませんよね。

おうちにいる時間が長くなくなると同じ日々の繰り返しに産後うつになりやすいママもいます。そんな時は、赤ちゃんのうちにしか撮れない貴重な瞬間を残す時間を作ってみましょう。

ニューボーンフォトにチャレンジ

ベビーフォト

ニューボーンフォトを撮影してくれるフォトスタジオや出張撮影サービスはありますが、「これから育児にも沢山お金がかかるからできるだけ節約したい…!」という方には自宅でニューボーンフォトを撮影するのがおすすめです。

コスプレ衣装と背景紙だけであれば3,000~5,000円以内で揃えられます!私は衣装だけ用意して、背景はベットのシーツで撮影したのでコスパもよかったです。

 

ちぎりパンな腕&足も貴重な思い出

ベビーフォト

生後1ヶ月が経過すると、少しずつ赤ちゃんは栄養を蓄えぽっちゃりしてきます。

よく“ちぎりパン”と言われますが、ちぎりパンな手足も寝返りやハイハイが始まると少しずつ痩せてくるので写真に残しておくと「こんな時期もあったんだよ〜!」と家族の話題になります。

 

可愛すぎる!げっぷの体勢でベストショット

ベビーフォト

ゲップを出させる時の体勢の一つとして腕に顎をチョンってのせてさせることもありますよね。

この体勢がたまらなく可愛い〜!大きくなってゲップをさせる必要がなくなったらなかなか見ることのできない姿なので、今しか撮れない大切な瞬間です。

 

パパ・ママのアクセサリーで遊んじゃうよ

ベビーフォト

私の夫は赤ちゃんにパパ・ママのアクセサリーをつけたりして遊ぶのが大好き!

もしものトラブルを考えて写真を撮る時にしか遊びませんが、成長してこのサングラスがちょうどになった時「大きくなったねー!」と笑顔で話す姿が目に浮かびます。

 

出産祝いもベビーと一緒に

ベビーフォト

出産後、親戚や友人からたくさんの出産祝いをもらいました!

色々なギフトをもらって嬉しい気持ちはもちろん、プチギフトの場合「お返しの方が高くなって逆に気を遣わせてしまうのでは…?」と悩んでいるママも多くいるかと思います。

そんな時に私はもらったプレゼントと赤ちゃんを一緒に撮影してお礼のメッセージを送りました。とても喜んでもらえるのでおすすめ!

 

ママが代わりにポーズしてあげる

ベビーフォト

私の息子はカメラが大好きなのでカメラを向けられるとじーっとレンズを見つめるのですが、なぜかいつも真顔…(笑)

そんな時は私の手を入れて代わりにポーズをしています!こういった写真も赤ちゃんの顔の小ささが分かりやすくて可愛いですよね。

 

大切な子供の写真を形に残そう

スマホやカメラで撮影した子供の写真が多すぎて整理できていなかったり、ゆっくり見返す時間がなかったり…。いつでも家族の目に触れられるフォトカレンダーや、子供が大きくなった時自分の写真を見返せるようにフォトブックを作ってみましょう。

フォトカレンダーで自宅を家族の愛でいっぱいに

coyomi

めくるたびに家族の思い出が詰まった写真が目に浮かぶフォトカレンダー。おうちに飾れば自然と視界に入るので、いつでも子供の写真を見ることができます。

アルバムやプリントだと保管場所から取り出すことが手間で見返す機会が減ってしまうので、毎日、毎年使うものがおすすめ。

私は富士フイルム 公式オンラインショップ FUJIFILM Prints&Giftsの「COYOMIフォトカレンダー」で大きいサイズのフォトカレンダーを作ったことがありますが、カレンダーのデザインもおしゃれで、1枚に何枚かの写真をプリントしたりテキストを入れたりできるので月ごとに色々な思い出を詰め込むことができます。

 

無料のフォトブック ・グッズアプリでお得に写真を楽しむ

nohana

子供ができるとさまざまなことにお金がかかるようになり、なかなか気軽に高価なフォトブックを注文したり、フォトグッズを作ったりすることができなくなってしまう方もいますよね。

そんな時は無料で作れるフォトブックアプリがおすすめ!毎月1冊無料で作れるアプリがいくつかあり、送料数百円で素敵なフォトブックを作ることができます。

無料でフォトブックやカレンダーを作れるスマホアプリのレビュー記事も公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

自宅でニューボンフォトの写真映えグッズを揃えよう

ベビーフォト

これから子供が成長し「学校や習い事をする時はできるだけ好きなことをさせてあげたい!」と考えると貯金&節約が大切。

だけどニューボーンフォトは可愛く撮ってあげたい!そんなパパ・ママには自宅でニューボーンフォトを撮影できるグッズがおすすめです。

今はスマホもデジカメも高性能&高画質で誰でも綺麗に撮ることができるので、衣装と背景を用意すれば簡単に一生の思い出に残る素敵なニューボーンフォトが撮影できます。

 

今しかない瞬間を写真で残そう

ベビーフォト

以上、新生児・赤ちゃんの写真アイデアをご紹介しました。私自身コロナ禍で出産し、出産も入院生活も全て赤ちゃんと2人きりだったので初めての子育てに不安を感じる部分もありましたが、日々赤ちゃんにカメラを向けて、1日の終わりに写真を見返すことで心の安定や癒しをもらうことができました。

そして、子供の写真を撮ることも大切ですが、形として残すことも本当に大切だなとフォトブックやグッズを作るたびに実感します。

大人になっても家族の愛を感じられる、子供にとって思い出の詰まったおうち作りをすることも欠かさないでくださいね。

 

 

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