日本の写真の最先端を走るフォトグラファーを作品と一緒に紹介する年鑑書籍の作品集です。私ごとではありますが、筆者、小野友暉は昨年版「プロカメラマンFile 2018」に引き続き、今年も掲載されました。今年は2ページ掲載です。
おかげさまでこの本を見て依頼しましたというクライアントもいくつかありました。プロカメラマン志望の方は掲載されて損はありません。
カメラマンに仕事を依頼したい企業さんなんかが購入されているようです。
本書「プロカメラマンFILE 2019」は、日本の写真の最先端を走るフォトグラファーの122組の作品を、オールジャンルで紹介するガイドブックです。本書で7年目の刊行となり、作品内容をより読者に分かりやすく伝えるべく、掲載ジャンルを一新しました。●本書の編集コンセプトは「オールジャンル&フラット」
本書は、オールジャンルで写真と作家を紹介する、日本唯一の年鑑書籍です。あらゆるジャンルの写真の今をアーカイブすることが写真年鑑としての存在価値と考えています。また、良い写真はフォトグラファーの年齢、性別、経験を超えて存在します。有名フォトグラファーの作品も1年生カメラマンの作品も、才気ある写真であれば、分け隔てなく掲載することが年鑑の役割と考えています。以下、本書の掲載ジャンルです。(1)ファッション編…モデル、ビューティー。
(2)ポートレート編…雑誌のインタビューカットなど。ミュージシャン、俳優、女優、企業人。グラビア。肖像。
(3)ウエディング編…カップル、結婚式、ファミリー。
(4)ドキュメンタリー編…自然、風景、植物、建築、街、人間・群衆、スポーツ。
(5)コマーシャル編…商品物撮り、イメージ写真。
(6)フリー/個人作品編…アート系、ムービーなど上記のカテゴリーに属さない作品。
Newcomer編…20代、プロ経験3年未満限定●特集「Flowers」
本号では、巻頭特集「Flowers」を掲載しました。花は絵画の時代から永遠の被写体です。以上、本書は、常に新しい写真を求めている各種クライアント向けのポートフォリオであり、また写真の現在のアーカイブでもあります。・最先端の日本の写真集として
・フォトグラファーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして
・学生などフォトグラファーを目指す方々の指標として読者の皆様には、さまざまな視点や目的で本書をご活用いただければ幸いです。
引用: 「BOOK」データベースより
| タイトル | PRO CAMERAMAN FILE 2019 |
| 著者・写真 | カラーズ |
| 出版社 | ボーンデジタル |
| 発売日 | 2018年10月9日 |
文章 小野友暉
