小野友暉×青木真吾
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写真サークルの代表が語る、個人ではなく「団体」で写真活動することの価値とは?

今回は、関西写真部SHARE代表の小野友暉(このゆうき)と関西写真サークルSWITCH代表の青木真吾(あおきしんご)が写真部についての対談を行いました。2016年3月に設立し現在では50名のメンバーが所属する関西写真部SHAREと、2019年3月に結成しすでに30名のメンバーが所属している関西写真サークルSWITCH。

所属しているメンバーも知らないであろう運営の裏側やコミュニケーションを深めるために実践していること、今後のビジョンについて代表の2人が語ります!

 

写真部のコンセプトについて

小野友暉×青木真吾

青木
SWITCHは“写真が上手になりたい人が集まる場所”をコンセプトに結成しました!
カメラを持っている人であれば「写真が上手くなりたい」と思っている人たくさんいますよね。でも、実際のところカメラを持ち出す機会がなかったり、性能を持て余している人も結構いると思うんです。
写真文化が残り続ける限りカメラを使い続ける人も必ずいるので、上手くなりたいと思っている人のためにシンプルで参加しやすいコンセプトにしました。

 

小野
聞こうか迷ってたんですけど、青木さんは別の写真サークルにも所属しているじゃないですか。
他のサークルに所属している状態で運営者側にもなろうと思ったのは何でですか?

 

青木
サークルに所属していて「もっとこうしたい」という考えや意見を提案していくこともできたんですけど、自分でサークルを作って実現したいという気持ちが強かったんですよね。

 

小野
所属しているサークルの部長には許可もらいました?

 

青木
もらいました!部長は面倒臭いよって言われましたね。(笑)

 

 

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サークル名「SWITCH」の由来

小野友暉×青木真吾

小野
「SWITCH」の名前の由来は?

 

青木
メンバーのほとんどが普段は働いていて写真活動をするのは週末が多いんですけど、週末の時間を使って好きなことに熱中するための“自分のマインドのスイッチ”という意味を込めています。

 

小野
へ〜!そういう意味があったんですね。

 

青木
SWITCHのロゴは「I」をメインにしているんですけど、自分のIもイマジネーションとかのポジティブな意味を持つ英単語も頭文字に「I」とついているのが多いので僕自身好きなんですよね。

 

小野
めちゃくちゃお洒落ですね!

 

 

集団で活動することの意味

小野友暉×青木真吾

青木
個人で活動するよりも集団で活動する方が自分では取り入れられない情報も沢山入ってくるんですよね。写真スポットや撮影テクニック・好きな写真家…、団体で活動するからこそ得られるものに魅力を感じてくれて応募してくれる人は結構います。
それに、同じメンバーで活動し続けることでそれぞれの成長を見れたり思い出が増えていったり、毎回違う人と撮影しに行くよりも価値のある時間を共有できるんじゃないかと思ってます。

 

小野
確かに。じゃあ、何か企画をするときはお互いが成長を感じられることをテーマにして考えたりしてるんですか?

 

青木
結成したばかりなので実際の活動に落とし込めてない部分もあるんですけど、レビュー会の際には写真部の活動やプライベートで撮影した写真を必ずプリントしてもらうようにします。
先入観なしに見てもらうために匿名にして、みんなで見ながら自分がいいなと持ったものに付箋を貼ってもらいます。付箋が多かった写真をピックアップして、最後に名前を発表したこともあります。

 

小野
そういう方法で作品を見せ合うのもいいですね!すごく勉強になります。

 

 

メンバーのコミュニケーションを深めるために

小野友暉×青木真吾

青木
撮影会を行うたびに新しいメンバーが参加してくれるんですけど、人数が増えていくと名前が覚えられなくなってしまうのでSWITCHではメンバーがたくさん集まるときに名前を覚えられるようなゲームを開催したことがあります。
小野さんはメンバー同士でコミュニケーション取るためにしていることってありますか?

