Nikon D5で撮るポートレート。モデルLilla in 中津。
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今回は、新規のモデルさんLillaさんとの撮影をしてきました。今回も大阪の中津にて撮影。最近お気に入りの場所となっています。今回の撮影は久々にデジタルカメラを持ち出しての撮影となりました。その様子をまとめていきたいと思います。

 

Nikon D5で撮るポートレート

今回持ち出した機材はNikon D5。Nikonのフラグシップ機です。ポートレートを撮る上ではここまでのスペックの高い機材は必要はないんですが、撮影場所の状況を考えると(高架下で昼間でも薄暗い場所)、暗所に強いNikon D5でいいかなーと判断しました。

 

レンズはNikon 大三元の一つ、標準域を担う、Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを使用しました。なかなかお金のかかっている組み合わせです(笑)

 

 

Nikon D5とNikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRについてそれぞれレビュー記事も書いています。よろしければご覧ください。

 

現役高校生モデルLilla

モデルのLillaさんはなんとまだ現役の高校生!ですが、高校生とは思えないほど大人びた顔立ちをしています。はっきりとした顔立ちをしているので、シャドウを活かした写真を意識して撮影に臨みました。

 

モデルLilla

ISO1600 焦点距離70mm 絞りf2.8 シャッタースピード 1/250 ストロボなしで撮影。

 

カメラを向けても動じず、力の抜けたいい表情を出してくれました。最初はストロボなしで自然光のみでの撮影。

 

モデルLilla

ISO1600 焦点距離24mm 絞りf2.8 シャッタースピード1/1250 ストロボなしで撮影。

 

広角で全身を写して撮影。薄暗い環境ではありましたが、十分すぎるくらいのシャッタースピードで撮れてます。もう少し絞って、ISO下げてとってもよかったかも…。

 

モデルLilla

ISO1600 焦点距離38mm 絞りf2.8 シャッタースピード1/1250 ストロボなしで撮影。

 

顔を寄りで。目力がすごいです。ISO1600でもそんなにノイズ気になりません。これがNikon D5とNikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRの組み合わせの威力。他の下位機種のカメラ&レンズではこんなに綺麗には撮れません。失敗が少ないので細かいこと気にせず撮ることに集中できます。

 

 

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NissinのクリップオンでHSS撮影

自然光でそれなりに撮った後、移動して先程撮影していた場所よりもだいぶ暗い場所で撮影しました。ここではクリップオンストロボを使っての撮影。使った機材はNissin Di700AとNissin Air1。そこに60cm×60cmのソフトボックスをつけて撮影しました。

 

 

そして、HSS(ハイスピードシンクロ)で撮ってみました。

 

モデルLilla

ISO1800 焦点距離40mm 絞りf2.8 シャッタースピード1/1250 ストロボあり。

 

自然光ではISO5000くらいなってたとこが1800まで落とせました。気持ち的にはもう少し落としたいところだったけど。無駄にHSSで撮ったがために(笑)

 

モデルLilla

ISO2800 焦点距離44mm 絞りf2.8 シャッタースピード1/1250 ストロボありで撮影。

 

ストロボを使って横から光を当てつつ、後ろのストリートアートも照らしてあげました。もう少しシャープに撮ってあげたらよかったかなと思います。撮影中は気持ちで撮るため、頭が回らなくなってしまうのでもう少し冷静に次回は撮ってみたいと思います。いろんな課題はでましたが、機材の威力は実感しました。

 

モデルLillaのポートフォリオページ

今回のモデルとなったLillaさんの写真をポートフォリオページとしてまとめました。写真をもっと見たい方はポートフォリオページからご覧ください。

 

最後に

以上、大阪中津でNikon D5を使っての撮影でした。最近はフィルムカメラでしか人を撮っていなかったので逆にデジタルカメラでの課題がたくさんでてきました。モデルLillaさんとの書籍は出版するかどうかは現段階ではわかりませんが、作品獲りはしていきます。ブログでまた様子を書いていきます。

 

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