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2018年9月6日、FUJIFILMがやってくれました。次世代ミラーレス一眼「X-T3」の誕生です。フラッグシップ機「X-H1」に対する下克上とも言うべきキラースペックを誇る新型APSーC機の全貌がとうとう公開されました。X-H1ユーザーの私も非常に気になります!何がどう進化したのか、そして誰が買うべきなのか?FUJIFILMユーザーの方もそうでない方も要チェック!

 

 
 

Xシリーズ第4世代突入!

Xシリーズは、2011年3月に発売されたレンズ一体型でクラシカルなデザインが特徴の「X100」が最初で、レンズ交換式の歴史は2012年2月に発売された「X-Pro1」から始まります。X-Pro1はレンジファインダーカメラ的な外観が特徴で、光学・電子のハイブリッドビューファインダーを持つ革新的なカメラでした。その後、その下位機種のX-E系やM系、A系が登場。そして、X-Pro1とは対照的な一眼レフ風デザインが特徴の「X-T1」が発売。その後、それぞれの後継機である「X-Pro2」・「X-T2」を経て、これらの集大成として、Xシリーズフラッグシップ機である手ぶれ補正内蔵型の「X-H1」が2018年3月に発売されました。ここまでがXシリーズで第3世代と呼ばれるカメラ群。これがX-T3の登場によりさらに進化!いよいよXシリーズは第4世代へ突入したのです!

 

 

 

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新型のセンサーと画像処理エンジンを搭載!各性能が大幅にアップ!

 

新型センター:「X-Trans CMOS 4」

image:FUJIFILM

X-T2やX-H1に搭載されていた「X-Trans CMOS III」は2430万画素でしたが、新型センサーである「X-Trans CMOS 4」は、2610万画素でさらに裏面照射型となったため受光性能がアップ。これまで拡張感度だったISO160が常用感度になり、拡張感度はISO80からとなりました。

 

 

 

新型画像処理エンジン:「X-Processor 4」

画像処理エンジン

image:FUJIFILM

これまでの画像処理エンジン「X-Processor Pro」と比較して、新型の「X-Processor 4」は4つのCPUを搭載しており、これまでの約3倍の処理速度を実現するとされています。このエンジンのおかげでカメラの処理速度が上がり、各機能へ恩恵を与えています。

 

 

AF性能:暗い場所OK!動き回る被写体も捉える!

新型センサーにより位相差画素数がこれまでの約4倍の216万画素になり、像面位相差AFエリアが画面全域の約100%にまで拡大!画面中央から外れた場所でも精度が高い高速AFを実現!また、像面位相差AFの低照度限界が-1EVから-3EVへと向上し、明かりの少ない暗い場面や夜間にも、高速かつ精度の高いAFが可能となりました。

 

image:FUJIFILM

また、顔検出性能がこれまでの約2倍に向上、「瞳AF」機能がAFーC設定に対応!

 

 

 

連写性能:2つの新機能を搭載し、動体撮影性能が進化!

メカニカルシャッターを用いた連写では、これまでの約8コマ/秒と比べて、約11コマ/秒に進化しており、さらなる高速連写が可能。また、新機能としては「スポーツファインダーモード」と「プリ撮影」を搭載しました。

 

「スポーツファインダーモード」では、画面に1660万画素(1.25倍クロップ)相当のフレームが表示され、被写体がフレームに入る前から視認でき、さらに電子シャッター使用時には最速30コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写が可能。

ブラックアウトフリー高速連写

image:FUJIFILM

「プリ撮影」は、シャッターボタンを半押しした時から撮影が開始され、ボタンを全押しすることで撮影画像が記録される機能。前記のAF性能の向上と相まって、X-T3はスポーツ撮影や動きモノに対してかなり強くなったと言えます。

 

 

 

画作り:モノクロ調整、カラークロームエフェクト搭載!ETERNAもある

フィルムシュミレーションに「モノクロ調整」機能が追加。温黒調や冷黒調を再現でき、表現の幅が広がりました。

モノクロ表現ACROS 冷黒調
モノクロ表現ACROS
モノクロ表現ACROS  温黒調

image:FUJIFILM

また、「GFX 50S」のみに搭載されていた「カラークローム・エフェクト」を搭載。更に色に対しての表現の幅がグッと広がりましたね。さらにフィルムシュミレーションにはX-H1のみに搭載されていたシネマスタイルの「ETERNA」もあり、本当に盛りだくさんな内容となっております。

