私は普段からガジェットアイテムが大好きで毎月20万以上はなにかしらカメラ機材やガジェットアイテムを購入しています。
高い時は一回の買い物で50万以上使うこともあります。
そんな私が、写真好きのガジェット好きな方に向けて、2021年上半期に購入したガジェットアイテムの中で、買ってよかったと思うアイテムを10選ご紹介したいと思います。
Logicool G ゲーミングマウス G903h
まず最初にご紹介するのが、Logicoolのゲーミングマウス、「G903h」です。私はPCゲーム自体は全くしないのですが、作業効率アップにもいいと他のガジェット好きな方からお勧めされて購入しました!
結果として、作業効率大幅アップのまさに神アイテムでした!
プログラム可能な11個のボタンがついているので、ここに好きなコマンドをセットすることができます。
よく使う「コピー」や「貼り付け」、「取り消し」などのコマンドを登録しておくだけでも日常業務が大幅に楽になります。
動画編集やデザイン制作をする時にめちゃくちゃ便利です。また動きも滑らかで、細かな動きなど、精度も非常に高いです。
デザイン性は好みが分かれますが、機能性だけ考えると早く買っておけばよかったと思うアイテムでした。
書籍 ファインアート写真の見方
ガジェットではありませんが、写真をやっている方にはプロアマ関係なくぜひ読んでいただきたい1冊。
美術館やギャラリーで開催される写真展の意図、フォトコンレストや賞をとるような写真作品の選考理由など写真の中でもアートに関する分野をわかりやすく解説している入門書になります。
写真を撮る人であれば、アート写真の知識を取り入れ、ステップアップのきっかけにもなります。作家として活動する方だけでなく、広告カメラマンにも強くおすすめします!その人にしか撮れない(その人にしか表現できない)広告を撮れるようになれば、当然広告カメラマンとして希少価値も高まります。
また写真を見るのが好きな方でも、ギャラリーや美術館で展示されている写真の見方がわかるようになり、より楽しく写真を観れるようになります。
日本独自のファインアート写真についても詳しく解説されているので、とても面白い一冊です。
SONY WH-1000XM4 ワイヤレスヘッドホン
こちらも作業効率アイテムとして、非常に優秀な働きをしてくれます。ノイズキャンセリング機能が素晴らしく、心地よく音楽を聞けることはもちろん。作業中に装着すると驚くほど集中できます。
また専用ケースもカッコよく旅行中や出張中にも気軽に持ち歩けるので、移動時間が快適になります。
個人的にはAir Pods Proよりも気に入っています!特に旅行中、飛行機に乗る際なんかは絶対に持っていくアイテムとなりました。
Philips ブリーズマスク
早く買っておけばよかったと思わされたマスクです!フィリップスのエアフローシステムを搭載した次世代マスクです。コロナ禍の暑い夏を乗り切るには絶対にあると良いアイテムです。
夏の撮影に非常におすすめです!
マスクとしての機能性はもちろん、ですが搭載のファンのおかげで、マスク内部が蒸れずに息苦しさもなくなります。
またメガネをかける方であればメガネが曇ることもなくなります。
私は人一倍汗っかきで、通常のマスクだと蒸れて蒸れて仕方がなかったのですがブリーズマスクに変えてから本当に快適になりました。
また、少し息苦しさを感じると動悸も出やすいので、特に夏はマスクをつけて外出するのに抵抗を感じていましたが、それも軽減されました。
通常のマスクと比較すると価格は高いですが、長く快適に使えることを考えれば安い買い物でした。
特に今は毎日使うものなので、非常におすすめです!
PCマイク RODE NT-USB Mini
一時期在庫切れで入荷に数ヶ月かかっていた人気のPCマイクです。リモートワークが増えてきて、でテレビ通話の機会も多くなってきたので、PCマイクを少しいいものにしようと購入したのがこちらの「RODE NT-USB Mini」です。
まずコンパクトで見た目がとてもかわいいです。ケーブルを指すだけで設定なしに使えるので、デスクトップでもノートPCでもすぐに付け替えて使用できます。非常にシンプルな設計で使いやすいので、PCの内蔵マイクより少し拘りたいという方におすすめです!
