約3分で読めます

先日、ポートレートのモデル撮影で、屋上での撮影をしてきました。その時の撮影の状況がなかなか難しい状況だったので、紹介したいと思います。その日は曇りで、空全体の8割は雲に覆われているような状況でした。残りの2割の空が見えているところを背景に写真を撮ろうと考えたのですが、そうなると被写体の顔が影になってしまうので今回ストロボを用意し、撮影に挑みました。

 

 

この日の撮影状況

この日の天気は曇り。曇りだと写真的にはパッとしない感じになってしまうことが多いのですが、屋上撮影なんてそうそうやろうなんて思うものでもありませんし、スケジュールもズラせそうになかったのでなんとかテクニックでカバーしようと考えました(笑)かなりスタンダードなやり方ですが、ストロボを使った方法です。被写体のモデルさんの顔が影になって暗くなってしまっているので、そこをストロボ使って影を消す方法です。日中シンクロと言われたりもします。イメージは下記の図のような感じです。

 

 

この日の撮影状況

 

もし、快晴の半逆光という状況だったらレフ板という選択肢でもよかったかもしれません。大きめの銀レフ、金レフがあれば十分なくらいに光を返してくれます。もちろん快晴でもストロボという選択肢もありです。

 

 

もし晴れていたら

 

この日は曇りで、レフ板では思うように光を返せないので、ストロボを選択しました。

 

 

 

スポンサーリンク

今回撮影に使った機材

今回の使用機材はコチラ

Nikon D810

カメラはライティングするので高画素なNikon D810をチョイス。単純に高画素であればいいというわけではなく、ライティングをしない曇りの日の(十分に光を得られない)撮影だと高画素なカメラは裏目に出てしまうことがあります。プロ向けのフラグシップ機のカメラがそんなに画素数高くないのはどんな状況でも綺麗に撮れるように、つまり失敗カットを少なくするためです。逆に光が安定している室内のスタジオなどでは高画素なカメラが選ばれます。

 

 

Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

大三元の標準域を担うレンズ。

 

 

Nissin Di700A

Nissinのクリップオンストロボ。びっくりするくらい簡単操作で値段も安いです。

 

 

Nissin Air1

こいつでワイヤレス化。コードレス撮影を実現してくれます。野外での撮影では重宝します。

 

 

ソフトボックス60cm

ストロボ光直では硬いので、ソフトボックスで和らげます。

 

 

 

いざ撮影

当たり前ですが、屋上はとんでもなく高く、風も強い。想像よりもあまりに高かったというのもあってモデルさんも僕もビクビクしながらの撮影でした(笑)

 

ここで機材を準備していきます。

ソフトボックスとグリッドをつけて

クリップオンストロボにソフトボックスを装着し、スタンドを立てます。写真ではグリッドつけてますが、撮影の時は外してます。

 

NissinのAir1

そしてNikon D810にNissin Air 1を装着。これで撮影しました。

 

 

撮影した写真

先ほど紹介した図のようなやり方で撮影した写真を紹介していきます。

 

撮影 小野友暉  モデル かんばらふうこ

撮影した写真

 

撮影した写真

 

撮影した写真

 

綺麗に思い通りに撮ることができました。ちなみに最後のこの写真は審査制の写真投稿サイトPhotoVOGUEの審査も通過しました。

 

審査通過

 

 

 

最後に

以上、曇りの日の半逆光でのライティングでした。普段のモデル撮影は最近ではフィルムで撮ることも多いため、こういった状況でのストロボを使った撮影は久しぶりでした。状況に合わせて最適な撮影ができるようにもっとライティングも勉強していきたいと思います。

 

スポンサードリンク
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事