今回は、おしゃれなフォトパネルを作れる富士フイルム 公式オンラインショップ FUJIFILM Prints&Giftsの『WALL DECOR』を利用し、子供の写真で素敵なフォトパネルを作ったのでご紹介します。
何気ない日常も、特別な日の思い出も、フォトパネルにして壁に飾ると見慣れたお部屋がアートな空間に変身します。
WALL DECORとは
「お気に入りの写真」+「パネル加工(額装)」=壁に飾る富士フイルムのサービスです。
飾るだけでおうちがアートな空間になる絵画のような「キャンバス」や写真展などでも使用されるプロフェッショナル仕上げの「ミュージアム」など6つの種類があります。
家族の写真をインテリアに、ワークスペースをオシャレに、作品展示用のパネルを探している写真愛好家まで、WALL DECORは幅広いシーンで利用されています。
WALL DECOR を作ってみた!レビュー
子供ができるとママ・パパもカメラやスマホで写真を撮る機会が増えますよね。しかし、データが溜まっていく一方でなかなか形に残す時間がない…!WALL DECORは写真1枚でフォトパネルを作れるので、忙しい方でも隙間時間に編集から注文までできるところが魅力的です。
WALL DECORは全6種類ありますが、小さな子供と暮らしている部屋に飾るので子供にも安全なタイプで作りました。
キャンバス
絵画のような仕上がりで、どんな部屋にもマッチしやすい「キャンバス」。一番大きいA3サイズを注文しました。
サイズは大きいですが、とても軽く鋭い角がないので子供のいる家の壁にも安心して飾れます。ベビーカーでスヤスヤ寝ている日常の写真ですが、スマホの画面ではなく壁に飾って1枚の写真として見ることで「懐かしいな」「こんなに小さい時期があったんだな」と心がポカポカします。
沢山の写真を保存できるのが便利なスマホですが、じっくり見返さなくなったり、写真の枚数が多くアルバムをスクロールしても見逃してしまうこともあるので、フォトパネルにして壁に飾ることで当たり前の景色の大切さを実感しました。
ギャラリー
マット台紙の余白で写真を引き立たせてくれる「ギャラリー」。注文したのはA4サイズです。
テープとマットの色を選ぶことができるので、こだわりのフォトパネルを作りたい方にとてもおすすめです。
WALL DECORはどのタイプも素敵な仕上がりになりますが、私は特にギャラリーがお気に入りです。高級感があり飾った瞬間に部屋がアートギャラリーのような雰囲気になります。
写真は注文時の編集で エフェクトをかけることができ 、 モノクロームなど22種類から選べます。
画面上でどんな写真に仕上がるか確認して選べるのも楽しいので、自分のお気に入りのエフェクトを見つけてみてください!
カジュアル
サイズのバリエーションが豊富で、額がないためどの写真ともマッチする「カジュアル」。注文したのはA3スクエアです。
ミニサイズもあるので写真をたくさん飾りたい方にもぴったりです。注文したA3サイズは大きめなので写真が粗くならないか心配でしたが、プリントのクオリティも高く色も綺麗に出ているので大満足です!
スクエアmini、6P、A4は棒が付属しており自立式のフォトスタンドとして飾ることもできます。壁を傷つけたくない、飾るスペースがない方も玄関や棚に気軽に置けるので嬉しいポイントです。
Shacolla スターターキット
画鋲もテープも接着剤も使わずに壁に写真を飾れるShacolla スターターキット。注文したのは89スクエアです。
【Shacolla スターターキットの飾り方】
まず、注文時に選んだお気に入りの写真5枚と、厚みのある発砲パネルをぺたりとくっつけます。
写真をパネルに貼り付けました!
写真を貼り付けたパネルの反対側にある黄色いシールを剥がします。
飾りたい場所にフォトパネルを合わせて…
手でピタッと押すだけであっというまに貼り付け完了!
特殊な低粘着になっているので何度でも貼り直し可能です。簡単な作業なので子供も飾りを楽しめ、家族のコミュニケーションにもなるところがShacolla スターターキットの魅力だと思います。
いろいろなレイアウトを試して、フォトパネルで壁をデザインしてみましょう。
Shacolla スターターキットは注文した写真5枚に加え、8枚もかわいいデザインカードもついてきます。得した気分!
お楽しみBOOKには飾り方のアイデアがのっているので参考に真似してみてくださいね。
キャンバスやギャラリーは1枚で見せる大きめサイズにしましたが、Shacolla スターターキットは小さいサイズで複数枚で楽しめるようになっているので沢山飾りたくなっちゃいます!統一感のある写真を並べてSNSのような世界観をお部屋で表現してみるのもワクワクしそう。
ママが語る、WALL DECORを利用して感じたこと
WALL DECORはスナップやポートレート、花などさまざまな写真で素敵なフォトパネルを作れますが、今回は子供の写真で沢山のフォトパネルを作ってみました。
すでに子供の写真を部屋に飾っている方も多いかと思いますが、ここでは「WALL DECORは気になるけど実際に作ったママの意見を聞いてみたい!」「WALL DECORは他のフォトグッズやアルバムと何が違うんだろう?」と気になっているママ・パパに向けて私の意見をお届けしたいと思います。
子供が親の愛情を感じられる空間にできる
アルバムやプリント写真を残していても本棚や物置にしまうと、みんなで見返す機会って中々ないですよね。
インテリアとして写真を楽しめるWALL DECORを飾れば自然と写真が目に入るので、子供も親からの愛情をたっぷりと感じられる空間作りができます。
ママ・パパはスマホに保存している写真をいつでも見れますが、スマホを持っていない子供は親が形に残してくれた写真で思い出を振り返るので、親から子供への愛情表現としておうちに飾ってみてはいかがでしょうか。
データにはない温かみを感じられる
スマホやパソコンで写真を撮る、共有することが当たり前になった今。フォトパネルを家に飾って、写真に触れる・形にすることが新鮮に感じます。
昔は当たり前のように写真をプリントしてアルバムに入れていましたが、きっと今の子供たちが大人になる頃には、もっとデジタル化が進んで形に残す機会も減っていくんじゃないかなと思います。
しかし、実際に家にプリント写真やフォトグッズがなければ子供も自分や家族の姿を形に残すことの大切さを実感することができないので、データだけでなく家に飾る、子供とのかけがえのない瞬間を形で残すことはこれからも続けていきたいです。
じいじ、ばあばへのギフトにもおすすめ
子供の写真が大きくプリントされたフォトパネルを贈れば、じいじ・ばあばも喜ぶこと間違いなし。
ピンや両面テープで簡単に飾れるので手間もかからず、立てかけるだけでもオシャレなのでじいじ・ばあばも孫の写真をいつでも見ることができます。
今では写真共有アプリやメールなどスマホですぐに子供の写真を送れますが、形に残して贈ることも家族のコミュニケーションになります。ぜひ、プレゼントにもWALL DECORを贈ってみてください。
暮らし×写真でお部屋がアートに
子供の写真で作ったWALL DECORをご紹介しました。大きくプリントすることでおうちの中で展示をしているような楽しさと、1枚の写真をじっくりと見る時間を作ることの新鮮さを感じられました。
また、写真を選んだり、どのフォトパネルにしようか悩む時間もとても幸せなひとときでした。とっておきの写真で作るのも良いですが、あっという間に成長する子供の姿は毎日同じようで2度と戻ってこない瞬間なので、何気ない日常を切り取った写真で作ってみるのもおすすめです。