旅の荷物とカメラ機材を一つのバッグに詰め込んで持ち運べる「Ulanzi BT01」。
ロールトップ式のデザインなので最小限の荷物のときはスタイリッシュに、衣類やタオルなど沢山の荷物を入れるときは拡張することができる便利なバックパックとなっています。
優秀なのは使用用途に合わせた収納力だけでなく、撮影時に素早くカメラを出し入れできるサイドアクセスや、着脱できる腰ベルトなど盛りだくさん。
そこで今回は「Ulanzi BT01」を実際に使用してみたので製品の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!
Ulanzi BT01 ビジネストラベルバックパック B001
販売価格:Ұ28,999 |
カメラ好きのトラベルバックにおすすめ「Ulanzi BT01」レビュー
カメラ機材を保護する撥水性や耐久性を備えたバックパックは多くある中で、やっぱり最終的には“デザインが自分好みか”が決め手になるカメラマンも多いと思います。
「Ulanzi BT01」はダイヤモンドパターンレザーが主な素材となっており、おしゃれで高級感がある見た目が魅力のひとつ。旅にも、仕事にも、日常にも、どこへ行くにも連れて行きたくなるデザインです。
こちらは梱包リスト。カスタマイズ可能なディバイダーやウエストベルトがついています。
梱包リスト ①バックパック ②ディバイダーA×2 ③ディバイダーB×3 ④ディバイダーC×1 ⑤ストラップ×2 ⑥ウエストベルト |
1 フロントとサイドからアクセス可能な機材収納スペース
さっそく収納スペースをチェック!
スマホ入れにちょうどいい小物ポケットがついたフロント部分のジッパーを開けると、メイン収納スペースです。
レンズを装着したカメラ、交換レンズ数本、その他アクセサリー類を収納できます。
フロントジッパーは端から端までしっかり開けれる設計なので、収納スペース全体を見れ、一目でどこに何があるか確認できます。
また、仕切りは着脱可能なので収納したい機材に合わせてカスタマイズできます。ドローンやハンディカム、LEDライトなど、さまざまな撮影シーンに対応できます。
撮影時にカメラ機材を持ち運んだときの様子がこちら。
カメラバッグの使用時、バッグの蓋が落ちてきて常に開けた状態にするのが難しいことってありませんか?
「Ulanzi BT01」は横にメイン収納スペースと蓋についたマジックテープをくっつけることで…
バッグの蓋が落ちないように支えておくことができます!レンズを交換したい時、カメラを収納するときに蓋が邪魔にならないので嬉しいです!
また、小雨が降っているときに蓋が傘がわりになってくれます。
メイン収納スペースへのアクセスはサイドからでもOK!正面から見て右側から中へアクセスできます。
歩きながら美しい景色に出会いすぐにカメラを手に取りたい時、荷物を置ける場所がないときにレンズを交換したい時、バッグを背負ったままでも中へアクセスできて便利です。
メイン収納は全ての機材へアクセスできますが、一度机や地面に置かないと中身が落下する可能性があり危険なので、サイドアクセスがあるのはアウトドア撮影が多いカメラマンには嬉しいですよね。
ジッパーを開けるとこんな感じ。
サイドポケットの内側にもバッテリーなど小物類を収納できるポケットがついています。撮影中のバッテリー交換に便利!
反対側のポケットの中には2つのポケットがついています。
全開で開けたときに中身が落ちないようになっており、片方はメッシュ素材で中身が見えます。
2 小物収納に便利な上部スペース
バッグ上部を見ていきましょう。
使わない時はくるくる巻けるロールトップデザイン。
FIDロック自動固定マグネットバックルを採用しており、開閉がとても簡単です!
外す時も、つける時も一瞬!
