コンパクト派に最適!普段使いにおすすめのカメラバッグ「VEO METRO S7L」

かんばらふうこ

VANGUARDのカメラバッグを使い尽くしてきたライターのかんばらふうこです!

 

スタイリッシュで都会的なデザインでありながら、カメラや交換レンズ、撮影アクセサリーを満足に収納できるショルダーバッグ「VEO METRO S7L」。2025年3月に新発売のこちらのバッグは耐久性&耐水性に優れ、アウトドア撮影をより快適にしたいカメラマンにおすすめです。

VEOMETROVEO METRO S7L BK

販売価格:¥15,400

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VEO METRO SHOULDER BAGSが新登場

カメラ・ビデオアクセサリーを販売するVANGUARD (バンガード) ブランドより、2025年3月28日に新たに都会的で洗練されたデザインのカメラバッグ「VEO METRO (ヴィオ メトロ)」シリーズが発売されます!

バックパック(3サイズ)、ショルダーバッグ(3サイズ)、スマートポーチ(1サイズ)があり、どのモデルを選んでも使い心地抜群で、よりアウトドアを楽しめる高性能バッグとなっています。

\VEO METROシリーズ全モデルの共通点/

✔︎ 軽量でクッション性のある 300D ポリエステル生地を採用

✔︎ 耐久性に優れた両面撥水加工(DWRコーティング)

その中から、今回はVANGUARD様よりショルダーバッグタイプの「VEO METRO S7L」をご提供していただいたのでレビューしていきたいと思います!

CP⁺2025のブースで展示品を見た時から気になっていたシリーズなので実際に使用できるのがとても嬉しいです。ぜひ最後までチェックしてください。

 

VEO METRO S7Lを徹底レビュー!

一見とてもシンプルな作りに見えるカメラショルダーバッグ・VEO METRO S7Lですが、使ってみるとカメラ好きのための便利な機能が沢山詰まっていました。

1 シンプルで洗練されたブラックデザイン

VEOMETRO

4色のラインナップから筆者が選んだのはブラック。正面のポケット部分にVANGUARDのロゴがさりげなく入っています。ジッパーやベルトも全て黒で統一されていて都会的でおしゃれなデザインとなっています。

 

VEOMETRO

背面には商品名が記載されています。

 

長さ調節が可能なショルダーベルトに加え、ハンドベルトも付いているので手持ちでも持ち運べます。

VEOMETRO

VEOMETRO

使用するときだけ上に引っ張ると出てくるので、不使用時は邪魔にならず見栄えが良いです。7Lは背面がポケットになっていますが、9Lであればキャリーケースに装着できる背面ベルトになっているので旅先に持ち運びたい方は9Lがおすすめです。

 

2 容量7Lで日常使いから旅行シーンまで幅広く活躍

VEOMETRO

VEO METRO S7Lは、フルサイズカメラ+レンズ2本、11インチタブレットの収納に対応しています。トップアクセスなので撮りたい時に素早く機材へアクセスできるところがアウトドアシーンにぴったり!

 

VEOMETRO

自由にカスタマイズできるマジックテープ式の仕切り板があるので用途に合せて付け替えができます。

 

VEOMETRO

仕切りを全て外すとこんな感じ!防水性&耐久性に優れた素材をしようしているので、カメラを使わない日のお出かけにも愛用したいショルダーバッグです。

 

VEOMETRO

背面ポケットには11インチまでのタブレットを収納できます。バッグの容量によって対応しているサイズが違うので購入前にチェックしてみてください。

 

3 7つのポケットで撮影小物も収納できる

VEO METRO S7Lはコンパクトサイズでシンプルな設計に見えるショルダーバッグですが、実は小物ポケットが7つもあります!

①フロントポケット

VEOMETRO

レンズキャップや名刺入れ、AirTagなど小物収納に便利なフロントポケット。ジッパー付きなので安全です◎

②背面ポケット

VEOMETRO

ジッパーなしですぐに中身を取り出せる背面ポケット。スマホやチケット入れにちょうど良いです。

③サイドポケット・ペットボトル入れ

VEOMETRO

VEOMETRO

バッグ右側のサイドポケットにはペットボトルのマークがあり、ポケットの中にペットボトル用の袋が付いていました!撮影中に飲み物を買うとカメラを持つ手が塞がれてしまい、撮影するたびにどこかに置くのが結構大変なので、使う時だけ出せるペットボトル用のポケットは最高です!

④サイドポケット・ケーブル穴

VEOMETRO

左側のサイドポケットにはケーブル穴があります。バッグ内にモバイルバッテリーを入れてケーブルを通せば、スマホやカメラを充電しながら使用することが可能です。長さのあるケーブルも邪魔になりません。

⑤・⑥メインスペース内側ポケット×2

VEOMETRO

メインスペース内の両側にも小さなポケットがあります。レンズペンやバッテリーなど撮影小物収納に便利です。

⑦メインスペース上部ポケット

VEOMETRO

バッグの蓋部分は大きなポケットの中に2つのミニポケットがついています。

VEOMETRO

キャップやSDカードなど細々したアイテムを仕分けられて、ジッパー付きで飛び出す心配もありません。

VEOMETRO

フックも付いているので鍵や貴重品入れポーチなど、大切なものを持ち運ぶときにフックで固定しておくと安心です。

 

4 三脚ベルト付きで持ち運び楽ちん

VEOMETRO

バッグ下部には三脚を取り付けられるベルトがあります。

VEOMETRO

ベルトの紐は調節可能なのであらゆるサイズの三脚を取り付けられます。

VEOMETRO

VANGUARDの三脚を取り付けてみました!しっかり固定されているので歩いている時に揺れたり、ズレてくることもありません。三脚だけでなく、上着やバスタオルなどアウトドア時に荷物になる物を固定したいときにも便利です。

 

5 突然の雨にも対応できるレインカバー付属

VEOMETRO

VEO METRO S7Lにはレインカバーが付属しています。折り畳んだ状態だとこんなにミニサイズ!

