夜空に咲く大きな花!「淀川花火大会」を撮影してみた
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2016年8月6日は大阪の大きな花火大会の一つ「淀川花火大会」でした!

 

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近所ということもあり、毎年見に行ってます。

ただ去年まではまだ写真にのめり込んでなかったので淀川花火で花火を撮るのは今年が初めてでした!

 

花火撮影に必要なアイテム

花火の基本的な撮り方としては、三脚にカメラを取り付けてカメラのモードをマニュアルに設定し、シャッタースピードをバルブ設定します。

そしてレリーズという機器を使います。

 

 

レリーズとはカメラにつなげてシャッターを切るリモコンみたいなものです。

これを使えばシャッタースピードをコントロールすることができます!

 

なので花火のタイミングに合わせて簡単にシャッターを切ることができます。花火撮影には必須アイテムと言えるでしょう!

 

 

基本のカメラ設定

  • ISOは100、絞りはF8~F11あたりで調整
  • レンズのAF手ぶれ補正OFF

あとはマニュアルでピントを合わせて撮っていきます!

これが基本的な撮り方なんじゃないでしょうか。

 

このやり方でこんな感じになります。

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これでも十分綺麗に撮ることができますが、今回はちょっと変わったこんな写真の撮り方を紹介したいと思います。

 

 

 

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ワンランク上の花火撮影のテクニック

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撮り方はとっても簡単です!先ほどの設定のままピントリングを回して撮るだけです(笑)

 

ただ闇雲に回せば撮れるというわけではありませんが。

コツをいうと、ピントはボケた状態にしておきそして花火が打ち上げられて開く少し前ぐらいからシャッターを切ります。

そしてピントリングをボケた状態から合わせる方向へゆっくりと回していきます。花火が一番広がっているタイミングでピントが合っているのが理想です。

そして花火が消えたぐらいでシャッターを切り終えれば綺麗な花が咲いていると思います(笑)

 

それで撮った写真がこちら。

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難しいのが、シャッターを切っている間はファインダーやモニターで目視による確認ができないので、ピント合わせたり、ぼかしたりは完全に感覚になります。

ピントリングの感覚を事前につかんでおけばいいでしょう。

 

実際やってみたらなかなか難しいとは思いますが、撮れた時の喜びはその分大きいのでぜひチャレンジしてみてください!

夜空に沢山の綺麗な花を咲かせましょう(笑)

 

 

 

 

まとめ

淀川花火大会で撮影した作品と、撮り方テクニックをご紹介しました。

 

もっと花火撮影のスキルを磨きたいという方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

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