カメラ女子のカメラバッグの中身を紹介!意外と撮影に便利なものとは?

 

ワタナベサヤカ
どうも、ライターのワタナベサヤカです!

 

そもそも、他人のバッグの中身を覗く機会はあまりないもの。でも女子特有の気遣いを感じたときなど、バッグの中身がどうなってるのかと疑問に思ったことはありませんか?今回はさらにターゲットを絞って、「カメラ女子のバッグの中身」を紹介していきます。カメラ女子の皆さまは必見です!

 

カメラ女子だからこそ理解できるモデルの気持ち?

基本的に、カメラマンとモデルは対等な関係であるべきですよね。ただそれと同時に、最も美しい瞬間を撮影するためにも、モデルの気持ちを理解することは必要です。

例えば、カメラ女子だからこそモデルの”メイクよれ”を気にすることができるのではないでしょうか?撮影場所の近くにメイク直しをする場所が確保できないような、野外などの際には早めに気づいて指摘するのが良いでしょう。綿棒やコットンなどの、ちょっとしたメイク直し道具を持参できるようなカメラ女子には、モデルも大喜びかもしれませんね。気遣いや気持ちの理解度に性別は関係ありませんが、こういったアイテムに関しては、カメラ女子ならではの気遣える部分なのではないでしょうか?

 

カメラ女子のバックの中に必ず入ってるもの

今回は、私が撮影時に使用するバックの中身を1つの例として紹介していきます。必ずバックの中に入れておくものをポイントと共に紹介しますが、人それぞれなので参考程度に留めておいてくださいね!

予備バッテリー

カメラ、PC、スマートフォンなどの機械を持ち歩くので、それぞれの予備バッテリーは必ずバックの中に入れています。撮影場所の気温によってもバッテリーの消耗するスピードは変化しますし、いきなり壊れるなんてこともあるかもしれません。その時にスマートに対応できるように、各1つずつは持ち歩くように心がけています。

 

予備SDカード

特にカメラ女子の場合、SNSでリアルタイムに写真を投稿していきたい人もいるかもしれません。私の場合は、撮影終了後にカフェに入ってレタッチ作業をします。屋外でカメラからPCに写真を移動するときには、予備SDカードにも元の写真を保存してからレタッチするようにしています。データが消えてしまうのは怖いので、重複させて保存するために予備のSDカードは持ち歩いています。

 

ノートPC

私の場合は外でレタッチするため、PCは常にバッグの中に入っています。カメラ女子&本業のライターということもあり、外で仕事をすることも多いので一石二鳥!撮影の邪魔になってしまうのは避けたいので、比較的軽いPCを持ち歩くようにしています。

このとき注意してほしいのは、きちんとPC用のケースに入れて持ち運ぶこと。カメラに集中しているとバッグにまで注意を払えず、衝撃で壊れてしまうという場合もあります。
保護対策は必ずしてくださいね!

 

予備カメラ(インスタント)

私の場合は予備カメラとして機能しているわけではないのですが、インスタントカメラを持ち歩くようにしています。私のイチオシは「写ルンです」。たまにどうしてもインスタントで撮影したい場所や場面に遭遇するので、必須アイテムとして持ち歩いています。

他のカメラマンはデジカメなどをサブカメラとして持ち歩き、本機の不具合に対応していることが多いです。ただ、女子がカメラを2機、そしてPCを持ち運ぶとなると相当な重量になるでしょう。インスタントや軽量カメラにするなど、対策を考えてみてください。ちなみにカメラの故障でサブ機を使用したことは、今までに1度もありません。

 

汗ふきシート

精密機械を扱っているため、汗をかいた手でカメラに触れることをなるべく避けています。暑い夏の時間を要する撮影では、汗対策は必須。モデルの汗も拭けるようにと、必ず汗拭きシートは撮影バッグに入れておきます。ポイントは冬の撮影にも持ち歩くということ。寒いから汗はかかないのですが、アイシャドウなどのキラキラが顔に落ちてしまったときに使えます。

 

メイク直し道具

コットンや綿棒などの他にも、リップメイクなどの簡単に直しやすい道具をバッグの中に入れておくと、自分にも相手にもメリットがあるので必ず持ち歩きます。最近ではコンビニでも売っているので、なくなったときには買い足しておくと良いでしょう。

他にもコンタクトの洗浄液やコンタクトケースも常備しています。夏の暑い日に野外で撮影する場合は、あぶらとりシートやパウダー系のメイク用品も必須です。

 

状況に応じて入ってるもの

ここからは、撮影場所や時間帯に応じて持ち歩くアイテムです。各アイテムのポイント紹介もしていきます。カメラ女子ならではの持ち物から、「自分なら必須アイテムだ」というものまであるかもしれません。他のカメラマンが何を持ち歩いているのか、参考にしてみてくださいね。

 

三脚

三脚はあまり使用しないのですが、建物などを撮影する際には持ち歩きます。実は私は建築学生であったほど建物が好きで、個人的に撮影しにいきます。カメラを固定していた方が、角度調節や光の入れ方を調節できるのでオススメです。

モデルの方からの依頼で三脚を使用する撮影の場合は、事前に相談してもらうようにしましょう。何かで代用できるものではないため、コミュニケーションの段階から重要なポイントです。

 

単焦点レンズと広角レンズ

撮影したいものに合わせたレンズを持ち歩くと、イメージ通りの写真が撮影できます。私の場合は、背景のボケが綺麗な85㎜の単焦点レンズを常にカメラに装着して持ち歩くので、その他に広角レンズを持ち歩きます。何をどのように撮影するのかでレンズは変わりますが、基本的には2つのレンズをバッグの中に入れておきます。

 

大きめのミラー

ミラーの用途は、メイクや髪の乱れを確認するためです。モデルが何か気になったときに、その場で確認できるかできないかは表情にも大きく関わります。特に野外での撮影ではお手洗いなどが近くにない場合が多いため、ミラーを持参。必要なときにさっと確認してもらってます。

自分でも使用できるので、使用頻度は高め。荷物が多すぎるときは持ち歩きませんが、基本的にはバッグの中に入っていますよ。カメラ女子は必須アイテムなのかもしれませんね。

 

頭皮クールスプレー

これは野外撮影やモデルが動く撮影の際には必需品なのですが、頭皮を冷却するスプレーをバッグの中に忍ばせています。スポーツをしている子どもなどの場合は、熱中症対策にもなります。暑い日であればあるほど気持ち良いので、1度は使用してみてほしいアイテムです!

体力があるモデルの場合、カメラマンはその体力に合わせがちになるので、適度に休憩を挟むように心がけましょう。

 

まとめ

そこまでモデルに気遣う必要があるのかという声も聞こえてきそうですが、心配性な私はこのくらいの荷物を日々持ち歩いています。1人でふらっと写真を撮りに出かけるときは、必須アイテムとレンズだけバッグに入れるというイメージです。気遣いはないよりあったほうが良いので、カメラ女子のみなさまは少しだけ意識してみてください。

コミュニケーション以外にもこういった気遣いから、継続的な撮影の依頼に繋がることもあります。最終的には自分のためにもなるので、重量だけ注意しながら荷物整理をしてみてくださいね!

 

 

 

カメラ女子特集

 

スポンサードリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事