VEOMETRO

レインカバーの表面には大きくVANGUARDのロゴがプリントされています。バッグは防水素材ですが、サイドのミニポケットに物を入れている時や、機材をより安全に持ち運びたい雨の日にはレインカバーを装着しましょう。

VEOMETRO

レインカバーを背面から見るとこんな感じ。付け方が簡単なので突然の雨でもすぐに装着できます!

 

6 ケーブルが邪魔にならないケーブル用通し穴

VEOMETRO

充電をしながらスマホを操作する時にケーブルが長い&絡まってて見栄えの悪さが気になったり、両手にモバイルバッテリーとスマホを持って移動するのが大変、なんて悩みを解決してくれるのがこのケーブル穴!

 

VEOMETRO

バッグ内にモバイルバッテリーを入れて、ケーブルを穴に通すだけ!外に通したケーブルをデバイスに繋げると充電しながら移動ができます。

 

7撥水素材&耐水ジッパー

VEOMETRO

VEO METRO S7Lは生地はダブルDWRコーティングによる撥水加工で突然の雨や雪から機材を守る上、お手入れがとても楽ちん!実際にバッグを濡らしてみると、しっかり水を弾いてくれました。タオルで拭くとすぐに綺麗な状態に戻ったので、外出先でもすぐにバッグの水滴や汚れを落とせるところが嬉しいです。

また、ファスナー部分から水の侵入を防ぐ耐水ジッパーを採用しており、屋外での撮影が多いカメラマンにおすすめのカメラバッグです。

 

8ショルダーパッド&クッション性の高い素材で撮影が快適

VEO METRO S7Lのショルダーパッドは位置調節ができます。

VEOMETRO

VEOMETRO

肩に当たる部分はクッション性があり滑り止めも付いているので、歩いていてズレてくることがありません。重い機材を入れ長時間移動をするとだんだん肩が痛くなってくることがありますが、ショルダーパッドの効果で疲れを最小限におさえてくれます。

 

VEOMETRO

また、背面のクッション素材も分厚く、体に当たる部分がふかふかしています。歩いた時の揺れでバッグが体に当たる時も機材のゴツゴツした感じが全く気になりません。

 

VEOMETROVEO METRO S7L BK

販売価格:¥15,400

 

VEO METRO S7L BKを使ってみた感想

これまでに色々なVANGUARDのショルダーバッグを使用してきましたが、新鮮に感じたポイントは…

  • 出し入れ可能なペットボトル収納袋付き
  • コンパクトサイズなのに小物ポケットが充実している
  • クッション性がパワーアップしている

ところです。他のショルダーバッグにもペットボトル入れや小物ポケットは付いていますが、その分バッグも大きかったり、収納アイテムを増やすことで横幅が広がっていた印象があるので、アイテムを増やしてもスタイリッシュさをキープできるところがVEO METRO S7Lの魅力だと思いました。

 

VEOMETRO

上から見てもこのスリムさ!どの角度から見ても無駄のないデザインで、女性でも気軽に持ち運びやすいです。

 

どれを選ぶ?VEO METRO ショルダーバッグ比較表

VEOMETRO

今回レビューした7Lタイプの他に、4Lと9Lのショルダーバッグもあります。それぞれ収納力や耐荷重などスペックが異なるので、それぞれの機能性をチェックしてみてください。

VEO METRO S4L VEO METRO S7L VEO METRO S9L
容量 4L 7L 9L
収納イメージ ・高さ約100mmのカメラ本体
・追加で1~2本のレンズ(28-70mm f3.5-5.6)
・8.3インチまでのタブレット(iPad mini)
・トラベル三脚、アクセサリー類
・高さ約120mmのカメラ本体
・追加で2本のレンズ
・11インチまでのタブレット(iPad / iPad Pro)
・トラベル三脚、アクセサリー類
・高さ約120mmのカメラ本体
・追加で3本のレンズ(70-200mm f2.8 など)
・13インチまでのタブレット(iPad Pro / iPad Air)
・トラベル三脚、アクセサリー類
耐荷重 3kg 5kg 8kg
質量 0.56kg 0.8kg 0.9kg
タブレット 8.3インチ 11インチ 13インチ
価格 ¥13,200 ¥15,400 ¥17,600
商品ページ

 

まとめ

VEOMETRO

VEO METRO S7L BKは都会の街中でカメラ散歩をする時にもオシャレな景色に溶け込める素敵なカメラバッグ。ミラーレスカメラ+交換レンズ、モバイルバッテリーや撮影小物類の組み合わせが多い筆者にとっては7Lが使いやすいサイズでした!

「カメラバッグとしての機能性は大事だけどデザインは妥協できない!」そんなカメラマンはぜひVEO METROシリーズで日々の撮影を楽しんでください。

VEOMETROVEO METRO S7L BK

販売価格:¥15,400

 

 

 

 

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