出張写真撮影「Lovegraph」でウエディングフォトを撮ってみた!

きじ
どうも、ライターのきじです。

 

先日、ずっと気になっていた出張写真撮影サービスの「Lovegraph(ラブグラフ)」を利用して結婚式の前撮りを京都府庁旧本館でしてみました。

個人的にとても良いサービスだったのでみなさまにもご紹介したいと思います!

Lovegraph(ラブグラフ) とは

ラブグラフHP

出典:Lovegraphホームページ

Lovegraphとは恋人との記念日や友達との旅行、結婚、お宮参り、七五三など様々なシーンでユーザーが撮影したい日・撮影したい場所に合格率3%の審査を通過したカメラマンが出張し、写真を撮影をする出張撮影サービスです。撮影実績はなんと15,000組!今年で設立5周年を迎えました。

カメラマンが全国に在籍しているため海や山などのロケーションから自宅の中まで好みの場所で撮影することができます。

 

利用の流れ

実際の予約から撮影当日までの流れをご紹介します!

1 ウェブで予約リクエストをする

公式サイト(https://lovegraph.me/)の上部にある予約フォームから希望の撮影地や日時を指定して予約リクエストを送ります。

予約フォーム出典:Lovegraphホームページ

お気に入りのカメラマンがいる場合はカメラマン一覧や申し込みフォームから指名することができます。特に指定のカメラマンがいない場合はおまかせすることもできます。

わたしは今回撮影をお願いしたい方がいたのでカメラマンのユーザーページから予約をしました。

 

 

2 支払いと撮影ヒアリングシートの回答をする

予約リクエストを送ると確認メールが届くので、メールの案内にしたがって撮影ヒアリングシートの回答と支払いの手続きををします。

メール2

 

メール3

 

メール1

支払いは基本的にはクレジットカードで決済されます。既にアカウント登録をしており、そのアカウントにクレジットカードの情報を登録していればカメラマンが予約リクエストを承認したあと自動的に決済されます。アカウント登録は必須ではないので、新規で申し込みをしクレジットカードの登録をしていない場合は予約リクエスト承認後に支払い案内メールが届きます。

「クレジットカードを持っていない…」という方は「LINE Pay」または「Kyash」での支払いも可能なので安心です。

 

3 カメラマンと連絡

予約が確定すると24時間以内にカメラマンから連絡が来ます。連絡がきたら当日の待ち合わせ場所やスケジュール、撮りたいイメージなどをカメラマンと一緒に考えます。わたしは撮りたいイメージがはっきりしていたのでInstagramで撮りたいイメージに近い写真を探しカメラマンに送っていました。

今回お願いしたIORIさんはとても親身になってくださる方で当日までにロケハンをしてくださいました!ロケハンは撮影プランに含まれておらず、すべてのカメラマンが行うとは限らないのでご注意ください。

 

 

4 撮影

いよいよ撮影当日です!

前撮り1 前撮り2

今回は3時間ほど撮っていただきました。

普段は写真を撮る側なので撮られ慣れていなくたじたじでした…。しかしブライダルカメラマンの経験がある方だったのでポーズや表情・目線の指示をしてくださるのでその通りにするだけで素敵な写真になっていました!

口頭だけでなく体を使って指示をしてくださるので分かりやすく、どのような写真になっているかが想像しやすかったです。

 

 

4 データ受け取り

納品されたデータ

出典:Lovegraphホームページ

撮影後は編集した写真が1週間以内に納品されます。納品のスピードが早いところもポイント高いですね♪

納品時には納品通知メールが送られてくるのですぐに分かります。写真はLovegraph公式ホームページのマイページで確認でき、スマートフォンやパソコンから保存できます。パソコンからは一括保存ができるのでおすすめです。

 

 

料金プラン

ラブグラフではほとんどの撮影シーンを3つの料金プランから選ぶことができます。

料金プラン1出典:Lovegraphホームページ

おすすめはスタンダードプランです。

今回スタンダードプランで予約をしましたが、時間内で余すことなく撮っていただき、データも200枚以上いただきました。

料金プラン2出典:Lovegraphホームページ

“家族みんなで”と”マタニティフォト”の撮影シーンでは1年寄り添いプランを選択できます。こちらのプランでは1年間に3回撮影でき、1年後に3回分の撮影をまとめた「1yearフォトブック」がもらえます。

お宮参りは¥23,800(税別)プランのみ、学生はライトプランとスタンダードプランのみとなっているのでご注意ください。

 

 

 

撮影地の許可申請を忘れずに

今回はどうしても撮りたいショットがあったので撮影地に京都府庁旧本館を選びました。ラブグラフでは撮影地の許可申請の代行を行っていないので自分で申請する必要があります。

公式サイトなどに記載のある連絡先に電話もしくはメールをし、担当者の方の言う通りに手続きを進めます。決して無断で撮影をしないようにしましょう。

 

 

衣装などの手配も自分で

カメラマンと撮影地が決まってもまだ前撮りはできません…。ドレスやアクセサリーなどの小物、ヘアメイクさんも自分で探します。

 

衣装の用意のしかた

ウェディングドレス・タキシード・ヴェールなどの小物・アクセサリーはフリマアプリで購入しました。

ウェディングドレス アクセサリー

ウェディングドレスはなんと20,000円で少しお釣りが出るくらいのお値段で購入できました。アクセサリーはティアラとピアスとネックレスの3点セットで2,000円ほど、ヴェールやグローブは1,000〜2,000円ほどで購入しました。

 

タキシード

タキシードもフリマアプリで購入しました。前撮りと式当日で着用することを考えると、レンタルするよりもとってもお得に用意することができました。何かと入り用の結婚式なので少しでも費用を抑えたい方はフリマアプリの利用がおすすめです!

 

 

ヘアメイクさん探し

今回1番苦労したと言っても過言ではないヘアメイクさん探し…。SNSや検索エンジンでかなり探したもののなかなか見つかりませんでした。Instagramで「#関西ヘアメイク」「#京都ヘアメイク」と検索してやっっっっっっと見つけたのが澤井千紘さんです。

澤井千紘さん

ドレスのレンタルショップでヘアメイクを担当されていますが、フリーでも活躍されています。

ブライダルヘアメイク・アテンドの経験が多いのでテキパキとされていますし、カメラマンさんへ「ヘアメイク中に指輪の物撮りお願いします」「新郎さんのソロショット撮っていてください」など的確に指示してくださったおかげで無駄のない撮影ができました。手持ちのカメラをお渡しすると澤井さんもたくさん写真を撮ってくださいました。オフショットのような写真を撮ってくださるので前撮りのときのことを思い出すことができます。

 

さいごに

記念写真

式場のカメラマンにどうしても不満があったこと、平日に休みが取れなかったことでラブグラフを利用して前撮りを撮ることにしました。はじめは不安もありましたが結果的に正解だったと思います。すべて自分で手配しないといけないので労力がかかりますがそれでも「素敵な写真を撮ってもらいたい!」という気持ちがある方にはおすすめです。

ラブグラフで気に入ったカメラマンさんがあまり活動していないように見えてもInstagramやTwitterから連絡すると予約が取れることがあります。実際、今回のファーストコンタクトはInstagramからでした。気に入ったカメラマンさんが見つかれば積極的に連絡してみましょう!

 

 

 

 

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