
ビデオグラファー必見!今回は、動画素材を販売できる『ストックムービーサイト』をご紹介します。
写真販売のできるストックフォトサービスを認知している方は多くいるかと思いますが、現在は動画販売に特化したサイトもいくつかあり、動画・映像を得意とするビデオグラファーの副業に大人気です。
WEB上で簡単に動画販売ができるストックムービーサイトを集めたので一覧にまとめました。
この記事の目次
1 Adobe Stock 【PR】
出典:Adobe Stock
業界トップレベルの報酬!世界最大規模のクリエイティブコミュニティ「Adobe Stock」。
作成した動画素材はAdobe Lightroom CC、Adobeソフトから直接、または Web経由で Adobe Stock に追加できます。
自動キーワード機能があり、動画素材の販売登録を行う時に検索上位のキーワードの一覧を出してくれるためスムーズに登録作業を行えるところが便利です。
2 PIXTA
出典:PIXTA
画像・動画の素材サイト「PIXTA」。
微速度撮影・タイムラプス、季節ごとの行事・イベント、背景、人物などさまざまなジャンルの動画素材を販売することができます。
会員登録後、簡単な入門テストを行い合格すると素材の販売が可能になります。PIXTAは動画素材販売はもちろん、写真やイラストなど他のカテゴリも充実しているので、より多くの素材を販売して収入を増やしたい人におすすめです。
3 Filmuy
出典:filmuy
自分だけの動画販売サイトを自由に運営できる!ビデオクリエイターのための素材販売サイト「Filmuy」。
WEBやテレビ・DVDなどで使用される映像を、プロ・アマ問わず誰でも動画素材を販売することができます。
販売審査は初回だけなので、動画ごとに審査がないところが嬉しいポイント。Filmuy内でページを作成するのは無料で、リクエストに対して素材を応募することもできます。
4 Aflo
出典:Aflo
主に広告やテレビ番組などで使用される動画素材販売サイト「Aflo」。
カテゴリのバリエーションが豊富なので、さまざまなジャンルの撮影を行うビデオグラファーにおすすめです。
Afloで動画素材を販売するためには、まず作品サンプルを送り「作品が一定のクオリティと技術レベルに達しているか」「顧客のニーズに合った販売コンテンツとして適切な作品か」など一定の審査基準を満たし合格したクリエイターしか登録することができないので、審査前にどのような素材が販売されているか勉強しておくと購入者のニーズを理解でき審査も通りやすくなります。
5 CREAM動画販売
出典:cream
初期コスト無料で動画販売が始められる「CREAM動画販売」。
いろいろなクリエイターが集まる素材販売サイトでは売れにくいのでは…?と不安に思うクリエイター向けで、無料で自分だけのオリジナルストックムービーサイトを開設するサポートをしてくれます。
サポートが充実していてビデオグラファーとしてのブランド化にも繋がるので、動画素材販売を本業にしたい方にもおすすめです。
6 MotionElements
全世界のストックメディアを扱う「MotionElements」。
アジアを中心に全世界に向けて販売することができ、MotionElementsにはキーワード自動翻訳機能があるので外国語が苦手な方でも販売した素材に合わせて日本語から英語で自動翻訳してくれます。
クリエイターとして動画販売を開始するとブランディング機能を使用できるようになり、クリエイターページをカスタマイズしたり、プロフィール情報、SNSなどを掲載することができます。
7 SKYSTOCK
出典:skystock
アジア初!ドローン空撮専門のマーケットプレイス「SKYSTOCK」。
CMや商品パッケージで使用するための、ドローンで撮影した写真・動画素材を販売できるサービスです。
会員登録をすれば誰でも出品・アップロードを行え、素材の小売価格を自分で設定できるところが魅力的です。動画素材が売れた場合、販売価格の80%を成功報酬として受け取ることができます。
8 izmaker
出典:izmaker
日本最大級の映像・音専門のマイクロストック&クラウドソーシング「izmaker」。
izmakerでプロフィールを作成し自分の動画作品を公開することで、動画素材を必要とするユーザーと直接繋がることができます。仕事の相談もメッセージでやりとりできるので、販売した素材を知らない誰かが買うのではなく、クライアントの情報も知れることでコミュニケーションがとりやすくなります。
また、気に入った動画作品を評価する「いーぜ!」機能や、フォローをする機能も搭載されているので、動画クリエイターとしてファンを獲得したい方にもおすすめです。
9 Vimeo
出典:vimeo
手数料がわずか10%!動画素材販売のマーケティングに必要な機能が充実している「Vimeo」。
販売、再生などに関する統計を確認したり、プロモーション・コードと割引の設定ができたりと、本格的なマーケティングツールが満載です。
動画作品を制作し販売するだけでなく、クライアントがどのような素材を求めているのかや、販売した素材の中でもどの動画がよく見られているかなどが分かるので改善点をすぐに見つけることができ売れやすい動画素材の知識も身につきます。
10 Necfru
出典:necfru
世界中の動画クリエイターが素材販売を行うプラットフォーム「Necfru」。
メールアドレスかFacebookアカウントで簡単にクリエイター登録を行うことができ、販売方法もサイト内で動画をアップするだけなので手軽に動画販売をはじめられます。
まとめ
以上、ビデオグラファー&動画クリエイター向けのストックムービーサービスをご紹介しました。
全世界に向けて販売を行えるサイトも多くあるので、クリエイターとしての才能を広げることができたり、素材を販売できる地域が増えることで多くの収入を獲得する可能性が広がります。
また、企業向けに販売することによって、素材提供だけでなく本格的な動画撮影や編集の仕事依頼がくるかもしれませんので、登録する際はプロフィールでのブランド化に力を入れてみてください。