ロールトップ式のバッグはサイドリリースバックルやベルトのような作りになっているものが多いので、マグネットタイプは新鮮です。
このマグネットバックルがついているベルトは伸縮性のあるゴムになっていて、ハンドタオルやTシャツなど少量の荷物を入れている場合でも、くるっと巻いてマグネットバックルをとめることができます。
できるだけスリムな状態で持ち運びたいときに最高です。
マグネットバックルを外すと…
メイン収納スペースの上にある上部スペースにアクセスできます。
ガジェットポーチや財布、ミニ三脚などが入ります。しっかり開けた状態であれば、ミニタブレットや書籍類も収納可能。
3 PC専用ポケット付きのトップコンパートメント
続いてトップコンパートメント。
写真では伝わりにくいですが、かなり広い収納スペースとなっており、バスタオルや衣類が入るので旅行やキャンプ、アウトドアシーンにぴったりです。
夏場の撮影は着替えが必須だったり、梅雨の時期にはレインコートやカメラ用レインカバーなどを使用するカメラマンも多いと思うので、「Ulanzi BT01」があればバッグをいくつも分けて持つ必要がなく、ハンズフリーで移動できちゃいます。
取り外し可能なポケットも付いています。使用済みのタオルなど分けて入れておくのに便利!
ロールトップを最大まで拡張すると、通常の容量25.5Lから、なんと32.64Lに増えます!耐荷重も21kgなので、重いものを入れてもバッグの型崩れや劣化が気にならず、長く愛用し続けられます。
ノートPCは15.6インチまで対応。専用のポケットになっているので、他のアイテムに当たって傷がつく心配がありません。
メイン収納スペースに加え、必要なものを満足に詰められるトップコンパートメントでより撮影を快適にできます。
カメラバッグに衣類が入らなくてボストンバッグやキャリーケースを追加すると手が塞がってしまい、カメラを出し入れするのにその都度バッグを下ろさないといけない手間があったり、足場の悪い道だとキャリーの存在が負担になってしまうので、「Ulanzi BT01」はひとつでカバン2つ分の役割を果たしてくれると思います。
使わない時はくるくると巻いて…
マグネットバックルをつけるだけ!
おうちで収納するときも場所をとりません。
3 三脚を持ち運べるボトムベルトとサイドポケット
撮影に欠かせない三脚を持ち運べるサイドポケット。
三脚のサイズに合わせてベルトの長さを調節することができます。
深さがあるのでペットボトルや折り畳み傘、撮影アクセサリーの収納にもぴったりです。
4長時間の移動&重い荷物を快適にする設計
「Ulanzi BT01」は一見シンプルでオシャレなカメラバッグに見えますが、背面の作りはクッション性に優れた重い機材の持ち運びを快適にする設計になっています。
衝撃吸収バックパネルとウエストベルトが備わっている上、通気性のいいエアメッシュ素材になっているので汗をかきやすい夏場の撮影シーンでも快適に持ち運べます。
バックパネルは着脱可能。ウエストベルトが不要なときは外すことができます。
マジックテープ式なので、外すのも、つけるのも超簡単!
前から見るとこんな感じです。
ウエストベルト、チェストベルトともにサイドリリースバックルがついています。
バッグを体にしっかりフィットさせることで、重い機材を背負って歩く時もバッグが安定するので体に負担がかかりにくいです。
「Ulanzi BT01」はキャンプや屋外撮影などのシーンから、登山やサイクリングなど運動好きな人にもおすすめのカメラバッグです。
「Ulanzi BT01」のスペック
モデル | BT01 |
重さ | 2180g+50g(仕切り含む) |
レギュラーサイズ | W30×H50×D17cm |
拡張サイズ | W30×H64×D17cm |
容量 | 25.5L(32.64Lまで拡張) |
耐荷重 | 21kg |
主な素材 | ダイヤモンドパターンレザー |
補助素材 | PCコーティングを施した1000D |
メッシュ素材 | 高弾性生地 |
まとめ
デザインも機能性も妥協したくないカメラマンが選ぶべき最新カメラバッグ「Ulanzi BT01 ビジネストラベルバックパック B001」。撮影機材も着替えもPCも、幅広いアイテムをひとつにまとめられ、ハンズフリーでの撮影や活動をサポートしてくれます。
日本倉庫からの出荷なので注文から2~3日で到着します。今すぐゲットしたい方はブラックフライデーセールでお得にGETできるのでぜひ公式サイトをちぇっくしてみてくださいね。
Ulanzi BT01 ビジネストラベルバックパック B001
販売価格:Ұ28,999 |