クリエイター向けPCブランドraytrek(レイトレック)と有名写真家がコラボレーション!
国内外で写真展を開催する他、写真集の出版や第26回ひとつぼ展グランプリ受賞などの実績を持つ写真家うつゆみこさん。ユニークで異世界のような作品で見るひとを釘付けにします。
そんなうつゆみこさんが監修したノートパソコン「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」を実際に使用させていただいたのでレビューをお届けしたいと思います。
写真家うつゆみこが監修する「うつゆみこ監修モデル raytrek R5-TA5」
【うつゆみこさんの作品】
普段5000万画素以上のカメラを使用するうつゆみこさんが快適に使用できるPCを監修。うつゆみこさんは【Canonの5Ds】という5,060万画素のカメラを使用しているそうで、重いデータの処理時間が速い「raytrek R5-TA5」のようなPCでの処理を求め、監修に至ったそう。raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデルはAdobe Photoshop Lightroom ClassicやAdobe Photoshopで重いデータを扱うクリエイターが素早く作業を行えるスペックを満たしており、写真の読み込み、書き出しのスピードもスムーズです。
「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」はレイヤーを数枚程度重ねるような写真編集をする方におすすめで、カラーグレーディングを施すようなHD動画編集を行うこともできます。
15.6インチの優れた色域表現ディスプレイ
写真レタッチや動画編集をするクリエイターの可能性を広げる、優れた色域表現と創作への没入を約束するディスプレイ。
色空間の標準規格に準拠したsRGBカバー率約99%(sRGB比約100%)の色域を実現しています。作業を快適にできる15.6インチのディスプレイサイズを維持しつつ、持ち運びの負担にならないコンパクトなボディなので、テーブルでの作業もスペースを取りすぎないところが嬉しいです。液晶には外光の映り込みが少なく長時間の使用でも目が疲れにくいノングレア液晶を採用しています。写真や動画の編集はもちろん、テキスト入力やデザインなど、さまざまなパソコンワークへの負担を軽減してくれます。ノングレア液晶であることから、レタッチした写真をプリントする方にもポイントが高いのではないでしょうか。
私は目が疲れやすいものの、色を扱う作業をしているので、ブルーライトカットメガネを使っていません。長時間作業しても疲れにくいのは助かります。(raytrek インタビューより)
また、HDMI2.1コネクタとDisplayPort Altモードに対応するUSB Type-Cポートを搭載し、ノートパソコン本体を含む最大3画面のマルチディスプレイが可能になっています。リモート会議をしながら別画面で他の作業をしたり、いくつかの画面を使った作業をスムーズに行いたいときに便利です。
sRGBカバー率 | ノングレア液晶 | フルHD |
約99% | 15.6インチ | 1920×1080 |
快適な処理を支えるスペック
CPUにはIntel Core i7-11800Hを搭載し、快適な動作を実現。Adobe Photoshop Lightroom Classicでは16GB以上が推奨メモリとなっていますが、「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」はこれを満たす16GBのメモリと512GBのストレージSSDを標準搭載しているので画像編集時の処理が素早いのが魅力です。
グラフィックボードRTX 3050 Laptopが映像の処理を支えるのでHDの動画編集も可能です。HDであればYouTube動画の編集などに向いています。遅延のない操作性で、外出先で隙間時間にパソコンで作業をしたいときも、撮影中に写真を読み込んで確認したい時も快適です。
raytrek R5-TA5は写真の読み込み、書き出しのスピードが通常使用しているPCの2倍ほどの速度で、作業がはかどりました。(raytrek インタビューより)
メモリ | NVMe SSD |
16GB | 512GB |
高性能なのにお手頃な価格
「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」は139,980 円(税込)(2021年12月3日現在)とPCの中でも高すぎない価格に抑えつつも、写真編集に必要なスペックを搭載しております。