ロード RODE NT-USB Mini ミニ スタジオマイクロフォン
デスクマット
どこのブランドというこだわりはありませんが、デスクマットを今年初めて導入してみたのですが、予想以上にいい働きをしてくれて買っておけばよかったと思いました。
今までデスクマットの役割や機能性はいまいちピンときていなくて、購入することはなかったのですが、いざ導入してみるとマウスパッド代わりになりますし、キーボードを打つ際にやや負担も軽減されます。またデスクで書類の記入や印鑑を押したりといった作業もデスクマットがあるとないのとでは全然違います。あとはPCデスクがなんとなくカッコよくなります!
デスクマット自体そんなに高いものではないので、導入のハードルは低いです。その分大きい期待はできませんが「あるとちょっと快適かも」くらいで導入してみると良いかもしれません。
ちなみに私は現在スムースレザーの黒のデスクマットを使っています。デスクマットはこれが2つ目で、最初に購入したものが1000円以下であまりに安物すぎて質が低かったので、一度買い替えました。
ブラックミストフィルター
シネマチックな写真や動画が撮影することができるブラックミストフィルターです。さまざまなブランドから出ていますが、個人的にはKenkoのブラックミストフィルターが価格も質も良いと思います。
ブラックミスト効果は映画でよく使われているのを見かけますが、写真で似たようなような表現をしようと思った時に、Lightroomなどの写真現像ソフトではブラックミスト効果は適応できません。
なので、撮影時にレンズに円形のブラックミストフィルターを装着して撮影することで簡単にブラックミスト効果を得られます。いわゆるエモい写真が撮れるので、洒落た感じの写真を撮ってみたい、表現の幅を広げたいという方におすすめです。
私は、動画ではSONY α7SⅢに、スチールではLeica Q2にたまに取り付けて撮影してます。フィルターの種類によって適応効果も変わるので、濃度別(kenkoのブラックミストフィルターだとNo.1とNo.5)で使い分けています。
詳しくは過去記事でレビュー記事を書いています。
SONY α7SⅢ
去年発売されたミラーレス一眼カメラ「SONY α7SⅢ」です。結論、動画性能が素晴らしすぎます!ノイズの少ない綺麗な映像を手軽に撮れることができます。
私はシネマラインの「SONY fx6」も所有していますが、私にはややオーバースペックで、仕事でも使う場面はそんなに多くありませんでした。
それに対して、「SONY α7SⅢ」は小型で機動性抜群。それでいてシネマカメラ並みの非常に綺麗な映像を撮影できるので小規模な映像現場は「SONY α7SⅢ」で事足ります。ワンオペで回す映像現場では本当に大活躍です。SONYユーザーの映像クリエイターであれば持っておいて損はありません。映像クオリティも上がりつつ撮影が快適になること間違いなしです!
詳しくは過去にレビュー記事も書いているのでそちらをご覧ください。
DJI RS 2 Pro Combo
DJIの電動ジンバル、「DJI RS 2 Pro Combo」を今年購入しました。前モデルの「DJI Ronin-S」も所有していたのですが、「DJI RS 2」は大幅に機能が改善されて非常に使い勝手が良くなりました。まず素材がカーボンになったことで非常に軽くなっています。液晶モニターもついて、タッチで操作することが可能です。
13インチ MacBook Pro M1チップ搭載モデル
「MacBook pro M1」は結論期待を大きく超えてきたスーパーマシンでした。2年前に約60万円ほどでiMac Proを購入してそれを自宅PCのメインとして使っているのですが、正直「MacBook pro M1」の方がアプリの立ち上げや、動画編集、写真編集などの処理スピードは早く感じます。またディスプレイはとんでもなく綺麗で、何よりバッテリー駆動時間が大幅に伸びているので、外出先での作業も超快適になりました。
移動先でのPC作業が多い方やクリエイターの方には非常におすすめです。
M1チップの素晴らしさに感動して、M1チップ搭載のiPad Proも購入しました!こちらはまだ手元に届いていないので届いたらまたレビューしていきたいと思います。
「MacBook pro M1」について詳しくはレビュー記事をご覧ください。
APPLE MacBook Pro MACBOOK PRO MVVM2J/A
まとめ
以上、2021年上半期に買ってよかったガジェットアイテムをご紹介しました。
どんどん進化したアイテムが出てきているので、毎月物欲が止まりません!笑
ちなみに最近はガジェット以上にファッションにお金をかけているので、気分を高めてくれるファッションアイテムのご紹介もどこかでできればと密かに企んでいます..。笑
気になるアイテムがあったらぜひチェックしてみてください!