【カメラ初心者向け】シーズン到来!映える紅葉写真の撮り方

本格的な紅葉シーズンも到来し、すでに撮影に出かけたという人も多いのではないでしょうか?

せっかくお出かけして美しい紅葉を撮りに行くのなら、きれいな写真を撮って思い出に残したいですよね。

そこでこの記事では紅葉の撮影に使える撮り方のテクニックについてご紹介します。

きれいな写真を撮ってSNSで共有したり、家族や友達に自慢してしまいましょう!

 

スポンサーリンク

時期と時間帯が大事!

紅葉写真の撮り方といっても難しいことはありません。

きれいに撮るのに一番大事なのは以下の2つです。

紅葉撮影に大事なポイント
  • しっかりと葉っぱの染まっている時期に撮りに行く
  • 撮影する時間帯に注意する

きれいな紅葉を撮るのにいちばん大事なのは時期を合わせることです。

紅葉はシーズンが短いのでなかなか難しいかもしれませんが、葉っぱがしっかりと染まっている時期を狙いましょう。

また撮影する時間帯も重要になります。

太陽光の強さによって木々の雰囲気が大きく変わるので、自分のイメージする写真がどの時間帯なら撮れるのかをあらかじめ考えておくとよいかもしれません。

やわらかい雰囲気の写真が撮りたいのなら朝早くに、幻想的な写真が取りたいのなら夕方に、など時間帯を合わせて撮影に行くのがおすすめです。

 

アップで紅葉を撮ってみる

紅葉

「紅葉を撮りに来たけどきれいな景色が多くてどこを切り取っていいかわからない!」という人は1枚の葉っぱをアップで狙ってみましょう。

ズームして切り取ることで背景もボケて主題のはっきりした写真になります。

整った形をした1枚の葉っぱを、宝探しのように探してみるのもおもしろいかもしれません。

 

逆光をうまく使う

紅葉

葉っぱをクッションにして逆光をうまく使うことで、ふんわりとした雰囲気の写真を撮影できます。

木漏れ日のようなやわらかなイメージの写真が好みの方はうまく利用してみてください。

葉っぱが太陽光に照らされて透ける様子も、紅葉の美しさを引き立たせてくれます。

 

落ち葉に注目する

紅葉

紅葉を撮るときには木から広がっている葉っぱに注目しがちですが、地面に落ちている落ち葉もよい被写体となります。

雨の後や、シーズンの終わり頃には多くの落ち葉が広がっているのでそちらにも注目してみてください。

普段とは違った視点で切り取ることで、紅葉した葉っぱの別の美しさを発見できるかもしれません。

 

コントラストを狙う

紅葉

紅葉のシーズンが訪れても、樹木の品種によっては染まったり染まっていなかったりとまちまちです。

そんなときはその色の違いを生かして風景を切り取ってみましょう

画面全体がカラフルで、色のコントラストを楽しめる1枚になるでしょう。

また、青空や湖といった色の違いを写真に取り込んでみてもおもしろいかもしれません。

 

紅葉

 

 

ライトアップもおすすめ

紅葉

昼だけではなく夜に紅葉を撮影するのもおすすめです。

オレンジ色の光に照らされた紅葉は、赤く染まった色づきを強調してくれるのでより一層鮮やかな写真になります。

夜景を撮影するときは三脚を使用してスローシャッターで撮影すると綺麗な写真が撮れます。

 

 

ホワイトバランスを調整する

紅葉

赤やオレンジに染まった紅葉をより一層目立たせたいならホワイトバランスによる調整もおすすめです。

ホワイトバランスを「曇り」や「日陰」に設定することで、画面全体が暖色系の色合いになります。

紅葉の色味を強調したいときにはこちらもぜひ活用してみてください。

 

露出を調整する

紅葉

カメラの設定に任せて撮っていると、思ったよりも画面が暗くなってしまう場合があります。

そんなときは露出補正の機能を利用しましょう。

全体の明るさを調整することで紅葉の鮮やかさをより一層際立てることができます。

また、画面が明るすぎる場合には露出をアンダーにすることで写真のイメージを引き締められます。

自分のイメージする写真になるように、設定を変えてみてください。

 

 

きれいに編集するもの忘れずに

紅葉

撮影したあとに色味や明るさを調整するのもテクニックの1つです。

以前iPhoneでお手軽に画像を編集する方法についても執筆しましたので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

人を撮るときには服の色にも注意しよう

紅葉と一緒に人を撮るときには服の色にも注意しましょう。

ベースやブラウンといったアースカラーや暖色系の服なら統一感を出せますし、青や藍色といった赤系の補色なら人物を目立たせることができます。

ポートレートを撮るときにはこの点にも注意しておきたいですね。

 

和風なものと一緒に写す

紅葉

日本の紅葉はやはり和風なものとの相性が抜群です。

神社やお寺へお出かけして紅葉を撮影すればそれだけで映える写真になるといってもいいでしょう。

有名な観光スポットでなくても、近くに穴場の撮影スポットがあるかもしれません。

紅葉を撮りに行くがてら、それらの撮影スポットを探してみるのもおもしろいかもしれませんね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

紅葉撮影に使えそうなテクニックをいくつかご紹介しました。

今年は例年より寒くなるのが早いこともあって、各地で紅葉も見頃を迎えています。

これからがベストシーズンのところもたくさんあるので、カメラを片手にぜひ撮影に出かけてみてください。

 

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事