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写真界の数ある賞の中でも、大きな賞である「木村伊兵衛写真賞」。写真家の誰もが憧れる賞です。今回は、この賞をとった写真家とその賞の対象となった写真集を紹介していきたいと思います。

 

木村伊兵衛写真賞とは?

木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)は、朝日新聞社、朝日新聞出版主催による写真の賞である。新人を対象とし、著名な写真家を数多く輩出している事から、「写真界の芥川賞」と呼ばれることもある。

引用:wiki

この木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)という名前は、写真家木村伊兵衛の名前が使われています。ちなみに木村伊兵衛は20世紀の戦前・戦後を通じて活動した日本を代表する写真家です。その偉大なる写真家の名前がそのまま賞の名前になっています。

 

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木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家紹介

それでは早速、木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家を紹介していきたいと思います。今回は、写真集で受賞された写真家を10人に絞って紹介していきたいと思います。

 

森栄喜「intimacy」

2013年に木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家森栄喜さん。写真集「intimacy」で木村伊兵衛写真賞を受賞されました。ゲイであることを告白している彼が1年かけて撮影した恋人を含んだ、日常感のある男性の写真が魅力的です。

 

 

川島小鳥「明星」

日本の写真家の中でも有名な写真家川島小鳥さん。写真集「明星」は2014年の木村伊兵衛賞に輝きました。なんと3年間に30回も台湾に通って撮影されたという手間のかかった写真集です。この写真集の中の写真ももちろんですが、製本にも注目して欲しいです。変形サイズのページが入り組んだ、今まで見たことのない製本方法で、「これだけの手間がかかっていて、この値段!?」とびっくりします。その安さの秘密は、初版で8000部と写真集としては異例の部数ですられていたことです。絶対売れると信頼されていたからこそできた強気の行動です。写真家と出版会社との関係性まで見えてきます。

 

 

梅佳代「うめめ」

梅佳代さんは女性写真家で、2006年に木村伊兵衛写真賞を受賞しました。写真集「うめめ」の写真はどこか笑えてくるそんな瞬間をとらえた写真がたくさん入っています。本当にカメラが好きで、常に持ち歩いているからこそ切り取れるだろうなーと思わされる写真集です。

 

 

新井卓「MONUMENTS」

写真家新井卓さんは、世界で最初の写真技法であるダゲレオタイプ(銀板写真)を使い表現する数少ない写真家の一人です。写真集「MONUMENTS」は世界的にも評価された写真集で、少々高価ではありますが、希少価値の高い写真集です。

 

 

石川竜一 「絶景のポリフォニー」

写真家の石川竜一さんは川島小鳥さんと同じく、2014年に木村伊兵衛写真賞を受賞されました。沖縄県生まれで、沖縄の写真を撮り続けています。とってもパワフルな写真家です。

 

 

百々新「対岸」

写真家百々新さんは2012年に木村伊兵衛写真賞を受賞しました。写真集「対岸」はカスピ海を囲む5つの国を巡る旅の最中に撮影された写真集だそうです。

 

 

本城直季「Small Planet」

写真家の本城直季さんは2006年に木村伊兵衛写真賞を受賞しました。彼の写真はまるでミニチュアで撮ったような本当の景色の写真です。独特な撮影方法で、普段よく見る景色を切り取っています。

 

 

岡田敦「I am」

写真家岡田敦さんは2007年に木村伊兵衛写真賞を受賞されました。写真集「I am」は日本全国の自傷行為を繰り返している若者約50人を撮影した作品集です。

 

 

下薗詠子「きずな」

写真家下薗詠子さんは鹿児島県出身の写真家。写真集「きずな」はポートレートの写真集ですが、彼女の撮るポートレートは独特で、どこか惹きっこまれます。その作品に込められた想いも知るとより楽しめる作品集です。

 

 

高木こずえ「MID」「GROUND」

デビュー直後に新人写真家の登竜門とされる賞の頂点に立つという輝かしい経歴を持っている写真家高木こずえさん。「生」と「死」がテーマの写真集で、デジタルとアナログの融合も楽しめる写真集です。

 

 

最後に

以上、木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家と写真集を紹介しました!とても素晴らしい写真家と写真集でした。日本の写真家は世界的にもレベルが高いなーと実感します。僕もこの人らに肩を並べるようなそんな写真家になれたらと思います。

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