デスクトップは持ち運びが難しく場所に縛られるので、場所を選ばず好きな時にパソコンを開いて写真や動画の編集、リモート会議を行いたい方にぴったりです。低価格なノートパソコンは最低限のパソコン作業ができても、液晶モニターの色彩の美しさや重いデータを扱えるスペックを備えていないことが多いので、性能にこだわり選びたいクリエイターには「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」がスペックも価格も魅力的だと思います。
「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」はこんな方におすすめ
2 高画素で重い写真データの扱いをスムーズにしたい。
3 テンキーを使って作業効率をUPさせたい。
ノートパソコンで高解像度な写真を読み込んだり書き出したりする時間を短縮できればより作業効率もUPし快適に作業ができます。スタジオでデザー撮影を行う際、撮影したデータをリアルタイムでパソコンやタブレットで確認するとなると表示するのに遅延が発生しがちですが、「raytrek R5-TA5うつゆみこ監修モデル」は見たい時にすぐ表示してくれます。
また、テンキーを搭載しており数字の入力が多いデザインの作業などをサポートしてくれます。テンキーを搭載しているノートパソコンはあまり多くなく、別売のものを購入するとなると荷物が増えたりスペースをとるので、標準のキーボードに搭載されているのは嬉しいですよね。
「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」を使ってみた感想
私は普段デスクトップのパソコンで仕事をしていますが、ノートパソコンとカメラを一緒に持ち運ぶ機会もあり、モデル撮影をする時に撮影後にカフェでモデルさんとデータをチェックしたり、YouTube撮影をした後にパソコンで動画をチェックして簡単に編集してから足りないシーンを撮影しています。カメラとパソコンの両方をバッグに入れる時はできるだけ荷物を軽くしたいので、15.6インチのモニターサイズとこのスペックを実現しながら重量は約2.0kgとユーザーへの配慮も考えられたデザイン設計は素晴らしいポイント。普段使用しているノートPCよりディスプレイが圧倒的に美しく、「ディスプレイによって写真の見え方がこんなに変わるのか!」と驚きました。Adobe Premiere Proでミラーレスカメラで撮影した子供の動画を編集することが多いのですが、動画の読み込みや書き出しもスムーズに行えたと思います。
さらに、表現可能な色彩の幅が広く、画像データの入力時と出力時の色の差異が小さく感じました。撮影した時にカメラで見た色やコントラストがパソコンのディスプレイでは正しく再現されないということを防げます。パソコンにもこだわることで、これからもっと写真を楽しめそうだなと感じました。
パソコンでの仕事をメインとするクリエイターは長時間液晶モニターを見なければなりませんが、写真や動画の編集など色味を調節する作業となるとブルーライトカットメガネを着用することもできないので、目が疲れにくいノングレア液晶は購入の決め手になりやすいのではないでしょうか。
ハイスペックノートPCを買うなら「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」
「raytrek R5-TA5 うつゆみこ監修モデル」についてご紹介しました。クリエイター向けに特化していることもあり、写真や動画編集、WEBデザインが快適に編集できるスペックを搭載しています。“ノートパソコンだから”とスペックを諦めていた方も、重いデータの取り扱いがスムーズになることで時間をより有意義に使えるようになるかもしれません。
今回はうつゆみこさんが監修したモデルをお届けしましたが、写真家 青山裕企さん監修の17インチハイスペックノートPCもあるので、ぜひ特設ページをチェックしてみてください。
また、11月25日にraytrek MXうつゆみこ監修モデル、raytrek ZT 青山裕企監修モデルが新しく発売されたとのことです。
今回はデスクトップということで、ノートモデル同様にお二方のこだわりが詰まった製品だと伺えます。
OS |
CPU |
GPU |
メモリ |
ストレージ |
価格 |
Windows 10 Home |
Intel Core i7 -11700 |
NVIDIA GeForce GTX1650 4GB |
32GB |
512GB NVMe SSD |
¥154,980(税込) |
OS |
CPU |
GPU |
メモリ |
ストレージ |
価格 |
Windows 10 Home |
Intel Core i9 -11900K |
NVIDIA GeForce GTX1660 6GB |
32GB |
1TB Gen4 NVMe SSD |
¥254,980(税込) |
こちらのモデルも特設ページに詳しく掲載されているので、デスクトップも視野に入れている方は要チェックですね。
写真家による写真編集のためのPCを検討されてみてはいかがでしょうか?