春のカメラ散歩におすすめ。大阪万博公園「梅まつり 2022」に行ってきた!

 

こんにちは、ライターのかんばらふうこです。

先日、大阪吹田市にある万博記念公園「梅まつり 2022」へドライブしに行きました。もともと撮影にも人気のスポットですが、梅や桜が咲くとさらに美しい写真が撮れます。心地の良い日差しの中、カメラを持ってお散歩するのは最高です。

〈梅まつり開催日程〉2022年2月11日(金・祝)〜3月13日(日)

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入場料260円。万博記念公園へ!

万博記念公園は大人260円、小学生以下は無料で入場することができます。

梅まつり

梅まつりは無料で楽しむことができますが、自然文化園・日本庭園は共通入園料が必要です。

梅まつり

入場してまず見えるのが太陽の塔。ここでの記念撮影は欠かせませんよね!私は平成生まれですが、ドラマや映画で太陽の塔ができた時のシーンがよく出てくる昭和のイメージがあってレトロな色味にしたくなります。

梅まつり

太陽の塔が見える広場から左の坂をのぼると梅まつりを開催しているエリアに入れます。私が行ったのは3月6日で所々満開になっていました。2月中旬に満開になる梅も多かったみたいです。日曜日の午前中は人も少なく、ゆっくり写真を撮れます。(三脚の使用は禁止されています。)

 

「梅まつり2022」で春の景色を写真に残す

梅まつり

1歳10ヶ月の息子とはじめての梅まつり。

「FUJIFILM ミラーレスデジタルカメラ X-S10」「標準ズームレンズ XC15 45mm F3.5 5.6 OIS PZ」を組み合わせて、梅の写真にチャレンジしてみました。レンズは目で見えている全体的な景色から、桜の寄りのカットも撮れる、いろいろなシーンで活躍してくれるレンズです。自由に動き回る子供とのお出かけでは、交換レンズを付け替える余裕がないので1つのレンズでさまざまな被写体をキレイに切り取れるのは嬉しいです。

梅まつり

私は青空を背景に入れたかったので、少し下の角度からシャッターを切っています。背景をぼかすと、キレイに花が開いている梅を引き立たせることができます。スマホで撮影をする方はマクロレンズで撮ると花の表情をうまく捉えられそう。

梅まつり

梅まつり

この日は突然雨が降ったり、と思ったら晴れたりの繰り返しでした。青空が広がる快晴の天気の日に行けば、梅と緑と空の色がバランスいい撮影を楽しめます。万博公園内の自然文化園の梅林には、5500平方メートルの敷地に約120品種・約600本の梅があるそう。それぞれの木に梅の名前が示されています。また、万博記念公園の公式サイトで梅の開花状況をチェックすることもできます。

梅まつり

梅まつり

開花期間が短い梅の花はコロナ渦で外出を規制される私たちを身近な場所で癒してくれます。そんな頑張って咲く姿を写真で残せるのは幸せなコト。

10代の頃は「花見より、花見の時に食べれるご馳走!」でしたが、子供ができると“家族で見る景色”の大切さに気付けました。よりデジタルカメラを持つことの意味が深まった気がします。

万博記念公園は最高のお写歩スポット

万博記念公園は半日たっぷり楽しめるくらい広大な公園です。梅まつりはもちろん、休日は公園内のいろいろなエリアでイベントが開催されています。

梅まつり

太陽の塔を裏から見た顔。後ろにEXPO CITYの日本最大級の観覧車が覗いています。

梅まつり

大阪には撮影もお散歩も楽しめる公園が沢山ありますが、人目や車、自転車を気にせず歩けるのは万博記念公園がダントツだと思います。小さな子供も思いっきり走り回れて、ユニークな遊具で体を動かせます。

土日でも人が少ない場所が多いのでポートレート撮影にもオススメ。

梅まつり

緑と開放感に包まれた公園に子供の笑顔が絶えず、カメラのシャッターを切る指も止まらない!

3月中旬になると約5500本の桜が咲き誇るそう。満開の桜の下でお散歩するのも気持ちよさそう。

梅まつり

背の高い木が沢山並んでいて、カメラを上に向けると優しい空と緑の写真が撮れます。「あぁ、春だな。」と感じるこの瞬間がたまらないですよね。

梅まつり

梅まつりのあとは万博公園を一周お散歩しました。次きたときにはアヒルボートにも乗りたいなぁ。

春の写真は、FUJIFILM X-S10で。

私が愛用している「FUJIFILM ミラーレスデジタルカメラ X-S10」「標準ズームレンズ XC15 45mm F3.5 5.6 OIS PZ」は、何気ない日常をアーティスティックに切り取りたいときから、特別な日の写真・動画撮影におすすめです。

梅まつり

普段は子供の写真を撮ることが多いですが、梅の写真にチャレンジしてみました。

スマホでは撮らない被写体や景色をキレイに撮ってみたいと思わせてくれるところがカメラの好きなところ。今まで自分の世界になかったものが写真を通じて増えていく不思議な感覚を味わえます。

梅まつり

梅まつり

RAW設定にしておけばAdobe Lightroomで編集する時にハイライトやシャドウなど微調節の自由度が上がるのでオススメです。私は空の青を写真に入れたいので、いつもハイライトを下げています。

FUJIFILM X-S10はコンパクトサイズで男女問わず持ち運びやすいデザインなので、万博記念公園を散歩しながら撮りたい時にすぐシャッターを切れます。2022年の日々の記録に、ぜひミラーレスカメラを取り入れてみてください。

 

 

これから行くなら桜の満開が見ごろ

梅まつり

学生は新学期を迎える春、新社会人は働き始める春、ママでライターの私にはなんでもないけどなぜかワクワクが止まらない春。皆さんは春を迎えるとどんな気持ちになりますか?冷たい風で顔も凍っていた冬はいつ終わるんだろうと思っていましたが、梅を見た瞬間、急に春が訪れたような気持ちになりました。日本といえば「桜」というイメージが強いですが、ピンクが濃くて元気をもらえる梅の時期も貴重です。

万博記念公園は梅まつりをはじめ、季節折々のイベントを開催しているので公式サイトで情報をチェックしてくださいね。

 

 

 

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