 

小野
交流会は定期的に開催するようにしています。
SHAREは50人ほど所属しているので1回じゃ絶対にみんな集まらないんですよね。今までは忘年会と写真展の打ち上げをしていたんですけど、大人数だと人に話しかけられない人とか輪に溶け込めない人とか出てきちゃうんでずっとゲームしてます。(笑)

 

青木
どういうゲームしてるんですか?

 

小野
必ずカメラを絡めたゲームをしてます。メンバーそれぞれに小さい頃の写真を用意してもらって正解にたどり着くまでいくつかのヒントを出していきます。自然とメンバーの事を知れるようにその人が印象に残るような内容のヒントにしていますね。
あとは、ABクイズを用意して「光の魔術師イルコはどっちでしょう」みたいな真面目すぎない問題にしています。

 

青木
なるほど。(笑)

 

小野
交流会を行うのはメンバー同士仲良くなるための“入り口”を作るためなのであとは個々に任せてます。カフェとかアート建築物とか、交流会で出会った共通の趣味を持つ人と個々で撮影に行っている人も結構います。

 

 

所属しているメンバーについて

小野友暉×青木真吾

青木
会社が違うだけでサラリーマンとか保育士とか職業のカテゴリは一緒なんですよね。なので話の内容やボリュームが一人一人違うってことは中々ないんですけど、撮影で街を歩いているときに周りとは違う視点を持っている人を見つけたりすると面白いなって思います。

 

小野
SWITCHさんに所属している人ってどんな仕事をしている人が多いですか?

 

青木
意外と保育士さんが多いですかね。あとは事務系の仕事をしている人とか。

 

小野友暉×青木真吾

小野
保育士とか先生はSHAREも多い!男女比でいうと?

 

青木
男性の方が多いかな。
多分男性ってテーマを持って活動したい人が多くて、女性の方は緩くおしゃべりしながら撮影したいっていう人が多いんですけど、SWITCHの場合コンセプトやテーマがハッキリしてるので男性の方が惹かれやすいんじゃないかなって思ってます。
企画するときに「楽しく撮影会しましょう」というよりもストロボの勉強会とかの方が参加者が集まりやすいです。

 

小野
それはSHAREは逆かも!男性メンバーも多いんですけど人との繋がりを増やしていくことを意識しているので、勉強会よりもワイワイした企画の方が集まりやすいです。

 

 

代表が苦労する写真部の運営

小野友暉×青木真吾

青木
小野さんは3年ほど写真部の代表をしているじゃないですか。今まで大変だったなって感じますか?

 

小野
人を動かすことの大変さは本当に痛感しています。SHAREの運営側は経験している人も多いと思うけど、グループラインで発信した情報・メッセージが伝わっていない時もあります。
こっちが怒ることでもないしメンバーの気持ちももちろん分かるんですけど、ちゃんと文章を読んでいなくて意見を言ってきたりとか書いていることを質問してくることもあるので、同じ内容を定期的に発信したりイベントの前日に確認事項を送ったりしてます。
何だろうね、ちょっとやそっとじゃ怒らなくなりましたね。(笑)でも、メンバーがいるからこそ一人じゃ絶対にできない展示イベントを実現できたときの達成感はすごいなと思います。最初は運営も一人でしていたんですけど、最近運営も増えてきて同じことを感じてくれる人が何人かいるのは嬉しい事ですね。

 

小野友暉×青木真吾

青木

確かに、僕も運営者がもっと増えてきて欲しいなと思います。もし僕が去ったとしても動いていく組織づくりをしたいんですよね。リーダー1人っていう状態じゃなくて、みんなが自分から行動してくれたらいいですよね。

積極的に参加してくれる人を増やすためにいきなり写真展をしてもハードルが高く感じる人が多いので、プリントした渾身の作品を持ち寄ってサークル内でプチ写真展を何度か開催していきたいと思います。それこそサークルの強みだなって思っていて、「人に見てもらう体験」をしてもらうのって写真展よりも写真サークルの方がハードルが低いと思うんですよね。そこから徐々にステップアップしていきたいなと思ってます。

 

小野
プチ写真展いいですね!その発想はなかったな。

 

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