
モデル歴2ヵ月にして、撮影会やサロン・MVビデオ出演の依頼が殺到している超人気モデルSayaさんに、関西写真部SHAREライターのかんばらふうこがインタビュー!
撮影会モデルをはじめたきっかけや意外と大変なこと、人気モデルになるための秘訣を聞きました。Sayaさんは関西写真部SHARE×枚方T-SITEの撮影会イベントでもモデルを務め、関西のフォトグラファーからとても注目を集めています。
撮影会モデルになりたい女性はもちろん、撮影会に興味があるフォトグラファーの方、日頃から撮影会に参加している方もぜひ読んでみてください。

撮影会モデル、サロンモデル、ポートレートモデルとして活動中。撮影会は事務所ではないので、現在はフリーモデルとして活動しています!

モデルや写真家、カメラ業界で働く人へのインタビューをはじめ、写真に関する記事を制作。企業のサービスを紹介するPR記事も担当。
撮影会モデルをはじめたきっかけ
インスタグラムのDMで、現在お仕事をいただいている撮影会の事務所からスカウトをされたことがきっかけです。
高校生の頃からモデルに対する憧れや興味はあったんですけど「私には無理かな」と自信がなくて…。でも、撮影会の事務所の方に声をかけていただいたことで挑戦してみようと思えました。
私が所属している撮影会は1対1での撮影なんですけど、カメラマンの方とコミュニケーションを取りながら撮影してもらえるのが凄く楽しいです!
趣味の範囲でカメラをされている方が多いんですけど、自分の趣味の中でお金を払って私を撮影したいと参加してくれる人がいることが本当に嬉しいです。私との撮影に価値を感じてくれている人がいるというのが自信にも繋がります!
実は…!撮影会モデルが苦労していること
ルール制限がある撮影会ならではのトラブル
私が登録している事務所では、個室やタクシー、連絡先の交換が禁止になっています。
あと、写真データをもらうときは、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで送っていただくか、撮影会のWEBサイト内に保存する場所があるのでそこにアップしてもらっています。
たまにあります。私が一度経験したのは、1枠に1人と撮影をするんですけど、運営側の問題でカメラマンが2人になってしまい迷惑をかけてしまったことがあり申し訳なかったです。
他のモデルさんからよく聞く話では、SNS上でストーカーに近い行動をする方や、撮影中にモデルの住所を質問するなど過度なコミュニケーションをとっている方もいるみたいです。
モデルとして、応援してくださる方や撮影会に参加してくれる方がいることは本当にありがたいですが、距離感が難しいなと時々感じます。
人見知りで謙虚なカメラマンさんもいるんですけど、私はたくさん話しかけてもらえると嬉しいです!
あと、ポーズや表情も細かく指示してくれる方がいいです。カメラマンさんによって撮りたいイメージも違うと思うので、撮りたい雰囲気を伝えてもらえると私自身も成長できるので、一緒に楽しく撮影したいです。
もっと気軽に撮影会に参加してほしい
とりあえず、試しに参加してみてほしいです!参加される方の中には、自分でモデルを探すのに苦戦している方や普段はポートレートを撮らないけどチャレンジしてみたいという方もいます。
私自身人と話すことが好きなので、気軽に撮影していただけたら嬉しいです。
撮影会に登録したことで得られた安心感
撮影会モデルをする前はたまにサロンでモデルをしていたんですけど、安定して仕事が入ることはあまりなかったです。
今登録している撮影会は運営や企画がしっかりしていて定期的に仕事が入るので、安心感があります。
それに、撮影会に登録したことで他のモデルさんと交流ができたり、モデルとしてファンの方にどうアプローチしたらいいのか勉強できるので楽しいです!
撮影会に参加されるカメラマンの方はインスタグラムよりもツイッターをしている方が多いので、ツイッターで撮影会のスケジュールを配信したり、撮影してもらった作品をアップするようにしています。
今度開催されるスタジオでの「部屋着撮影会」もSNSで配信して枠がすぐに埋まりました!できるだけSNSは定期的に更新して、もっと色々な人が撮影会に参加してくれたらなと思います。
与えられたチャンスは逃したくない
自分で決めたらすぐに行動することです。
撮影会モデルの仕事はもちろん、最近はミュージックビデオの撮影依頼やサロンの依頼もたくさん来るようになったんですけど、与えられたチャンスを逃したくないので可能な限り引き受けるようにしています。
モデルをしているひと、目指しているひとが大勢いる中で私を選んでくれたことにいつも感謝しているので、これからも色々な仕事に挑戦し続けたいです。
お忙しい中ありがとうございました!