 

 

カラークローム・エフェクト
カラークロムエフェクトOFF

カラークロムエフェクトON

image:FUJIFILM

 

 

 

動画性能:世界初!4K/60P記録対応

ミラーレスデジタルカメラとしては世界で初めて4K/60P 4:2:0 10bitの記録に対応。4K画質で秒間60フレーム、さらに美しく滑らかな映像を記録することができますね。

 

 

 

バッテリー:撮影可能枚数が増加!

バッテリーはX-T2と同様の「NP-W126S」ですが、撮影枚数は340枚から390枚へと微妙に増加。さらにUSB Type-Cのジャックを搭載しており、FUJIFILM推奨アクセサリーのAnker製モバイルバッテリーのUSB Type-Cに接続することで高速充電が可能となりました。

 

 

 

サイズ:X-T2とほぼ同サイズ

X-T3のサイズは、132.5 × 92.8 × 58.8 mmでX-T2とほとんど変化なし(X-T2:132.5 × 91.8 × 49.2 mm)。重量は、約539gとX-T2より30gほど重くなっていますが、これもほとんど変わらないと言っていいですね。カラーバリエーションは、なんとシルバーエディションが発売と同時に登場。X-T2のグラファイトシルバーと同じ塗装色ではなく、やや軽い感じのシルバーといったところ。初めから選択肢に入っているというのは嬉しいですよね。

image:FUJIFILM

X-T3

image:FUJIFILM

 

 

 

 

買う?買わない?

 

X-T系ユーザーだと間違いなく買い!

このようにX-T2からの正統進化であるX-T3は、当然X-T系ユーザーの場合は予算が許すなら買って損することはないと断言できます。進化したセンサーと画像処理エンジンによって得られる様々な恩恵が新たな可能性を生み出してくれることでしょう。特にX-T1からの買い替えを考えている方は次元の違いを大いに感じることでしょう。
一方、X-H1ユーザーの場合はどうでしょうか。 X-H1ユーザーがX-T3に買い換えるべきかは、手ぶれ補正がそのユーザーにとってどれほど重要かで決まります。手振れ補正が重要なのであれば、今後X-T3と同性能かそれ以上の性能を持つであろうX-H2が出てくるはずなので、それを検討するのが良いのでしょう。

 

 

 

発売日は2018年9月20日!キャンペーンも実施!

現時点では発売日は2018年9月20日を予定、各ショップでも予約が開始されております。さらに「発売記念Wキャンペーン」も開催!期間は、発売日から11月30日まで。この期間内に「xーt3」(ボディもしくはレンズキット)を購入、製品登録をすると全員に専用バッテリー「NPーW126S」か、「オリジナル国産皮革 収納ポーチ」のどちらかがもらえる!応募の締め切りは12月14日(当日消印有効)までとなっております。
そして、発売日前日の23時59分までにFUJIFILMホームページ上で「予約宣言」をし、実際に購入した後で製品登録・応募した場合、先着1000名まで「SanDisk SDHCメモリーカード」(UHS-II Class10 32GB)がもらえます!
なお、現時点での予約販売価格は最安でボディ単体で約18万円、レンズキットは約23万円となっております。

 

 

 

FUJIFILM渾身の機体を体感せよ!

「Xシリーズの現フラッグシップ機であるX-H1を出した半年後になぜ?!」と言う疑問は残りますが、X-T3はX-H1を含め、これまでのXシリーズのどの機体と比べても性能が大幅に進化していることは間違いないと言えます。FUJIFILMの本気の結集、Xシリーズの集大成と言えるカメラではないでしょうか。X-T系ユーザーの方は間違いなく買って幸せになるカメラではないでしょうか。実機での使い勝手などが非常に気になりますね!早く触ってみたいですね。今後もFUJIFILMからは目が離せませんね!

 

 

 

 

Top image:FUJIFILM

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